2007年3月5日
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| ●千本桜でまちづくり―つくば市 |
| 地権者団体、5年かけ植樹 |
| つくばエクスプレス(TX)研究学園駅周辺の地権者団体が、駅周辺を潤いと安らぎのある街にしようと、「千本桜まちづくり事業」に取り組む。今年三月から五年間かけて、地域の子供たちや市民と一緒に、駅周辺の沿線開発区域に計千本の桜を植樹する。 駅周辺を桜の名所にして、首都圏から大勢の人に訪れてもらうことも期待している。 四日、市内で開かれた「研究学園駅前センター協議会」(高野勝会長)の総会で、地権者団体「葛城・遠東まちづくり協議会」(会員数五百二十五人)の飯島昇会長が明らかにした。 植樹する場所は、駅南側の地区公園と、公園からさらに東側の調整池周辺の総延長四`。今年三月から五年間で、ソメイヨシノ六百本、シダレザクラ二百本、ヤマザクラ・オオシマザクラ二百本の計千本を植樹する計画。 苗木の購入費と植樹費用は、地権者や企業、住民から一口五千円の寄付を募る。植樹した桜の管理にも取り組む。将来はNPOを設立して管理することが目標という。 同事業は環境省主催の「かおりの街作り企画コンテスト」でアロマ協会賞を受賞した。 |
| ●本県ライオンズクラブが独立 |
| LC333―E地区が誕生 |
| 本県と栃木県のライオンズクラブで構成するライオンズクラブ国際協会333―B地区から本県ライオンズクラブが独立して「333―E地区」となるため、キャビネット準備事務局の開局祝賀会が四日、土浦市川口のホテルCANKOHで開かれた。準備期間を経て事務局は七月に正式発足し、土浦北ライオンズクラブの萩原光義氏が初代地区ガバナーに就任する。333―E地区には県内の七十七のライオンズクラブが入る。 祝賀会には坪井透かすみがうら市長、伊沢勝徳、狩野平左衛門岳也両県議ら来賓をはじめ、各ライオンズクラブ代表など約百二十人が出席。333―E地区ガバナー予定者の萩原氏は「333―B地区が分割され、333―E地区が誕生した。新しい出発点を迎えるが、小さな改革でも歴史の一ページになる」とあいさつした。 来賓の坪井かすみがうら市長は「地域の福祉活動や国際交流、青少年の健全育成、環境浄化など幅広い分野で奉仕活動を行い、地域の活性化に貢献している」とライオンズ活動に謝意を示した。このほか、狩野県議、333―B地区の井上幸一副地区ガバナー、奥田俊亮県アイバンク理事長が祝辞を述べた。 また、キャビネット内局構成員が一人一人紹介された。祝賀会に続く披露宴では、伊沢県議、橋本信一郎土浦環ライオンズクラブ会長らの祝辞の後、立原裕司副地区ガバナー予定者(水戸葵ライオンズクラブ)の音頭で乾杯し、歓談した。 ライオンズクラブ国際協会333―B地区は栃木、茨城両県の百三十六のライオンズクラブで構成。分割される333―E地区は七十七のライオンズクラブで構成し、四月には七十八に増える予定。 |
| ●中国・桂林市から友好団―取手市 |
| 交流再開で10年ぶりに訪問 |
| 取手市と友好都市交流をしている中国・桂林市の友好代表団が四日、交流再開後に初めて取手市を表敬訪問し、互いに交流を深め合った。 桂林市は市の花がモクセイ(桂花)で、取手市はキンモクセイを市の木に指定。ほかに両市は川に挟まれた地形が類似している縁から一九九〇年に友好都市を結んだ。 その後、取手市は桂林市から視察団や研修生を受け入れ、桂林市には中学生や市民が訪問し交流を続けてきた。しかし、九九年には前市長が友好都市交流をやめた。 昨年には交流再開を願い、市議会議員有志訪問団や塚本光男市長ら市民訪問団が三回にわたり桂林市を訪問。交流中断をわびて交流再開ができた。桂林市からの表敬訪問は九七年以来、十年ぶり。一行は束華常務副市長ら市幹部九人。三日から十日までの日程で、東京や大阪方面視察のために来日したのに合わせ、市を表敬訪問した。 塚本市長は「昨年は桂林市の訪問を歓迎いただき、感謝に耐えません。昨年の交流再開を機に今後、両市の友好交流が安定的に発展することを心より祈念します」と歓迎のあいさつをした。 束副市長は「美しい取手市を訪問できて、うれしく思います。昨年は教育や文化面などで交流を深めていくため、新しいページを開きました。これからの友好交流に積極的に努力していきます」と答えた。 九三年に桂林市友好代表団の団長として取手市を訪問した当時の桂林市長が、市役所内敷地内に植樹したキンモクセイの前で記念撮影。この後、昨年に桂林市を訪問した議員有志も交え、市内の中国料理店で歓迎会が開かれた。 |
| ●3世代のハーモニーを披露 |
| 土浦で県ふるさと音楽祭 |
| 第二十回県ふるさと音楽祭(県、芸術祭実行委員会主催)が四日、土浦市東真鍋町の市民会館大ホールで開かれ、県内各地から三世代で構成する音楽愛好団体が日ごろの練習の成果を発表した。 農山漁村地域で連帯と世代間の交流を図り、ふるさとづくり活動の原動力にする目的で毎年開催。節目の今回は合唱や太鼓などに取り組む十二団体約四百十人が参加し、大勢の来場者も訪れた。開会式で、川田弘二実行委員長が「自分たちのふるさとを考える絶好の機会」とあいさつ、来賓の中川清土浦市長が「音楽祭が豊かで住みよい地域社会づくりに貢献できることを願う」と話した。 会場全体で「どこかで春が」を合唱し、続いて各団体がステージに登場。子どもからお年寄りまで三十九人が参加する小坂ふるさと合唱団(牛久市)は「七つの子」など三曲を披露。三世代一体の温かな歌声が響き渡ると、客席から大きな拍手が送られた。 同合唱団に家族で参加した斎田茉帆ちゃんは「緊張したけれど、大きな声で歌えた」と笑顔で話していた。 |
| ●JR友部駅がリニューアル |
| 自由通路など使用始まる |
| 笠間市のJR友部駅で四日、新しく作られた橋上駅舎と南北自由通路の供用が始まった。同日、駅北口広場で記念式典が開かれ、関係者や来賓約四百人が生まれ変わった駅のスタートを祝った。 合併前の旧友部町時代の二〇〇四年から進められてきた事業。これまで北口方面からの利用は改札のある南口まで移動するしかなかったが、供用開始で利用が可能になった。利用客増や周辺の活性化が期待されている。 式典では、山口伸樹市長が「『文化交流都市』の実現に、駅橋上化は大きな一歩となり、起爆剤となると期待している」と式辞。また、列車の発車ベルが笠間に縁深い坂本九さんの曲となったのを受け、坂本さんの長女で歌手の大島花子さんが「明日があるさ」など採用の三曲を披露した。 その後、来賓らの手でくす球割りやテープカットが行われた。自由通路の渡り初めには多くの市民も参加し、真新しい通路を歩きながら感想を話した。 |
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