2007年3月30日
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| ●教職員5655人が異動―県教委 |
| 新規採用44人増の498人 |
| 県教委は三十日、四月一日付の定期人事異動を発表した。退職を含む異動総数は五千六百五十五人(前年度比三百七十一人増)で過去五年間では二〇〇五年の五千六百八十人に次ぐ規模。配置換えなどにより四千百二十一人(同比百五十六人増)が動くほか、新規採用は四百九十八人(同比四十四人増)。区分別の異動は小学校が二千三百九十二人(同比七十一人増)、中学校が千二百六十五人(同比三十四人増)、高校が千九十四人(同比百三十六人増)、特殊教育諸学校が三百八十四人(同比百七人)、教育庁などが五百二十人(同比二十三人増)となっている。 小中学校で「同一校六年以上、同一教委管内十年以上」のいわゆる長期在職者の配置換えは該当者三千九百六十八人に対して千五百五十人(39・4%)が異動となる。また、高校の同一校十年以上の長期在職者は該当者千百六人に対して二百二十三人(20・2%)が異動。小中学校では前年度比〇・三下がる一方、高校では五・九上がった。 小中学校間での配置換えでは五百七人(同比四十一人増)が動き、小中高特殊教育諸学校間では六十五人(同比四人減)が異動する。 また、教育庁・学校以外の教育機関と学校、知事部局、国・市町村との交流では三百九十九人(同比五十七人増)が異動する。 管理職の登用は小学校長が八十五人(同比二十二人増)、うち女性登用は十八人、中学校が二十七人(同比三人増)で女性は一人、高校は二十八人で女性登用はゼロ、特殊教育諸学校は女性一人の登用だった。 新規採用の教諭は四百四十一人(同比三十九人増)。小学校で百二十五人(同比十七人増)、中学校で百八十三人(同比二十九人増)、高校で九十一人(同比四人減)、特殊教育諸学校で四十二人(同比三人減)だった。 |
| ●今年初の夏日 |
| 県内5カ所で25度以上を記録 |
| 二十九日の県内は高気圧に覆われて晴天となったことに加え、低気圧に向かって吹く南西の風の影響で七月並みに気温が上昇、今年初めて水戸など県内五カ所で二五度以上の夏日となった。これまでの夏日の最も早かったのは一九九八年三月三十日。 各地の最高気温をみると、古河とつくばで二五・三度を最高に、水戸と土浦で二五・二度、下館で二五・〇度を記録した。 |
| ●鹿島鉄道のさよならセレモニー |
| 31日に最後の列車、多彩な催し |
| さよなら鹿島鉄道―。八十三年間、地域住民の足として活躍、三十一日で廃止される鹿島鉄道(本社土浦市、小野里忠士社長、石岡―鉾田間二十七・二`)に別れを告げようと、NPO法人まちづくり市民会議とかしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会は同日、石岡市の石岡駅の同鉄道五番ホームで「さよならセレモニー」を実施する。鉾田市の鉾田駅では、「鉾田ネバーギブアップかしてつ」が「鉾田市民によるありがとう鹿島鉄道」を実施する。 同鉄道は一九二四年六月八日、鹿島参宮鉄道として、石岡―常陸小川七・一`間で営業開始、二九年五月十六日に全線開通した。 四四年三月には龍崎鉄道(現関東鉄道龍ケ崎線)から鉄道事業を譲り受け、四五年三月には常総鉄道と筑波鉄道が合併して常総筑波鉄道となった。六五年六月には同鉄道と鹿島参宮鉄道が合併して関東鉄道が設立され、同線は鉾田線となった。七九年四月には鉄道部門が分離独立して鹿島鉄道が設立された。 しかし、近年は沿線環境の変化や輸送の多様化、乗降客の減少、貨物輸送の廃止などにより経営状態が悪化、鹿島参宮鉄道から八十三年、鹿島鉄道設立から二十八年目の三月末で廃線となる。 