2007年2月17日
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| ●投資的経費が大幅増−つくば市予算 |
| 前年比8.6%の伸び |
| つくば市は十六日、 〇七年度当初予算案を内示した。
一般会計は約六百十一億六千万円で前年度比7・9%増、
特別会計を含めた総額は千八十二億六千万円で8・6%の大幅増となる。
新庁舎建設、 TXつくば駅前のつくばセンター地区再整備、
健康づくり拠点づくり整備などの事業推進が大幅増の要因の一つ。
これにより投資的経費は前年度比66・6%増の約八十三億二千万円になる。
公共事業などの投資的経費は二〇〇〇年以降、
五、 六十億円台で推移してきたが、八十億円を超えるのはほぼ十年ぶり。
市原健一市長は 「緊縮財政だけではここ数年間でTX効果を引き出すのは難しい。 つくば駅周辺の再整備にできるだけ財政配分をしていく。 つくばスタイル枠で市民協働事業に取り組んでいき、 少子化対策や地域活性化事業など市民から提言をもらいたい」 としている。 一般会計の歳入は、 三位一体改革の税源委譲、 企業収益の増加、 都市計画税 (計十一億八千万円) を新規導入したことなどにより、 市税が前年度比10・6%、 三十五億二千万円増加する見込み。 一方、 固定資産税は都市再生機構が、 非課税団体の大学と研究機関に所有地を売却したことなどから三億五千万円減となる。 新庁舎建設などは合併特例債を活用して実施することなどから、 市債を前年度比50・4%増の五十六億二千万円発行する。 歳出の主な事業は、 新庁舎建設費が二十一億二千万円 (〇七年度から三カ年の総額は七十九億七千万円)、 TXつくば駅前のつくばセンター地区再整備が六億四千万円、 TX研究学園駅前の公園整備が三億七千万円、 温浴施設やプールを備えた健康づくり拠点施設が一億八千万円、 消防並木分署建設費が二億三千万円、 TX沿線区画整理事業の〇七年度分負担金は十一億二千万円など。 児童数増加により沼崎小学校を二億二千万円で増築する。 ほかに市民協働の目玉事業として、 市民から提言を募集する 「つくばスタイル枠事業」 を展開。 四千万円の交付金を新設し、 地域活性化や子育て支援分野について、 一件当たり上限二百万円の事業を市民から募集。 四月から公募し、 二十件程度採択する予定。 性質別歳出で最も大きな割合を占める人件費は、 職員定数を削減するなどして計七千三百万円削減するほか、 各種団体の組織運営補助金を約八千万円削る。 〇六年度は経常的経費を前年度比5%削減するなど厳しい財政運営をしたが、 〇七年度の経常経費は新規分が加わり前年度並みという。 |
| ●河津桜ほころぶ |
| 石岡市のふれあいの森 |
| 石岡市下青柳の県フラワーパークに併設されているふれあいの森頂上で、
河津桜がほころび始めた。 同森には河津桜が約百五十本植えられている。
暖冬の影響で特に日当たりのいい場所の桜が花を付けている。
十五日に筑波山梅林でウメを見た後で宿泊、 帰途、 フラワーパークに立ち寄ったという、 小美玉市山野の高橋邦隆さん、マサ子さん夫妻はほころび始めた桜に驚き、 マサ子さんは 「筑波山梅林で梅を楽しんで、 帰りは桜を見られるなんて…。 今年はいろいろな花が早くから楽しめるのでうれしい」 などとにっこりしていた。 同園には、 花のすべり台、 展望塔、 アスレチックなどがあり、 家族連れで楽しめる。 河津桜は樹齢八―九年のものが約百五十本植えられている。 春にはシャガの百万本の自然の群落、 初夏には山ユリ一万本が咲き乱れる。 |
| ●「古瀬の自然と文化を守る会」が受賞 |
| 地域づくり総務大臣表彰 |
| 総務省が魅力あふれる地域づくりに功績のあった市町村や地域づくり団体を表彰する
「地域づくり総務大臣表彰」(地域振興部門)
を、 「田んぼアート」 などに取り組むNPO法人
「古瀬の自然と文化を守る会」 (つくばみらい市、
寺田義雄理事長、 会員七十四人) が受賞することが十六日決まった。
県内では昨年度、 土浦市のNPO法人まちづくり活性化バス土浦が受賞している。
