2004年3月22日
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| ●鹿島学園高校と連携−アントラーズ |
| ユースの全員が入学 |
| サッカーJ1の鹿島アントラーズはクラブ強化策の一環として、地元の鹿島学園高(鹿嶋市田野辺、余湖三千雄理事長)と連携して下部のユース選手育成に取り組むことになった。 新年度の四月に新たにユースメンバーとなる選手全員が同校に入学、同校の学生寮を生活拠点にしながら練習を行う。 地域密着を進めるクラブ側では、「選手を一つの学校に受け入れてもらうことで、効率的な練習と本業の勉強にも集中できるようにし、将来的には選手の発掘や育成にもさらに力を注いでいきたい」と話す。トップ選手を目指すユース改革をテコにして、クラブ全体の補強にもつなげる。 トップチームの下部組織に当たるユースは、Jチームにそれぞれ設けられており、高校一年生から三年生までの年齢の選手で構成されている。 トップチームで活躍している鹿島のGK曽ケ端準選手やMF野沢拓也選手、それに大分のDF根本裕一選手のトップ選手は、いずれも鹿島ユース出身者。 J1鹿島はリーグ戦や天皇杯など過去九回の優勝経験があり、ユースも一九九八年のユースカップ(U―18)で全国優勝、二〇〇一年のJCY(U―15)では全国三位などの実績がある。 |
| ●特別「施釉陶器」が開幕 |
| 上高津貝塚ふるさと歴史の広場 |
| 土浦市上高津の「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」で二十一日、第九回特別展「青と白への憧憬―施釉陶器(せゆうとうき)が開幕した。会期は五月五日まで。今回は上薬を用いた「施釉陶器」を中心に、生産地や県内の遺跡から発見された陶器類を展示紹介しながら時代を探る。愛知県や関西地域、県内では土浦市など各地から出土した遺物が並ぶ。 施釉陶器は土器の製造の発展に伴い、それまでの素焼きの土器に上薬(釉薬)をかけ、さらに焼き上げながらさまざまに発色させることで、色合いという芸術的なセンスも表現した陶器。単に形状だけの表現だった器としての土器から、色という新たな表現手法を可能にした。 展示では縄文土器から陶磁器に至る流れを紹介。粘土を乾燥させ焼き上げることで硬い器ができることを知った人類が、それによって煮炊き、貯蔵を可能にし、さらに焼き方を野焼きから窯焼きに工夫、発展させることで強度を高めていった過程▽上薬の発見と、それをかけて焼き上げ、美しい色彩をもった陶器へ大きく発展させ、芸術性を高めた流れ―を振り返る。 古代の施釉陶器は三種類の色釉を用いた三彩陶器、緑色の緑釉陶器、灰釉陶器があり、主に愛知県や岐阜県、近畿地方で作られた。当時は庶民の手には渡らず、貴族など一部の人々が使っていただけだった。これら国内の著名な施釉陶器を展示紹介するほか、窯道具も披露。 また、土浦市内の石橋北遺跡(おおつ野)寺畑遺跡(同)、弁才天遺跡(常名)、長峰遺跡(右籾)などの遺跡から出土した施釉陶器や、県内で出土した同陶器を紹介し、さらに、同陶器と儀式とのつながりを探るため、灰釉陶器の蔵骨器(八幡脇遺跡出土・おおつ野)なども展示する。 期間中の四月四日午後一時半から、中央大学の前川要教授を招き、記念講演会を行うほか、四月十日と二十九日はそれぞれ午後一時半から、学芸員による展示解説を行う。 同館は月曜休館。開館時間は午前九時―午後四時半。入場料は大人百五円、児童・生徒五十円。 問い合わせは同広場考古資料館(電話029・826・7111)まで。 |
| ●子どもの権利条約フォーラム |
| 土浦でプレゼンテーション |
| 子どもの権利条約フォーラムいばらきプレゼンテーション(主催・NGO未来の子どもネットワーク)が二十一日、土浦市の県県南生涯学習センター多目的ホールで開かれた。 障害者の自立をサポートする「CILくにたち援助為サポートセンター」の安積遊歩代表、大阪自由学校「ぼちぼち」の黒河内繁美事務局長、早稲田大学文学部の喜多明人さんらが講演。 安積氏は骨形成不全症と診断され、十三歳の時、病院で曲がった骨を治そうと治療を受けたが、「『曲がった骨』が悪いということはない。『曲がった骨』を治そうとするのは、虐待」と気付いて自主的に退院。妊娠した時に受診した女医の心温まる対応に救われたエピソードなどを独特の語り口で紹介した。 最後には、同じ障害を持って生まれたが、教委のバックアップで介助員を付けてもらって小学校に通っている娘や夫も壇上に上がり、会場からの質問などに答えた。 フォーラムは一九九三年から毎年、十一月二十日の条約採択記念日前後に、開催地域のNPO、NGO、市民団体が実行委員会を組織、千人を超える参加者を集めて実施しており、昨年は兵庫県川西市で開催された。 十二回目となる今回は茨城で開催されるが、日本が条約に批准してからちょうど十年目という記念すべき年の開催でもあり、大きな盛り上がりが期待されている。プレゼンテーションはフォーラム開催をより多くの人に知ってもらおうと企画した。五月には実行委員会を立ち上げる計画だ。 |
| ●「さくらまつり」始まる−土浦 |
| 期間中さまざまなイベント |
| 土浦の春を華やかに彩る「二〇〇四土浦さくらまつり」が二十一日開幕した。四月四日までの十五日間、同市内各地でさまざまなイベントや行事が繰り広げられる。 同市内にはサクラの名所が多い。桜川のサクラ並木をはじめ亀城公園、乙戸沼公園、新川堤、さらには、樹齢百年の大木が校庭に咲き競う真鍋小など、県内外からも訪れ、花見を楽しむ人たちでにぎわう。 メーン会場は亀城公園など市内四カ所。サクラの開花に合わせ、まちを活気づけようと今春も多彩なイベントを企画。キャラクターショー、歌謡ショー、模疑店、縁日など多彩な催しが用意され、各流合同生花展示会、弓道大会、少年剣道大会、ヨット競技大会などの協賛行事も開かれる。 市内の陽だまりでは、サクラの花びらも開き始め、開花宣言ももうすぐ。本格的な春を迎え、サクラ咲くとともに市民の笑顔の輪が広がる。 |
| ●J2水戸4選手がサイン会 |
| 27日のホーム戦PR |
| サッカーJ2の水戸ホーリーホックは二十一日、水戸市宮町のJR水戸駅北口の丸井水戸店前で、選手のトークショーとサイン会を実施した。 このイベントには、DFの森直樹、伊藤仁と、MFの秦賢二、マルキーニョの計四選手が参加した。次の試合は地元・水戸市立競技場(二十七日・対福岡戦、午後二時にキックオフ)での開催とあり、ホーム戦PRも兼ねて行われた。 リーグ戦が始まり、チームは開幕から二試合続けて引き分けと勝ち星がまだないとあり、秦、伊藤両選手はホーム戦に向けて「次は絶対に勝ちますので応援お願いします」と、会場に集まった市民らを前に今季初勝利を宣言した。 サイン会では先着百人に、四選手がそろって色紙にサインをし、気軽に記念撮影にも応じていた。 |
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