2004年4月9日
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| ●合併で地区長対象に説明会−土浦市 |
| 土浦、新治の2市町合併 |
| 土浦市は八日、市民会館小ホールで、新治村との二市村合併実現に向けて、これまでの経緯や今後の対応を市内各地区の区長に説明する会合を開いた。参加した約百三十人の地区長から特に異論は出ず、神立地区の区長からは千代田、霞ケ浦、両町も含めた四市町村合併を最後まで断念することのないよう強く求める声も上がり、二市村合併を最初のステップに、県南地域の五十万都市形成に向けたスタートとなった。 説明会には中川清市長、砂田元助役、瀧ケ洋之収入役の三役が顔をそろえ、市職員の説明後の質疑応答も行われた。 説明では、県内各地で進む市町村合併の状況を概略説明し、土浦市のこれまでの取り組みや経過も併せて説明した。 また、土浦市が今後、県南地域の中心都市としての役割を引き続き担い、地域をリードするために、合併による都市規模の拡大は不可欠として、併せて合併に伴う国の財政支援を受けながら財政の健全性を維持する必要性を強調。 新治村と合併する理由について(1)県南地域をリードし、核となる都市づくり(2)将来の県南地域の中核都市形成に備えた合併の実現―の二点を訴えた。 さらに、二市村合併により土浦北インターチェンジ周辺の一体的整備をはじめ、農業、観光などの分野の強化と一体的施策の展開などを狙いとして掲げた。 一般市民を対象にした説明会の日程は次の通り。 ▽13日午後7時・県合同庁舎(対象・都和中、五中地区)▽14日午後7時・市民会館小ホール(対象・一、二、四中地区)▽16日午後7時・六中地区公民館(三、六中地区公民館) |
| ●和田岬に突堤工の整備−桜川村 |
| 砂浜再生し親水空間を |
| 国土交通省は八日までに、桜川村の霞ケ浦の和田岬を、「水辺の楽校プロジェクト」に登録・認定した。今後、突堤工の整備による砂浜の再生や階段式親水護岸の整備に取り組む方針。県の実施している浮島和田公園再整備事業とも一体的に、子供たちの水辺体験の場を整備、安全で快適な水辺空間を創出する。 桜川村は昨年九月、「子どもの水辺協議会」(会長・田中弘一教育長)を設置、「霞ケ浦ふれあい和田岬」計画をまとめ、国土交通省に「水辺の楽校」の登録を申請していた。 このプロジェクトは安全に水辺に近づけるための水辺整備などが行われるもので、階段式護岸二カ所、突堤工の整備による砂浜の再生などが計画されている。 霞ケ浦には、かつて十一カ所の遊泳場があった。桜川村にも浮島湖水浴場があったが、水質の悪化で一九七四年に遊泳禁止となっている。現在は砂浜も減退、水辺が利用しにくくなっている。 霞ケ浦には以前、比較的広い砂浜が存在し、波によって流木、枯れたアシ、プランクトン、死魚などが打ち寄せられ、これが養分となってアシなどの植生を育て、これが水質の維持に寄与してきたとの指摘もある。 霞ケ浦市民協会(堀越昭会長)も「泳げる霞ケ浦」を目指して、二〇〇〇年から旧遊泳場の水質調査などを実施している。 計画では、突堤を三カ所延ばし、その間に砂浜を養生する、いわゆるヘッドランド工法がイメージされている。そこに、階段式護岸を整備、水辺に近づきやすくするとの構想だ。 |
| ●献血呼び掛けバス出動 |
| O型血液不足が深刻 |
| 県赤十字血液センター(水戸市千波町)が、O型血液の緊急確保のため献血を呼びかけている。十、十一の二日間は水戸、つくば、日立の各献血ルームで、十一日には日立さくら祭り会場と岩間アイモールに献血バスを出す。 三月から四月は例年、輸血用血液が不足するが、「今年のO型の不足は過去に例がないほど極端」(同センターで)で、医療機関に安定供給ができない状況。通常だと、安定供給には三日分の在庫が必要とされるが、現在は一日分にも満たないという。全国的に不足状態で、他県の協力も難しい。 同センターでは「県内で必要とされる血液を確保し医療機関に届けられるように、特にO型の人の協力をお願いしたい」と話している。 問い合わせは、▽水戸献血ルーム(水戸市南町三丁目水戸リードビル2F、電話0120・310399)▽つくば献血ルーム(つくば市吾妻一丁目つくばセンタービル2F、電話0120・298102)▽日立献血ルーム(日立市幸町一丁目三井生命ビル5F、電話0120・029439)―まで。 |
| ●ひたちなか親善大使が県庁訪問 |
| 観光をPR |
| ひたちなか市の観光PRなどを担当する第九代「ひたちなか親善大使」が今月一日から活動を開始し、八日は県庁などを表敬訪問した。 先月の審査会で四十人の中から選ばれた親善大使は、藤田啓子さん、川手綾子さん、宍戸美由紀さん、斎藤宏美さん、清田知子さんの五人。以前は一年間の任期だったが、八代目から二年間となり、五人は二〇〇六年三月まで観光PR役を務める。 観光に力を入れるため、同市は四月の機構改革で、観光振興課を新設。一九九四年十一月の合併以来、旧勝田市と旧那珂湊市で別々だった観光協会が六月をめどに合併することが決まっており、体制も固まった。 来月九日には国営ひたち海浜公園「水のステージ」で全国規模の高校生アマチュアバンド選手権「ティーンズ・ロック・イン・ひたちなか」(ひたちなか青年会議所主催)が開催されるほか、八月の「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル二〇〇四」など全国的に注目されるイベントも多い。親善大使は「二年間、ひたちなか市のPRに努めていきたい」「精いっぱい頑張ります」などと抱負を話していた。 |
| ●「花まつり」で甘茶かけ |
| つくば市の栄幼稚園 |
| 釈迦の誕生を祝う「花まつり」が8日、つくば市松塚の栄幼稚園(橋本幸雄園長)で行われ、園児たちが釈迦像に甘茶をかけて祝った。 花かんむりをかぶった135人の園児たちは、お釈迦様を乗せた白い象の台車を、約1キロ離れた心福寺から引いて、幼稚園のある東福寺まで歩いた。 到着した園児たちは、父母や教師たちから花びらをかけて迎えられ、お釈迦様をまつった花御堂(はなみどう)に甘茶を交代でかけた。 その後、甘茶を飲んだ園児たちは「甘かったねー」「うまかったよ」とうれしそうに笑顔を見せていた。 |
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