こちらのニュースはダイジェスト版です。詳しくは本紙をご覧下さい。
2006年9月5日
●県下最大の商業施設を建設
TX研究学園駅前に、08年春オープン−大和ハウス
大和ハウス工業 (本社大阪市、 村上健治社長) が、 つくば市葛城地区のTX研究学園駅前約十四・五fに建設を計画している大型商業施設の計画概要が四日までに、 明らかになった。 店舗面積は約七万五千平方bで県内一、 北関東でも最大級になる見通し。 中核施設のインモール棟は四階建て (店舗三階建て、 駐車場二層) で、 各階にそれぞれ約三千三百平方bを超える核店舗計九店を配置する。 テナント数は計二百二十店ほどになる見込み。 来年年明けに着工、 二〇〇八年春にオープンする。
 
核店舗となる販売店とは、 現在業態別に交渉を進めており、 秋には決定したいとしている。 専門店については今月十五日、 東京都千代田区飯田橋の同社東京支社で、 説明会を開催する予定。
 
建物は、 敷地中央にインモール (屋内商店街) 棟や、 一部二階建てのアウトモール (屋外商店街) 棟、 ガーデン棟などを配置するハイブリット (融合) モールで、 周囲に計約四千百五十台分の駐車場を設ける。
 
外観は、 色彩やデザインに和のイメージを取り入れ、 屋上緑化や壁面緑化なども施す。 アウトモールには街のにぎわいをつくる。
 
全体の建築面積は計約四万五千平方b、 延べ床面積は約十二万六千平方b。
 
インモール棟に配置する核店舗は、 一階が 「ファッション&生活雑貨」 「高品質スーパーマーケット&スイーツ・デリバリ」 「玩具」、 二階が 「家電」 「スポーツ」 「家具・インテリア」、 三階が 「シネマコンプレックス (十スクリーンの複合型映画館)」 「書籍・CD」 「アミューズメント」 の計九店舗。
 
日本初や東日本初の試みを取り入れる。 「スポーツ」 と 「書籍・CD」 は核店舗だけで県下最大規模、 「アミューズメント」 は東日本初のテーマパーク型になるという。
 
アウトモールには医療機関や金融機関、 事務所なども併設する予定。
 
ショッピング機能ばかりでなく、 アミューズメント機能と、 地域とつながるコミュニティー機能の三つを合わせもつのが特徴で、 子供からお年寄りまで三世代が、 一日中楽しめる施設となる。 商圏は半径二十`、 百万人。
 
TX開業を機に、つくば市内には既に「LALAガーデンつくば」や「つくばクレオスクエア」 など大型商業施設が集積している。 同社の大友浩嗣つくば支店長は 「キュートやララガーデンにはないテナントを入れることで、 つくば全体を商業集積地ととらえ、 より強力な吸引力をつくりたい」 と話している。

●ロックシティ守谷が着工
TX守谷駅周辺で集積−ロック開発
大和ハウス工業とイオンの合弁会社となるロック開発 (東京都) は四日、 守谷市百合ケ丘三丁目の明星電気守谷工場跡地で、 大型ショッピングセンター (SC) 「ロックシティ守谷」 の起工式を実施した。 来年六月ごろのオープンを目指す。
 
工場が群馬県伊勢崎市へ移転したのに伴い、 大和ハウス工業が約七万九百平方bの跡地を買い取った。 建設地はつくばエクスプレス (TX) 守谷駅の南側で、 国道294号沿いにある。
 
施設は三階建て延べ床面積約六万八千平方b。 ワーナー系のシネマコンプレックス (複合映画館) をはじめ、 スーパーのカスミや家電量販店のミドリ電化、 スポーツ用品販売のアルペンが核店舗になる。 ほかにゲームセンターや飲食店、 物販店など合わせて百店舗以上がテナントとして入居する。
 
建設地近くの松ケ丘六丁目には、 大和ハウス工業グループの大和情報サービスが開発した大型SCの 「アクロスモール守谷」 が四月にオープン。 建設地南側には大型SCの西友楽市やホームセンターのジョイフル本田守谷店が立地している。
 
さらに守谷駅前の土地区画整理事業区域内には、 地権者がシネコンをはじめ、 ボウリング場やゲームセンター、 生活雑貨店、 飲食店などが入る大型商業施設を計画している。
 
