2007年2月4日
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| ●神社、寺院で節分祭 |
| 大勢の参拝客でにぎわう |
| 節分の三日、 各地の神社や寺院で節分祭が行われた。
例年大勢の参拝客が訪れる、 笠間市笠間の笠間稲荷神社では、
郷土力士の雅山関らが勢いよく福豆をまき、
集まった人々と福を祈願した。 一回目は午後四時ごろから、 雅山関や年男年女、 希望者などかみしも姿の約百五十人が特設台に登壇。 「福は内」 の掛け声で豆が撒かれ始めると、 人で膨れ上がった境内は熱気に包まれた。 通常の福豆に加えて、 特別に調整した金銀福豆や福銭、 景品がまかれ、 多くの 「福」 を手にした人は、 笑顔を見せていた。 友人と訪れた常陸太田市の田中友美子さんは、「たくさんの人が居てびっくりした。今年一年、 何事もなく健康に過ごせれば」 と話していた。 |
| ●かやぶき民家を見学 |
| 押し切り作業など体験−つくば工科高生 |
| 県立つくば工科高校の建築デザイン科二年生三十人が三日、
石岡市八郷地区のかやぶき民家を見学しながら、
屋根にふくカヤを束ねる作業も体験。 昔から伝わる日本の住まいや構造、
素材などを勉強した。 また、 実際に屋根にふくカヤを切る作業も実習し、
普段の学校の授業では学ぶことのできない貴重な体験をした。
三年間かけて生徒一人一人が卒業設計とその発表に結び付ける実践教育の一環で、 昨年は桜川市真壁地区の町並みを見学した。 今回は日本の伝統家屋を学んだ。 県観光物産協会から 「ふるさと観光アドバイザー」 に認定されている鈴木俊勝・やさと茅葺き屋根保存会事務局長がガイド役を務め、 八郷地区のかやぶき民家を見学しながら巡り歩いた。 同市佐久で観光ブドウ園を営む大場克巳さん宅(登録有形文化財) では、 かやぶきの住まいを見学しながら、 実際にカヤを束ねて切りそろえる作業も体験。 乾燥したカヤを直径二十aほどの束にしてわらで結び、 押し切りを使って七、 八十aほどに切りそろえた。 サクッと切れる心地よさに感激する声が上がった。 中には 「かやぶき職人の道もいいかもしれない」 と魅力を感じ取った生徒もおり、 鈴木事務局長は若者層の見学ガイドに改めて手応えを感じていた。 引率した長谷川拓也教諭も 「教室ではできない貴重な体験ができ、 生徒の意欲や興味も喚起できて授業にも幅ができる。 環境への配慮といった設計のテーマにもヒントが得られるのでは」 と成果に期待を寄せた。 |
| ●茗溪学園、逆転で3連覇 |
| 県高校ラグビー新人大会 |
| 県高校ラグビー新人大会は3日、 鹿嶋市のト伝の郷運動公園で決勝戦を行い、
茗溪学園が接戦の末に清真学園を14―10で逆転勝ちし、
3年連続14回目の優勝を飾った。 1位の茗溪学園、 2位の清真学園は、 今月10日から埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催される関東高校新人大会に出場し、 4月の全国選抜大会の出場枠となる関東4強を目指す。 3位決定戦は、 つくば秀英が78―0で勝田工を圧倒した。 3位以下のメンバーでつくる茨城選抜チームは、 関東新人大会と合わせて開かれる都県対抗大会に出場する。 |
| ●3部構成で相撲の歴史を紹介 |
| 県立歴史館で特別展開幕 |
| 「水戸の梅まつり」 開幕を間近に控え、 水戸市緑町二丁目の県立歴史館で三日、
特別展 「すもう今昔」 が開幕し、 稲葉節生県教育長、
長谷川大紋県相撲連盟会長 (県議)、 人見實徳館長らがテープカット。
三月二十一日までのオープニングを飾った。
今回のテーマは日本の伝統文化の一つ、 相撲の歴史。 古代の力士の埴輪から、 現代の力士らの化粧回しまで、 相撲にまつわる数々に資料を展示する。 本県出身の三横綱、 稲妻雷五郎、 常陸山谷右衛門、 男女ノ川登三の足跡や、 立行司・十九代式守伊之助を紹介する。 また、 潮来市の延方相撲、 行方市の化蘇沼稲荷相撲、 鹿嶋市の鹿島神宮相撲祭など、 県内各地の相撲行事をビデオ紹介するほか、 映像で残る大内山、 若浪、 多賀竜、 水戸泉、 武双山らの取り組みも楽しめる。 展示は三部構成。 第一部 「相撲とは?」 で何のために相撲をとるのか疑問に答え、 土俵祭の意義やそのときに土俵の中心に埋められる鎮物、 東西南北の四房、 横綱の意味を解き、 競技であるとともに芸能であり、 祭儀でもあった相撲の奥深さを理解する。 実物大の土俵も設け、 実際に上がることもできる。 第二部 「相撲の歴史と民俗」 では神話で語られる神々の力比べや、 古墳時代の歴史埴輪、 奈良・平安時代の相撲節会、 江戸時代の勧進相撲など、 千五百年に及ぶ相撲の歴史を概観。 相撲文化を理解する。 第三部 「茨城のすもう」 では本県出身横綱や立行司、 各地の相撲を紹介。 分かりやすく県内の相撲を紹介する。 なお、 館内の一橋徳川家記念室で毎年恒例の 「一橋徳川家のひなまつり」 も同時開催。 第七代当主の慶寿 (としひさ) 夫人、 東明宮直子 (とめのみやつねこ) 所用のひな人形、 御所人形などを紹介する。 開館は午前九時半から午後五時。 入館料大人五百八十円、 大学生三百円、 小中学生と一九三八年四月一日以前の生まれ、 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などを持つ人とその付き添い一人は無料。 問い合わせは県立歴史館 (電話029・225・4425) まで。 |
| ●生活のリズムなどで意見交換 |
| 親子80組が参加−常陸太田 |
| 親子で望ましい家庭のあり方などを考える 「ふれあいのある家庭・地域づくりシンポジウム」
(常陸太田市PTA連絡協議会、 青少年育成県民会議主催)
が三日、 同市高柿町の市交流センターふじで開かれた。
市内の小中学校から八十組の親子が参加して、
生活のリズムや言葉遣いなどについて意見交換した。
同シンポジウムは青少年と大人が一堂に会し、 望ましい家庭のあり方について考え、 相互理解を深めるとともに、 その実践を目指すもの。 同市内の十九の小学校と八つの中学校から八十組の児童・生徒と保護者が参加して、 「親に言いたいこと、 子に言いたいこと」、 「親に聞きたいこと、 子に聞きたいこと」 を本音で語り合った。 内容は、 子どもだけのグループ、 親だけのグループ、 親子のグループにそれぞれ分かれ、 命や言葉、 生活のリズムの三つをテーマに意見交換した。 各グループで出された意見を基にパネルディスカッションも行った。 各グループからは、 「スポーツの習い事は楽しいが学習塾は大変」 「先生や親からあまりガミガミ言われたくない」 などの意見が報告された。 また 「怒られる原因は分かっているから長い目で見守って」 などの要望も出された。 仕事の都合で一緒に食事ができない父親が、 休日は食事を作って一緒に食べているという父親の実践例も紹介されていた。 参加者は 「みんなの意見が聞けて参考になった」 と感想を話していた。 |
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