石岡駅でのさよならセレモニーは午後五時から。過去のイベント列車に使用したヘッドマークの展示、お別れメッセージやブルーバンドの車両への取り付けなどが行われる。五時半発の鉾田行き列車の運転士や車掌への花束贈呈も予定されている。 午後十時十五分からは「さよなら出発式」。同二十九分発玉里行きの最終列車の運転士や車掌にも花束を贈呈する。 同日は相当な混雑が予想されるため、主催者側は三脚などでの場所取りや運転士に向かってのフラッシュ撮影をやめるよう、協力を呼び掛けている。 鉾田駅の「ありがとう鹿島鉄道」は午前九時から始まる。鉾田市内のまつりばやし連合会十団体によるまつりばやし演奏、乗客への湯茶サービス、野菜やガイドマップ、かしてつポストカード(五枚組)の無料配布などを予定している。 |
| ●10町内会に褒賞贈呈―土浦 |
| 活性化に独自の取り組み |
| 土浦市が今年度から実施している「わがまち活性化推進事業」で、活動を認められた十町内会がこのほど決まり、同市役所で二十九日、表彰式が行われた。 同事業は、豊かで個性ある地域づくりに向け、市内で組織されている百七十三町内会、自治会を対象に実施。住民の創意工夫で地域コミュニティー活性化などに取り組む町内会から活動報告を募り、審査で選ばれたら五万円を限度とする褒賞金と表彰状を贈呈、活動をたたえるという三カ年の事業。 中川清市長は式に当たり「今後のまちづくりを進めるためには、市民と行政が協働の意識を高め、共に行動することが大切。併せて、地域の課題を住民が解決していくことが求められる。皆さんの活動が地域コミュニティーづくりの模範になれば」とあいさつした。 表彰されたうち、田中一丁目町会は「セキュリティネットワーク」と題した事業を展開。防犯パトロール時に「町内出来事発見作業」を行い、ガードレールの点検、カーブミラーの向き確認、不審者や不法投棄の発見に取り組んだ。 中村南四丁目町会は「中四鍋会(なかよしなべかい)」と題し、地域の福祉と安全、青少年健全育成などの事業を実施。子供たちは防犯マップを作成、大人たちは近くの畑で取れた野菜を使って炊き出しを行い、町内の老若男女が鍋を囲んで交流を深めるなど、災害時を想定した訓練とともに地元住民の融和を図った。 このほか烏山二丁目、真鍋六丁目、荒川沖西二丁目、神立中央三丁目、港町一・二丁目、国分、桜ケ丘町、並木四丁目の各町内会、自治体が独自の活動で表彰された。 |
| ●県庁たばこ問題、従来の喫煙所廃止 |
| 新たに1階に、計7カ所設置 |
| 全面禁煙か分煙か、県議会も巻き込んで揺れた県庁舎内の喫煙問題で、県は二十九日、従来の四、九、十一、二十三階の喫煙室を三十一日で廃止する方針を貫く一方、新たに一階正面玄関東側と一階中庭二カ所の計三カ所に喫煙所を設置。従来の庁舎外三カ所と合わせて七カ所の喫煙所での喫煙に限ることとし、このうち、二カ所に雨風を防ぐ仕切りの囲いを設け、四月以降、対応する。 橋本知事は四月一日からの庁内全面禁煙に向けて段階的に禁煙機会を拡大し、昨年十月からは週二回の禁煙デーの取り組みを進めてきた。しかし、第一回定例県議会に「県たばこ耕作者組合」から分煙を求める請願が提出され、県議会はこれを採択。一方、県医師会が請願を採択しないよう求める要望書を県議会に提出するなど、分煙、禁煙をめぐる論議が交錯し、橋本知事の対応が待たれていた。 四月からの県庁喫煙場所は、一階正面玄関東側▽一階中庭二カ所▽福利厚生棟脇▽西駐車場棟運転手控室入口▽一階東通用口付近▽二階正面玄関脇―の七カ所。 |
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