2007年4月9日
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| ●石岡市の情報化計画スタート |
| 光回線中心に整備へ |
| 石岡市が昨年度、策定作業を進めていた市地域情報化計画が完成し、二〇一一年度まで五年間の計画期間がスタートした。合併前の旧市では主に庁内の電算事務運営充実に関する取り組みが進んだが、今回の策定作業では合併に伴う新市の誕生や、ADSLから光へと安定高速化し、エリアも拡大するインターネット利用なども踏まえ、一般市民への対応や市全域での取り組みについて施策が盛り込まれている。FTTH(光回線)中心のブロードバンド環境整備や、お年寄りら情報弱者への対応、情報セキュリティーへの対応などを積極的に進めるほか、庁内各部門の積極的な取り組みはもとより、推進組織を明確にして全庁的取り組みを充実させる方針だ。 インターネットを中心に情報通信技術(IT)が進展し、その大衆化が社会環境をはじめ市民の日常生活を大きく変え、行政に求めるニーズも多様化してきた。 今後、さらに高度化、大衆化が進むことは確実なことから、住民サービスの向上とともに、インターネットを利用した申請届け出や施設予約など、情報システムの一層の充実と効率的運用を目指す「電子自治体」の構築に向けて新たな計画策定になった。 現状把握と課題の洗い出し作業の中で、高度情報化に伴い住民の生活様式が多様化し、従来の窓口業務に加えて、電子窓口の充実やコンビニエンスストアでの収納、行政情報カードの一元化など、ニーズそのものが多様化していることから、今後さらにネット上での公共料金の支払いを可能にする「マルチペイメントネットワーク」の導入なども視野に行政サービス向上に努める。 また、これからの情報化を進める上で、ブロードバンドの環境整備は情報基盤の重要課題ともなり、住民のインターネット利用がより快適に、安定的に拡大するようFTTH(光回線)を中心とした環境整備を強く働きかけ、公共施設のブロードバンド化を進める必要があるとしている。 □ 一方、少子高齢化の進展に伴い、お年寄りを中心にデジタル・デバイド(情報格差)の拡大が進むおそれが大きい。世代別のインターネット利用率は十三―三十九歳までが90%以上と大半が利用している状況だが、五十歳代と六十歳代前半を比較すると利用率に20もの差があるなど、六十歳以上と以下では世代間の利用率の差が顕著だという。 このため、高齢者や障害者に対する情報バリアフリー化、情報格差是正のための取り組みも必要になることから、情報通信技術を活用した情報提供や相談受付のサービスなどについては総合福祉サービスの視点でも対応を十分検討する必要がある。 さらにセキュリティー(安全)対策についても対応が必要。個人情報の保護をはじめ、コンピューターウイルスや不正アクセスなどの脅威から住民生活を守るため、情報セキュリティーへの啓発活動なども必要。 これら必要な諸施策を十二分に企画立案、展開する上でも、行政内部で情報化を進める組織を明確化し、全庁的取組として総合行政の観点での取り組みを強調している。 このため、これまで以上に迅速かつ的確な意思決定が重要視されつことになり、行政内部の部門横断的体制の充実と、市長からのトップダウンと職員からのボトムアップによる総合的情報化の推進への取り組みが求められている。 □ 「基本計画」では市のホームページの充実やメールマガジンの利用拡大、インターネットを利用しての電子申請や届出の推進など、行政サービスの充実に努め、ブロードバンド未整備地区への整備の拡大、充実など、情報インフラの整備促進に取り組む。 また、情報化推進によるまちづくりでは、情報コミュニティーサイトの設置検討に着手。