一九九二年に設立された同会は、 つくばみらい市寺畑地区にある古瀬 (小貝川の旧河道、 幅四b、 長さ約一`) の遊休地を活用し、 都市住民や振興住宅地の小学生を受け入れ、 田んぼや水路、 里山などを遊び場として活用する 「田んぼの学校」 を開催。 里山の保全活動や 「田んぼアート」 など幅広い活動を展開している。 農家の有志が設立したNPOで、 都市と農村を結ぶ 「エコミュージアム」 という考え方で、 新旧住民の交流、 農業と学校教育の連携を模索している。 つくばエクスプレス (TX) の開業を契機に、 沿線地域に都市部から移った住民との交流を通じ、 沿線地域の魅力をアピールする 「つくばスタイル」 は今年度、 県の 「いばらきイメージアップ大賞」を受賞しているが、 同会の活動もその取り組みの一つとなっている。 受賞理由は、 農家の有志でスタートし、 十年以上も地道な活動を続けて新旧住民の交流の輪を広げたことに加え、 小学生による 「灯籠 (とうろう) づくり祭り」 や 「田んぼアート」 などのユニークさ、 世代間のコミュニケーションがとれている―などが評価された。 同表彰は一九九二年にスタート。 最近の県内の受賞団体としては、 二〇〇四年度に 「TIN (てぃん) の会」、 〇三年度に真壁町とNPO法人 「緑の会」 が受賞している。 表彰式は三月十四日、 都内で開かれる。 |
| ●エントリー期間、28日まで延長 |
| 4月のかすみがうらマラソン |
| かすみがうらマラソン大会事務局は十六日、
四月十五日に行われる第十七回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会のエントリー期間を、
十九日から二十八日に延長したと発表した。
同事務局によると、 これまでに 「十八日開催の東京マラソン終了後でもエントリーは間に合うか」 との問い合わせが多数寄せられたことから、 東京マラソン参加者の 「かすみがうらマラソンにも挑戦したい」 という要望に応えるため、 期間延長を決めたという。 かすみがうらマラソンは 「霞ケ浦の水質浄化」 をメーンテーマに掲げ、 一九九一年から行われている市民マラソン。 九五年からは 「ノーマライゼーションの実践」 をサブテーマに、 国際盲人マラソン大会を併催している。 同事務局は 「期間延長で、 より多くの人にエントリーしてもらいたい」 としている。 三回目を迎える 「かすみがうらウオーキング」 は、 このほど三百人の定員に達したためエントリーを締め切った。 問い合わせは、 土浦市教委スポーツ振興課内、 かすみがうらマラソン大会事務局 (電話029・862・1943) まで。 |
| ●巨大基地作りに挑戦 |
| 地域の「おやじ力」結集−土浦 |
| 子供たちのために地域の 「おやじ力」 を結集させよう―。「今が出番だ、おやじたち!」(県教育委員会主催)
が十二日、 土浦市大和町の県県南生涯学習センター多目的ホールで行われ、
参加者約三百五十人が、 段ボールの巨大基地作りに挑戦したり、
ベーゴマや紙飛行機飛ばしなど昔の遊びを楽しんだ。
子供たちは、 親やきょうだい、 祖父母などと一緒に基地作りにチャレンジ。 段ボールの組み立てからスタート。 箱状にしてから、 カッターでくり抜いて入り口を作ったり、 積み上げたりと、 それぞれのイメージを膨らませながら基地作りに熱中した。 基地が出来上がると、 もぐり込んだり、 登ったりして、 アドベンチャー気分を味わった。 また、 ベーゴマ・けん玉、紙飛行機、 風船飛ばし、輪投げ、 輪ゴム鉄砲射的のコーナーも設けられた。 子供たちは 「おやじの会」 のスタッフに教えてもらいながら、 好きな遊びに興じていた。 「楽しかった」 「面白かったよ」 と子供たち。 阿見町から参加したという父親は 「子供たちは普段、 段ボールでいろんな物を作っているが、 これだけ大きいものは初めて。 自分の子供のころを思い出した」 と懐かしそうに話した。 この体験活動は、 二〇〇六年度地域を育てるおやじ力活性化事業。 父親の地域活動への参加を促進するために、 「おやじの会」 などの活性化・組織化を目的に、 県内五カ所の生涯学習センターで、 父親たちの企画、 立案、 運営のもとそれぞれに実施した。 |
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