ロック開発の羽間和彦社長は 「守谷市は人口急増地帯。 TX開業でさらに発展が見込める地区として開発を決めた。 近くには競合店舗も多いが、 地域の生活者のためには選択肢が多いほうが良い。 車社会の中で、 SCへのアクセスの良さなどで競争に打ち勝ちたい」 と話した。

●花火弁当が新登場
来月7日の土浦全国花火競技大会に合わせ
十月七日に予定されている第七十五回記念土浦全国花火競技大会で、 「土浦の新名物」 をうたう花火弁当が大会初の試みとして販売される。 五種類用意された花火弁当は、 地元の名産品を盛り込んだり、 器に凝ったりと、 いずれも土浦の花火にふさわしく、 見た目も華やかなものばかり。 大会当日は花火とともに、 桟敷席での味の競演が期待される。
 
「土浦亀城花火弁当」 はウナギやワカサギ、 酢レンコン、 ホタテうま煮、 豚角煮などのおかずと散らしずしを、 花火の五号玉 (直径一四a) に見立てた益子焼の特製器に盛り込んだ。 器は食べ終えた後、 香炉や小物入れとして使える。 同様の特製器を使った 「霞月謹製花火弁当」、 中華料理組合による 「特製中華花火弁当」、 「つくし特製花火弁当」 など、 いずれも千五百円。
 
「霞月謹製おはなび二段重」 (四、 五人前) は五千円で、 百個の限定販売 (先着順)。
 
五種類とも既に予約を受け付けており、 申し込み期限は二十日。 商品は、 大会当日の午後二時から七時の間、 桟敷席裏の観光協会オフィシャルショップ (塚田ポンプ場敷地内) で引き渡し。 荒天などで大会順延の場合は、 商品引き渡しも開催日に順延となる。
 
申し込み数量の変更、二十日以降のキャンセルは不可。 順延の際のキャンセル、 返金も不可。 大会中止の場合は返金する。
 
申し込み方法など詳しい問い合わせは、 土浦市観光協会 (電話029・824・2810) まで。

●蔵の街、明かりが彩る
まかべ夜祭、多彩な催し−桜川
過ぎ行く夏の灯祭りとして定着した 「まかべ夜祭」 がこのほど、 桜川市真壁町真壁の中心商店街を会場に開かれ、 二月の 「蔵の街・真壁のひなまつり」 とともに一大イベントに成長した。
 
町商店会連合会が地域活性化策として実施した。 高上町・仲町・大和町商店街の通りでは、 夕暮れから石畳に置いた石灯ろうやオブジェに明かりがともり、 参加者に幻想的な夜景を楽しませた。
 
期間中は、 石材業者らによる 「石あかりの道」 や真壁くらしの会などが取り組む 「あかりの回廊」 が街並みにライトアップされた。 今回は女性有志による七夕飾りが雰囲気を盛り上げ、 ひなまつりの夏番となるように期待した。
 
石匠の見世蔵組合が筑波大学とコラボレーションして制作した石作品展示、 同市立桃山中学校の生徒らが取り組んだ 「真壁土灯ろう」 の作品展示も人気だった。 明かりと光のコラボレーションに加え、 歩行者天国の通りでは流しそうめん大会や各種の踊りなども演じられ、 大勢の参加者があった。

●認めない方針を示唆
産廃処分場設置の動きで高萩市長
高萩市の中戸川田代地区に産業廃棄物最終処分場を建設する動きがある問題で、 草間吉夫市長は四日、 「市の自然環境は次代に残さなければならない財産」 とし、 設置を認めない方向を示唆した。 具体的には業者が県に事前相談している段階という。 開会中の九月定例市議会一般質問で、 平正三氏 (共産) の質問に答えた。
 
市によると、 宇都宮市内の業者が同地区の山間部約九fを取得。 安定型の最終処分場を計画している。 地元住民からは千七百人以上の署名を添えて建設反対の請願が出されており、 今議会で審議される予定だ。
 
請願では、 将来の水質汚濁▽農産物などへの風評被害▽交通量増加による交通安全への影響▽区画形質の変更に伴う自然破壊―などを反対理由に挙げている。


headlinenews

このページのTOPへHOME