さまざまなタウン情報や子育て支援などの地域活動情報、各ホームページへのリンク情報など、きめ細かな情報発信のためのサイト設置を検討する。 さらに、市政モニター、行政への意見、提案など、行政側の情報収集手段として、メールを積極的に活用。データベース化してインターネット上に公開し、今後のまちづくりに生かす。 生涯学習面でも、各種講座などの情報提供はもとより、図書館情報システムを見直し、蔵書検索、予約などがスムーズに行えるよう、システムの改良を図るほか、住基カードでも図書が借りられるようサービスの拡大を目指す。 計画の推進体制について、計画策定に中心的役割を果たした市地域情報化推進委員会で市長の諮問に応じて調査、検討し、市長に答申の形で提言。庁内組織として、助役を統括責任者とした市情報化推進会議を置き、実務レベルでの推進体制を強化する。 □ 市は合併前の二〇〇五年四月、旧市の「電算事務運営審議会」で基本構想策定に着手。合併後、旧八郷町も加わり〇六年七月以降、市地域情報化推進委員会として基本計画の策定作業を進めてきた。 今後は、基本テーマともなった「情報化推進による快適な生活環境の向上」に向けて、各部門ごとに、具体的な取り組みが始まり、実践を通じて課題や改善策などを総合的な視点で協議、解決していくことになる。 |
| ●チューリップが開花―県植物園 |
| 園内には6品種、1万2000株 |
| 那珂市戸の県植物園で、チューリップの花が見ごろを迎え始めた。赤やピンクの明るい花色が来園者の目を楽しませている。 同園には六品種の約一万二千株があり、現在咲いているのは早咲きのもの。噴水のある沈床園をメーンに花壇やプランターに花が並ぶ。同市立戸田小の児童や、市内の知的障害者施設の入所者が育てた約五十鉢も園内を彩っている。 園によると、温暖な日が多い影響で、今年は例年に比べて開花が早め。黄色や白色なども順次咲き始め、恒例のチューリップまつり(今月十四―二十二日)期間の前半、一番の見ごろが予想されるという。 園内では家族連れやカップルなどが、鮮やかに咲いた花やつぼみの様子を観察しながら、散策を楽しんでいた。家族五人で訪れた筑西市内の主婦は「きれいに咲いていていいですね」と話していた。 入園料は高校生以上百二十円。問い合わせは県植物園(電話029・295・2150)。月曜休館(十六日は臨時開園)。 |
| ●青空の下で乗馬体験 |
| 美浦トレセンで「愛馬の日」 |
| 美浦村美駒のJRA美浦トレーニング・センター内の乗馬苑で七、八日、「愛馬の日」のイベントが開催された。トレセン名物の「千本桜」が咲く中、さまざまな馬のアトラクションなどが行われ、たくさんの家族連れなどでにぎわった。 「愛馬の日」は馬と触れ合うことで馬事文化に理解を深めてもらおうと毎年実施。普段出入りできない乗馬苑が開放され、さらに「千本桜」のシーズンも重なるため人気が高く、今回は両日合わせて約四千人が来場した。 八日は、青空が広がる絶好のレジャー日和で、会場は馬術実演や乗馬試乗会、装蹄(てい)の実演、フリーマーケット、桜花賞勝ち馬クイズなどで盛り上がった。 乗馬試乗会は特に人気で、整理券を手にした来場者が列を作った。それぞれ緊張した表情で馬にまたがったが、誘導員に引かれてスムーズに動き始めると、安心して乗り心地を堪能。親子で乗るほのぼのとした姿も見られ、「カメラマン」となって家族が何度もシャッターを切っていた。 牛久市から来た山内陵司君は「馬の背中が気持ち良かった」と笑顔を見せ、父の章さんも「子どもが楽しめた様子で、来て良かった」と話していた。 |
| ●「ロケーションジャパン」が県内ロケ地紹介 |
| 4月号で県北・県南を取り上げる |
