2007年4月6日
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| ●ウラン、不適切な取り扱い |
| 東海村の原子燃料工場で作業 |
| 東海村村松の原子燃料工業東海事務所(長谷川隆男所長)は五日、加工工場ペレット加工室の粉末取り扱いボックスで二月二十四日に、保安規定に定める核的制限値を超えたウランの取り扱いを行ったことが判明したと発表した。臨界に至るおそれはなく、周辺環境や作業者への放射能の影響はないという。 同事業所によると、二酸化ウラン粉末の分析試料を採取するため、水密構造の粉末缶に入れた状態で加工室に持ち込んだ際、誤った粉末取り扱いボックスで作業をしてしまったという。同取り扱いボックスは保安規定の核的制限値が十五`以下(濃縮度4―5%)で、この作業では濃縮度4・9%で重量が十八`だった。同日に三回の持ち込みがあったが、それ以外はなかったとしている。 作業のチェックは作業者が記録し、帯同するもう一人が最初にチェックする。翌日にもチェックを行い、一週間後に班長と主任が行っていたが、気付かなかったと説明。五日になってグループ長が管理記録を確認して分かった。 同事業所では昨年五月に設備の増強を行った。それまでは一缶十五`のみの取り扱いだったが、一月末からは同じ缶で十八`も取り扱うことになっていた。同日の作業者は、本来のサンプリングで使用する粉末作業ボックスが使われていたため、誤って取り扱いボックスで作業してしまったと説明しているという。 同事業所では粉末取り扱いボックスの使用を直ちに禁止。保安規定に定めた核的制限値を超えた作業として、経済産業省原子力安全・保安院などに報告した。同社は沸騰水型原子力発電所向けの原子燃料を製造している。 会見した鈴木信幸副所長は「チェックシートに問題があったかもしれない。社員教育も不十分だった」とした。 |
| ●雪化粧の紫峰と桜 |
| 筑波山山頂付近に雪 |
| ○…桜が満開になり県内各地で桜祭りが開催されている5日、筑波山の山頂付近には白い雪がうっすらと積もり、満開の桜との美しいコントラストを楽しませてくれた。 ○…早朝、土浦市の霞ケ浦湖岸を散歩する人は、天気が悪かったり寒かったりするとうつ向き加減で足早だが、この日は、遠くに見える雪化粧した筑波山と満開の桜に見とれ、姿勢もよくゆったりとしていた。 ○…水戸地方気象台の週間予報では、気圧の谷の影響で曇りの日が多いが、期間の終わりには晴れる日もあり、最高気温、最低気温とも平年並みか平年より低い見込みという。三寒四温というが、ここ数日、寒暖の差が厳しいようだ。 |
| ●筑波学院大学で入学式 |
| 2学科に125人、学生生活スタート |
| つくば市吾妻の筑波学院大学(門脇厚司学長)で五日、入学式が開かれた。今年度は情報メディア、国際交流の二学科に百二十五人が入学し、学園都市でのキャンパスライフをスタートした。 冒頭で門脇学長が「本学は開学したばかりで諸君は三期生。自分たちの力で立派な大学にするという気概を持ち、人間として大きく成長して」と式辞。続いて利谷信義理事長が、「自由な大学時代には可能性を伸ばすチャンスがある。考え、悩み、友達を作り、社会力を付けて」とあいさつした。 この日は多くの保護者や来賓が出席。市原健一つくば市長も訪れ、祝辞で「机に座って勉強するだけでなく、地域をキャンパスに活動できる」と歓迎した。 また、一年生と編入生の代表がそれぞれ宣誓し、情報メディア学科一年の吉沼友香さんは「目標に進んでいく努力をし、悔いのない、実り多い大学生活にします」と力強く誓った。 |
| ●土浦港壁画コンテストで表彰 |
| 32作品が入賞、作者ら50人が出席 |
| 霞ケ浦の美しさや豊かさを表現した風景、動植物などを題材に絵を募集、入賞作品を土浦港のコンクリート壁に描き環境美化に役立てようと実施した「土浦港壁画コンテスト」の表彰式が五日、土浦市中高津三丁目の県土浦土木事務所(鈴木善一所長)で開かれた。 式には、入賞して壁画になった三十二作品の作者ら約五十人が出席。鈴木所長は「土浦港を見渡すと、個性あふれる皆さんの壁画が目に入ってくる。おかげで明るい港に変身した」とあいさつ、入賞者一人一人に賞状と記念品を手渡した。 作品は、昨年十二月初旬から今年一月中旬にかけて、画用紙に描いたものを募集。小学生の部、中学生の部、一般の部で計百五十三点の応募があった。 選考の結果、同市立真鍋小五年、渡辺司揮君の「上には上がいる」(小学生の部)、同市立五中二年、古内麻美さんの「ヨシキリと帆掛け船」(中学生の部)、湯原寛さんの「霞ケ浦のオーラ」(一般の部)が知事賞に輝いた。このほか入選十九点、佳作十点。 壁画は二月初旬から三月中旬まで、約一カ月かけて制作。同事務所職員らが描いた審査対象外の二作品を含む三十四作品が、土浦港で楽しめる。 |
| ●パラグライディングW杯7日開幕 |
| 石岡、桜川市の足尾山系で |
| 二〇〇七パラグライディングワールドカップ茨城大会(主催・同実行委員会)が七―十四日まで、石岡、桜川市の足尾山系で開催される。W杯は日本、スペイン、イタリア、トルコ、アルゼンチンの世界五カ国で開催、年間世界チャンピオンを決める。今回はその開幕戦となる。 海外の参加国はスイス、フランス、ドイツ、米国、ポルトガル、イタリア、韓国、オーストリア、英国、ブラジル、デンマークなど二十二カ国で、百二十五人が参加を予定している。 大会は七日に公式練習、石岡市の国民宿舎つくばね大ホールでウエルカムパーティーなどを開催、選手の健闘を祈る。八―十三日にウェザーブリーフィング、競技飛行を実施。 十四日に競技飛行、表彰式、閉会式を予定、上位選手には実行委員会から賞金、賞状、賞品が授与される。 大会期間中、石岡市観光物産課や桜川市商工観光課による物産展示、観光パンフレット配布、特産品の販売、メーカーによるパラグライダー関連商品展示、パラグライダービデオの常時放映、パラグライダー無料体験会(先着二十人)なども行われる。 問い合わせは、大会事務局(〒315―0157石岡市上曽一六九八の一、エアパークCoo内、電話0299・44・1408)まで。 |
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