2007年1月19日
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| ●県議会議長に飯野重男氏推す |
| 自民党県連が決定、副は新井昇氏 |
| 自民党県連(山口武平会長)は十八日、県議会正副議長候補の選考会を開き、議長に飯野重男氏=六期、結城郡選出=、副議長に新井昇氏=四期、下館市選出=をそれぞれ推すことを決めた。 改選後初の県議会臨時会が十九日開会するが、同党は同日、新人三人が新たに会派入りし、定数六五に対し四十八人を占める最大会派となることから、正副議長選挙では両氏の選出が正式に決まる見通しだ。 また、従来からの申し合わせとなっている一年任期について、今後の改選を十二月定例会会期末に行うこととし、新年度予算案を審議する三月定例会は毎年、新たな正副議長が取り組むことも併せて決めた。 五期以上から議長候補を、三期以上から副議長候補を、それぞれ選考することを基本に、党員獲得などの党活動や議会活動などの貢献度を総合的に勘案して選考した。 山口会長は飯野氏について「六回当選で議長経験のないのは飯野氏のみ。県連政調会長としても県政を勉強し、議長としても申し分ない」と述べ、新井氏についても「故・赤城宗徳氏の秘書経験もあり政治への造詣は深い。直視的に本質を見抜き、体力的にも十分」と、それぞれ選考理由を述べた。 飯野氏は一九八九年の補欠選挙で初当選し六期目。現在、同党県連政調会長。副幹事長、組織委員長を歴任。県議会では副議長、議運委員長、予算特別委員長、監査委員などを歴任している。 新井氏は一九九四年に初当選。四期目。現在、同党県連副幹事長。土木委員長のほか、総務委、決算特別委 、文教治安の各副委員長を歴任している。 |
| ●大谷五霞町長が辞意 |
| 健康不安を理由に4月末で |
| 五霞町の大谷隆照町長は十八日、健康不安を理由に「任期途中の四月末で町長を辞職する」と辞意を表明した。 同日開かれた町議会全員協議会で報告し、全職員に電子メールで伝えた。 夕刻に記者会見した大谷町長は「昨年夏ごろから心身不調となり、不眠症やうつ的な傾向に悩まされるようになった。任期満了(二〇一〇年一月十一日)をまっとうできない」とし、昨年暮れに決意を固めたという。 このほか、行財政改革、上下水道や道路の整備など「公約のほとんどを実現し、単独町政の筋道が付いたことも大きい」とも述べた。その上で「当初から任期を二期八年と決めていた。単独でやれるかはっきりせず三期目も担当したが、ここ一年余りで今後十年ぐらいは合併しなくても単独でやっていける基盤が整った」とした。 正式な辞職は、四月二十二日の統一選で実施予定の同町議選との同時町長選をにらみ、二月十日以降になる。選挙経費約四百万円を抑制でき、町内融和を実現した経緯から後継指名はしない。 大谷町長は同町の寺住職。町議一期途中の一九九七年に自民党県連の推薦を得て故・鈴木理一元町長を破り、町長初当選。二期目は無投票、三期目も新人に圧勝。県境合併を目指したが、町単独を余儀なくされた。 |
| ●就農目指す若者を激励 |
| 水戸で「はばたくつどい」 |
| この春、県内の農業関連高校や県立農業大学校を卒業して農業の現場に就いたり、就農のためさらに進学を目指す若者らを励ます「二〇〇六年度県はばたくつどい」が十八日、水戸市白梅二丁目のフェリヴェールサンシャインで開かれた。 学生ら百二十八人とその激励に訪れた県関係者ら合わせて二百人余りが先輩農業経営者らの講演や体験発表に耳を傾けた。会場には青年農業者グループの活動パネル展示も繰り広げられ、参加した学生らは先輩らの活躍に熱いまなざしを注いでいた。 開会セレモニーの後、茨城町で肥育牛と施設野菜を複合経営する「アクト農場」の代表で県農業経営士でもある関治男さんが「農業のかたち」のテーマで記念講演。「社会ニーズの変化をとらえること、特に変化の直前に訪れるチャンスをつかむことが極めて大切。農業も工業も品物の需給バランスで価格が決まることに変わりはない。農業にこそ活躍の機会はたくさんある」と就農を目前に控える若者を激励した。 体験発表では県立鉾田農業高校を卒業後、後継者として就農し、小美玉市で採卵のための養鶏を営む石川弥来さんが、地元の農業研究クラブ「小川町農志会」に加わり活動してきた体験を発表。活動を通じて仲間から刺激を受け、自ら考え行動するようになった経験を述べながら、「趣味を持ってかっこいい農業青年になろう」とアドバイスした。 その後、参加者代表として、県立水戸農業高校農業科三年、岩本新司さんと農業経済科二年の浅野ひかるさんが、校内で独自に立ち上げた「夢民プロジェクト」による校内株式会社「WCK&MITO」を通じての学習体験を発表。県立農業大学校野菜園芸学科二年の加藤高志さんが力強く就農宣言をして締めくくった。 参加した百二十八人は県内の農業関連七高校卒業見込み者のうち五十六人と、県立農業大学校卒業見込み者のうち七十人、そして日本農業実践学園、鯉淵学園農業栄養専門学校卒業見込み者のうちの二人。 |
| ●店内に色とりどり、つるしびな |
| 華やかな雰囲気、石岡のまち蔵藍 |
| 石岡市国府三丁目のまち蔵藍の店内に、はやくも色とりどりのつるしびなが飾られている。鞠(まり)やハト、スズメ、ハマグリ、キンメダイ、花、トウガラシ、ウマなどさまざまな和裁細工が訪れた人たちを喜ばせている。 つるしびなの風習は江戸時代後期に始まり、子や孫の成長を願い、初節句を迎える娘の無病息災、良縁を願って飾られたという。 九州柳川地区でさげもん、山形坂田地区で笠福、伊豆稲取地区ではひなのつるし飾りと呼ばれ、この三地区の歴史的な背景や由来、文献などが残されているという。今では、関東地方各地に広がっている。 店内随所に飾られたつるしびなは、石岡市内の国府女性の会や個人が制作したもので、既にひな飾りも登場、華やかな雰囲気を醸し出している。 |
| ●つくばの経営者らと交流―谷田部中 |
| 職業選択のきっかけに |
| 地域の企業経営者らでつくる「つくばシティロータリークラブ」(中田誠会長)の会員二十四人が十八日、同市谷田部の市立谷田部中学校(塚本廣実校長、生徒数四百六十三人)を訪れ、職業観について、中学生と語り合った。 中学生の職業選択の参考にしてもらおうと開いた。結婚式場やスポーツクラブ、不動産業など地元の経営者、医師や画家などが参加した。 まず「職業選択の指針」と題して、同クラブの和泉田善男副会長が全校生を前に講演。「自分がやろうとしていることを一生懸命やることが大事。特に中学時代の勉強が一番大切」などと話した。 続いて二年生百五十七人が六、七人ずつのグループに分かれて、ロータリークラブの会員らと交流。会員らは「サッカーなど好きなことが見つかったら、人より三十分、十分余計に練習してみて。小さいことの積み重ねが大切だよ」「社会に出たら自分の意見を言えて、自分が悪いことに気付いたときは早めに謝ることが大事」など、中学生の質問に答えながら、それぞれの人生観や職業観を語った。 |
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