| 映画やドラマの舞台となったロケ地を紹介する隔月刊誌「ロケーションジャパン」四月号で、茨城の県北・県南のロケ地などを四nにわたり取り上げている。 まずは、大子町。この町に残る旧上岡小学校の木造校舎に足を踏み入れたら誰もが子どものころを思い起こすに違いない。同小跡地保存の会の菊池輝雄事務局長は「二〇〇二年に閉校したが、明日から授業再開となっても大丈夫なほどきれいに保存されている」と語る。 昭和の学校の雰囲気がそのまま残っているせいか、「さとうきび畑の唄」「最後のナイチンゲール」「純情きらり」をはじめ、たくさんの映画やドラマのロケがここで行われ、女優の仲間由紀恵さんや長谷川京子さんもこの教室で先生役として授業をした。 もうすぐ百歳を迎えるこの校舎。普段は絵画や漆教室として活用され、校舎に舞い散る桜吹雪の下で音楽祭りや夏にはキャンプも行われる。 大子町の奥には、冥賀の里と言うかやぶきの古い民家があり、ビールのCMや「ねばる女」「地獄少女」などにもロケに使われている。人気の秘密はこの古いたたずまいにあるという。 大地康雄さん主演の「恋するトマト」は県内各地でロケが行われ、大地さんが見合い相手の富田靖子さんとデートする場所は、同町の袋田の滝。巨岩をなめるように落ちる壮大な滝は人気の観光スポットだ。このほか、北茨城市(旧常磐炭鉱)では本年度の日本アカデミー賞最優秀賞ほか五冠を達成した映画「フラガール」の撮影も行われた。 一方、県内で最もロケが多いのが県三の丸庁舎。最近のロケだけでも「NANA2」「紅の紋章」「PS羅生門」「弟」など枚挙にいとまがない。中でも印象深いのが「富豪刑事」。「ヘリコプターが広場に着陸するシーンをロケした」と、二年前を思い出すのは庁舎管理の會田吉春さん。大富豪の刑事役の深田恭子さんが遅刻してはいけないと自家用へりで警察署に出勤するシーンの撮影だった。 いばらきFCの小泉勝美さんも「三の丸庁舎は名指しで指名する製作者の方も多い」と言う。また、「県民の方からロケの問い合わせが多いのは仮面ライダーで、子ども以上に仮面ライダー好きなママさんや、孫に一目仮面ライダーを見せてあげたいという祖父・祖母からある」。 そして、新たなライフスタイルとして脚光を浴びているのが「つくばスタイル」。つくばエクスプレスで秋葉原から四十五分という交通至便な環境はロケを行うのにうってつけの距離。「花より男子」の最終回ロケがつくば国際会議場一階レストランで、徹夜で行われたが、撮影が終わるや否やスタッフは岡山に向かった。偶然かもしれないが、ここでは「医龍」「役者魂」「花より男子」の最終回が国際会議場で撮影されている。 東京から近い、街並みが広々としている等のメリットはあるが、ドラマ制作のスケジュールを支えるFCの柔軟な対応力、施設関係者の協力体制があるから多くの撮影隊がリピーターとして訪れる人気のロケ地になっていると結んでいる。 |
| ●「健康を考えた庭づくりを」 |
| ガーデニングの達人がつくばで講演 |
| 筑波ランドスケープ(枝洋一社長)は八日、つくば市竹園のつくば国際会議場で「庭と健康、豊かな生活をするための庭とは」をテーマに無料セミナーを開き、約百人が参加した。 TVチャンピオンガーデニング王二連覇を果した枝社長が講師を務め、心と体と地球の健康に着目し豊かな生活のために庭はどうあるべきかなどについて講和した。 ガーデニングの歴史、ガーデニングブームの移り変わりを話した後、@和の庭づくりA時空を越えた庭づくりB自然法則に従った庭づくり―の三つのこだわりのについて語った。 枝社長は「日本古来から伝わる風水に従って現代の生活に合った庭づくりすることで陰と陽のバランスを保つことができ、気の流れもよくなる。これが健康に結びつく」と話した。 枝社長は冗談を交えて参加者を楽しませていたが、時間が足りないと名残惜しそうだった。 |
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