2004年3月29日
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| ●霞ケ浦堂々の連覇−高校レスリング |
| 2年連続14度目 |
| 第47回全国高校選抜レスリング大会が二十八日、新潟市民体育館で団体戦(学校対抗戦)が行われ、霞ケ浦が決勝で秋田商(秋田)を6―1で下し、二年連続十四度目の優勝を成し遂げた。 五〇キロ級から一二〇キロ級までの七階級ごとに行われる団体戦で、霞ケ浦は四回戦まで一クラスも落とすことなくストレートで勝ち進み、準決勝の光星学院(青森)を5―2、決勝の秋田商との試合では今大会初めて相手にフォールを許す場面もあったが、6―1と格の違いをみせつけ堂々の連覇を達成した。 優勝候補に挙げられながらも優勝したことに大澤友博監督は、「選手はプレッシャーの中でよく頑張った。子供たちをほめてやりたい」と笑みを浮かべた。(本紙4面に関連記事) |
| ●那珂町立本米崎幼稚園、閉園 |
| 34年の歴史に幕 |
| 園児数七人と県内でも最少の那珂町立本米崎幼稚園(根本則子園長)でこのほど、閉園式が行われ、一九七〇年に開園以来三十四年の歴史に幕を閉じた。 同園は定員三十人の五歳児保育でスタート、九〇年から四歳児を受け入れたが、児童数が少ないため、四、五歳児混合保育を続けてきた。〇三年度入園希望者は一人で、在園児と合わせても五人と少ないため、存続に関する地元説明会を開催。その後、四歳児、五歳児各一人が入園、園児数七人になったが、県内最少の幼稚園だった。 閉園式で根本園長は「今年はお泊まり会や遠足など、思い出づくりを行ってきた。これからたくさんの友達をつくり、夢と希望を持って未来に羽ばたいてもらいたい」と激励。小宅近昭町長は「閉園はつらいが、四月から学童保育所としてオープンできるのはうれしい」とあいさつした。 根本園長から七人の園児にヒマワリやワタ、オシロイバナなど園で育てた花の種が贈られた。卒園児代表の田所悠ちゃんが涙で言葉を詰まらせながら「幼稚園で学んだことは忘れません。本米崎幼稚園、さようなら」とあいさつすると周りの大人たちも涙をにじませていた。 第一回卒園生の梶山博幸さん=東京・世田谷区在住=は「訪れたのは卒園以来だが、閉園は寂しい。懐かしさでいっぱい」と感慨深げだった。 |
| ●かやぶき文化を考えよう |
| 茅葺屋根保存会が発足 |
| かやぶき文化を考えようと、「八郷町茅葺(かやぶき)屋根保存会」の設立総会が二十七日、同町柿岡の町役場で開かれ、初代会長に発起人でもある木崎眞氏が選ばれた。 同町は昔から山根盆地と言われ、農家経済は豊かで、広大な敷地に主屋、長屋門、隠居所、納屋、蔵などが配置され、かやぶき民家も五十数棟が現存。全国でも最も洗練された姿が残っている。 〇三年に開設した八郷町すてき旅案内人の会に、かやぶき民家を訪ねたいとの要望が数多く寄せられたことから、町商工観光課と同会、ボランティアなどが協力してかやぶき民家を調査。「茅葺民家マップ」を作成して各方面に配布したのが評判となり、大勢のお客さんが訪れるようになった。 その中で、かやぶき所有者から、(1)かやぶき職人がいなくなる(2)良いかやを確保するのが困難(3)ふき替え費用の負担が大きい(4)お客さんに家を見てもらっても百害あって一利なしなどの意見が出され、問題解決の場が求められていた。 木崎会長は「かやぶき民家は農村文化の結晶。今後さまざまな団体と連携し、自然、環境、財産など、総合的な観点から保存に取り組んでいきたい」と抱負を語った。 筑波大学芸術学系の安藤邦廣教授が「かやぶき民家の今とこれから」の演題で記念講演。一九八〇年代に同町を訪れ、かやぶき民家を調査した時の写真をスライドで示し、かやぶき職人の技術力の高さを評価。合わせて、循環型社会を構築していく上で、いかに、かや文化を活用していくか、問題提起を行った。 |
| ●高校学力向上推進 |
| 並木など5校指定 |
| 県教育委員会は二十八日までに、二〇〇四年度にスタートする高等学校学力向上推進事業の研究指定校を決めた。学校のニーズに応じ学力向上を支援するもので、期間は〇七年度までの三カ年。 進学向上プログラムの研究指定校(大学進学ジャンプアップスクール)は、日立北、緑岡、竜ケ崎一、並木、水海道一の五校、基礎学力向上プログラムの研究指定校(学力向上ステップアップスクール)は、水戸南、鹿島灘、江戸崎、茎崎、石下の五校を選んだ。 進学向上プログラムは、大学進学に重点を置く高校が対象。国語、地理歴史、公民、数学、理科、英語のうち二教科以上で習熟度別授業を行うため、各校に四人の非常勤講師を配置。目標を設定して達成度を評価するほか、学習指導法の研究を行う。 基礎学力向上プログラムは、国語、数学、英語のうち二教科でチーム・ティーチング指導などの指導形態や学習指導法の研究を行うため、各校二人の非常勤講師を配置する。個人レベルのきめ細かな学習指導で、補充的な学習を充実させる。 |
| ●土浦桜まつり |
| 亀城公園など |
| 土浦桜まつり二〇〇四(主催・同実行委員会)が土浦市の亀城公園や乙戸沼公園で開かれている。亀城公園などでは、かなり咲き始め、家族連れが記念写真を撮影したり、車座になって花見を楽しむ姿も見られた=写真。 亀城公園には約七十本、桜川堤には五百本、新川堤には二百本以上のソメイヨシノが植えられているなど、土浦市内はサクラの名所が多い。今週末ごろはちょうど見ごろとなりそうだ。 祭り最終日の四月四日には、亀城公園で特捜戦隊デカレンジャーショー、元関取の大至伸行ショーが行われるなど、楽しいイベントが盛りだくさんだ。 |
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