2004年3月26日
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| ●秘書課長に初の女性登用−県人事 |
| 市長村、教育庁交流は過去最大 |
| 県は二十五日、四月一日付の定期人事異動を発令した。異動規模は二千百四十一人と例年並みで、専門化、高度化する行政課題に対応するため民間の人材を積極的に活用したほか、秘書課長に初めて女性を起用するなど女性職員の幹部登用を進めたのが特徴。市町村との対等相互交流や教育庁との交流は過去最大規模となった。 本庁の正部長では、退職する益子宏生活環境部長の後任に高橋恵一知事公室長、平山恒夫企画部長の後任に麦島健志次長、金原義治理事兼政策審議監の後任に小野瀬武康総務部理事兼出資団体指導監を起用。厚生労働省に復帰する山本光昭保健福祉部長の後任に鈴木欣一次長、経済産業省に復帰する滝本徹商工労働部長の後任に矢口一美次長、退職する中村武雄農林水産部長の後任に神山修次長がそれぞれ昇格する。 女性の起用では、部長級で鹿行総合事務所副所長に鶴田亮子県北総合事務所県民生活課長、保健福祉部次長に泉陽子厚生労働省保健福祉部企画課長補佐の二人を登用したほか、課長級で新たに四人と、部課長級職員は過去最多の二十二人と過去五年間で倍増。初の女性秘書課長には山口やちゑ高齢福祉課長、全国初の家畜保健衛生所長として県西家畜保健衛生所長に篠崎奈保美県西総合事務所農林課技佐を起用した。 民間人の登用では、昨年四月に条例を施行した任期付き職員(三年間)の制度を初めて活用し、四人を採用。うち二人は課長級の幹部職員で、宅地販売業務を担当する高齢福祉課桜の郷整備推進室長にハウスメーカーから鈴木康史氏、情報政策課IT推進室長にNTT東日本から北村友朗氏を採用した。宅地販売業務に任期付き職員を活用する例は全国初めて。 |
| ●取手市に新製造工場建設−キヤノン |
| 開発から生産までの一貫体制 |
| キヤノン取手事業所(取手市白山、越村伸夫所長)は二十五日、七月から事務用複写機の製造工場建設に着手すると発表した。取手事業所は二〇〇二年に事務用複写機の生産部門を阿見町の阿見事業所に移転した。現在は製品の開発部門が主になっている。新製造工場には阿見事業所の生産部門を移転する。取手事業所に開発から生産までの一貫体制を築くことで、生産スピードを高めながらコストダウンを目指す。 新製造工場は四階建て延べ床面積約七万六千百五十四平方メートル。現在、複写機の試作品開発を行っている平屋建て工場約一万六千平方メートルを来月から取り壊す。約二百億円の建設費をかけ、七月に着工し来年七月の完成を予定している。 取手事業所には阿見事業所から約千人の従業員が移り、約五千五百人に拡大される。一台当たり百五十―五百万円の高級事務用複写機を月産二百台計画している。 |
| ●説田専務、退任報告−土浦商工会議所 |
| 第65回通常議員総会 |
| 土浦商工会議所(山口雄三会頭)は二十五日、土浦市中央の土浦商工会館で第六十五回通常議員総会を開催した。 山口会頭は冒頭、「土浦市と一緒になって、市を活力あるまちにしていきたい」とあいさつするとともに、説田太郎専務理事の今年度での退任を報告、四期十三年の尽力をねぎらった。同理事は新年度から参与となる。当面、後任は置かず、秋の改選期まで空席とする。 来賓の中川市長は「土浦市の商工業の発展は、皆さんの協力が必要。霞ケ浦などの環境問題についても、皆さんの助言を得たい」とあいさつした。 また、日本商工会議所会頭表彰を受けた生熊一弘議員ら四人に、山口会頭から表彰状が手渡された。 議事では、今年度の補正予算、来年度の事業計画および収支予算などの議案について審議を行った。 |
| ●ドイツ・マイブルク市写真展−守谷 |
| 国際姉妹都市の紹介 |
| 守谷市大柏の市中央図書館で、市の国際姉妹都市となっているドイツ・マインブルク市を紹介する写真展が、二十五日から開かれている。 マインブルク市はビールの原料となるホップ栽培が盛ん。守谷市内にあるアサビビール茨城工場でも使われている。これが取り持つ縁で、両市のスポーツ少年団らが互いに訪問し合った。一九九〇年に姉妹都市を結み交流を続けている。 市にはマインブルク市の写真が少ないことから、ドイツから市国際交流員として派遣されているシュターク・サラさんが写真展を企画した。 マインブルク市にある地方紙で写真を募集。自動車メーカーの機械技師や銀行員、新聞記者、主婦ら六人から応募があった。マインブルク市の畑や河川などの自然をはじめ、建築物、市民の生活ぶりなど二十一点を展示している。四月七日まで。 |
| ●議長選出できず−金砂郷町議会 |
| 合併目前「最後」のポスト |
| 金砂郷町議会は二十五日、前日に続いて臨時議会を開き、正副議長の選考を行ったものの調整がつかず、再び散会となった。町民からは「議員の本来の責務を忘れているのではないか」と不信の声も出始めている。 混乱の原因は、議会内の2グループから議長候補が出され、調整がつかないため。議長は二年交代の申し合わせがあるものの、同町は十二月に市町村合併をするため、「残り八カ月の継続」と「紳士協定の順守」をそれぞれが求めて対立したままの状態が続いている。 この日は、午後一時半から選考委員会を開き、同二時に開会した。しかし、仮議長の木村徳二氏が調整がつかないことを報告しただけで、休憩に入った。その後、選考委が状況を説明し、全議員で協議したが、結果を得られるような進展がみられず、同四時十三分に散会となった。 同議会では十年ほど前、議長改選で深夜に及んことがあるという二十六日にみたび臨時議会を開いて協議する。 |
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