2007年4月3日
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| ●県行政情報システムの最適化計画を策定 |
| 機能集約、効率化を図る |
| 県は、庁内の情報システムの全体最適化の方向や方策、スケジュールなどをまとめた「県行政情報システム全体最適化計画」(二〇〇七―一一年度)を策定した。課題を整理し、各システムが必要とする共通的な機能を集約化した「共通基盤システム」の構築を推進。併せて、情報システムの再構築などにかかわる一連の工程を円滑に進めることができるように「ガイドライン」を作成する。 庁内では二百五十六の情報システムが稼働し、運用などにかかわる経費(IT関係経費)も〇六年度当初予算で約九十三億円を要している。〇六年度は短期的な対策として情報化統括監(CIO)による見直しで、約十一億円の経費削減を行った。この取り組みを通して課題が明らかとなり、簡素・効率的な行政運営と県民サービスの充実を図るため、業務自体の抜本的な見直しと合わせ情報システムの再構築が必要なことから全体最適化計画を策定したもの。 整理された課題では、@全庁的にハードウエア数が増加傾向A類似した機能・データの重複整備B関係システム間の連携が不十分―などが挙げられ、運用費の高コスト化、業務の非効率化につながっていると指摘。 これを解消するため、▽機能を集約化した「共通基盤システム」を構築し、個別業務システムと連携することで構築・運用の軽減を図る▽個別業務システムの再構築では、業務の見直しを行い効率化を図る▽政府のEA(エンタープライズ・アーキテクチャー)手法を踏まえた「業務プロセス見直し手法」の導入―などを挙げている。 実現のための取り組みとして、CIOに対する協議を「ルール化」するとともに、情報システムの再構築にかかわる、企画・予算段階から調達、開発、運用段階までの業務工程を円滑に進められるように、「ガイドライン」を作成する。 |
| ●スイセンが見ごろに |
| 国営ひたち海浜公園 |
| 国内都市公園では最大規模のスイセンガーデンを誇る国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)のスイセンが七分咲きとなり、白や黄色のじゅうたんを敷き詰めたようなファンタジックな景観をつくっている。 広さは約一fに及び、約五百五十種・百万本のスイセンが本格的な春の訪れを告げている。ガーデン内には遊歩道が整備され、松林や芝など各エリアにスイセンの甘い香りが漂い、訪れた人たちを楽しませている。 スイセンガーデンではラッパスイセン、八重咲きスイセンなど十三通りに分類され、品種見本園では新しい品種も楽しめる。ワイルドバルブガーデンでは話題の「プリンセス・キコ」が清そにたたずんでいる。 公園の管理担当者によれば「今年は例年よりも早く開花したが、今が一番見ごろ」と推奨している。十五日まで、恒例の「スイセンファンタジー2007」が開かれている。同公園は電話029・265・9001。 |
| ●乗合タクシー、八郷地区でも運行開始―石岡 |
| 市内全域で実現、利用者増へ |
| 石岡市、石岡商工会議所、金融機関などでつくる第三セクター「まち未来いしおか」(大和田達郎社長)の運行する乗合タクシー(デマンド型タクシー)が二日、八郷地区でも運行を開始、同日正午から、同市柿岡の市八郷商工会駐車場で運行開始式が行われた。昨年十月から旧石岡地区で試験的に運行していたが、同日から市内全域走行が実現した。新学期からは学童送迎も開始する。「平成の大合併」の合併市町村で市内全域を運行するのは、全国で初めて。 利用登録者は十月のスタート時で千四百二十三人、昨年十二月末には二千七百人を超えた。現在の登録者は四千五百七十五人で、月平均千五百人以上、一日平均八十人以上が利用している。 全域運行開始で利用者の大幅増が見込まれるため、運行車両を現在の四台から九台に増車(旧石岡市五台、八郷地区四台)、運転手も四人増員して八人態勢とした。 大和田社長は「八郷地区は広く、住民の期待は大きかった。一人でも多くの人に登録してもらい、地域の皆さんの利便性を高め、人の往来を増やし、まちを元気にしていきたい」とあいさつ。 来賓の横田凱夫市長は「合併後、市民の融和、一体感の醸成に取り組んできた。今回の市内全域運行開始が市民の一体感のさらなる醸成、交通不便者の交通手段の確保などに寄与し、まち全体が活性化することを期待したい」などと祝辞を述べた。 その後、大和田社長、横田市長、菊地武雄副市長、中村茂夫・石岡市八郷商工会長らがテープカット、運行開始を祝った。続いて、関係者が拍手で送り出す中、最初の乗客を乗せてタクシーが出発した。 料金は健常者三百円、学童百円、障害者百円。巡回バス廃止に伴う、学童料金は現在定期券一カ月三千円。 |
| ●県警に31年ぶり、「地域部」新設 |
| 安全で安心な社会を実現へ |
| 県警は一日付で「地域部」を新設した。水戸市笠原町の県警本部で二日、宮越極本部長ら約七十五人が出席して発足式が行われ、初代部長の中島五郎・地域部長らに辞令が交付された。県警の部新設は一九七六年の防犯部(現在の生活安全部)以来、三十一年ぶり。 地域部は生活安全部内の地域部門を独立させた。安全で安心して暮らせる地域社会の確立を基本に、治安回復や警察官増員効果の発揮を目的とする。 宮越本部長は「地域部発足の意義と重要性を深く認識し、力を遺憾なく発揮して業務推進に全力を尽くしてほしい」などと訓示。大和田一雄・県公安委員会委員長は「県民の治安回復の願いを受け止め、県民が安全で安心して暮らせる地域社会の確立を」とあいさつした。 決意表明で中島部長は「課せられた責務の重大さに身の引き締まる思い。警察活動の最前線で活動する地域警察を精強なものとし、新たな時代の要請に応えることができる警察の構築に向け、職員一丸となり努力することを誓う」と述べた。 |
| ●8日早くサクラが満開 |
| 水戸地方気象台が発表 |
| 水戸地方気象台は二日午後、「三月二十四日に開花したサクラが満開となった」と発表した。満開は平年(四月十日)よりも八日早く、昨年(四月二日)より二日早い。 一九五三年の観測開始から四番目に早い記録で、開花から満開まで九日かかったのは長いほうから三番目。 なお過去の統計では最も早い開花は二〇〇二年の三月二十日、満開は同年三月二十八日。もっとも遅い開花は一九八四年の四月二十日、満開は同年の四月二十七日。 |
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