2007年4月15日
|
| ●4市長選・12市議選、きょう告示 |
| 統一地方選 |
| 統一地方選の水戸、 日立、 常総、 取手の四市長選と十二市議選は十五日告示される。
水戸、 日立、 常総の三市は市議選も同時に行われる。
投開票日は二十二日。 日立市長選は無投票、 水戸、 常総、 取手の三市長選は現新の一騎打ちの公算。 ◆水戸 水戸市長選には、 再選を目指す現職の加藤浩一氏=自民、 民主、 公明、 社民推薦=と、 初挑戦となる無所属新人で前国民金融公庫副調査役の岩清水理氏=共産党推薦=の二人が立候補を予定。 一騎打ちの可能性が高い。 投票は市内七十六カ所で行われ、同夜九時から同市見川町の市総合運動公園体育館で即日開票。 有権者は二十一万三千九百八十三人 (十四日現在)。 前回投票率は51・64%だった。 ◆日立 日立市長選には、 三選を目指す現職の樫村千秋氏以外に動きはなく、 二期連続の無投票の公算が大きい。 旧十王町と合併後の初の市長選だが、 自民、 民主、 公明、 社民の各政党や各種団体からの推薦も受け、 盤石の態勢を整える。 投票は市内六十六カ所で行われ、 午後九時から同市東成沢町の市民運動公園中央体育館で即日開票される。 有権者数は十六万三千百十四人 (十四日現在)。 ◆常総 常総市長選は、 現職で四期目を目指す遠藤利氏と、 新人で元県議の杉田光良氏の無所属二人が立候補、 現新の一騎打ちとみられる。 遠藤氏は百を超える各種団体から推薦を集め、 杉田氏は現職批判票の取り込みを図っている。 旧水海道市、 石下町合併後初の選挙戦となる。 投票は市内四十三カ所で行われ、午後九時から同市坂手町の市水海道総合体育館で開票される。 有権者数は五万二千二百四十八人 (十四日現在)。 ◆取手 取手市長選には現職で再選を目指す塚本光男氏と新人で経営コンサルタントの藤井信吾氏の無所属二人が立候補を表明、 一騎打ちの公算が大きい。 投票は市内五十四カ所で行われ、 午後九時から寺田の取手勤労青少年体育センターで即日開票される。 有権者数は九万三千七百七十六人 (十四日現在)。 ◆市議選 市議選は水戸 (定数は第一選挙区・二八、 第二・二、 計三〇)、 日立 (同三〇)、 土浦 (同二八)、 古河 (同三〇)、 石岡 (同二六)、 結城 (同二一)、 龍ケ崎 (同二六)、 常総 (同二六)、 牛久 (同二二)、鹿嶋 (同二二)、 筑西 (同二六)、行方 (同二四) の十二市で行われ、 合わせて三百十一議席に四百十五人前後が立候補する見通し。 |
| ●カンボジアの義足ランナーが訪問 |
| 地雷除去機開発進める日立建機土浦工場に |
| 霞ケ浦湖岸を会場とする第十七回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンに出場するため来日した、
カンボジアの義足ランナーのサン・マオさんとチン・パンさんが大会前の十四日、
土浦市神立の日立建機土浦工場を訪れ、 地雷除去機の開発を進めている同工場の組立生産ラインなどを見学した。
地雷の廃絶と義手・義足支援を行っているNPO法人ハート・オブ・ゴールド(有森裕子代表) の会員とともに訪れた一行は、 同建機のCSR (社会的責任) 推進部の飯野能久部長らと懇談。 対人地雷の除去中に事故に遭ったチン・パンさんが 「日立建機は、 カンボジアで地雷撤去のため大きな支援をされていると聞き、 感謝をしています」 とあいさつ。 飯野部長が、 同建機が開発した地雷除去機の概要やCSR活動としての、 今後のカンボジアでの取り組みなどを説明。 その後、 一行は同工場の組立生産ラインなどを見学。 世界で三番目に大きな三百六十dのパワーショベルの前で記念写真を撮ったりした。 見学後、 「こんなに大きなパワーショベルを見るのは初めてで驚いた。 カンボジアでは、 オペレーターの操作技術にも感心したが、 実際に生産する工場の人たちのハイレベルな技術にも驚いた。 見学でき感謝しています」 と述べ、 飯野部長から 「マラソンを頑張って下さい」 と激励の言葉が送られると、 二人の義足ランナーは 「はい」 と力強く応え、 健闘を誓っていた。 |
| ●常総学院がコールド発進 |
| 春季関東高校野球地区予選 |
| 第59回春季関東地区高校野球県大会の地区予選が14日、
県南、 県西、 水戸、 県北の各地区で一斉に開幕し、
各地で1回戦19試合が行われた。 県南地区では、 茎崎、 新利根、 桜川の各球場で試合が行われ、 常総学院、 牛久栄進、 竜ケ崎一がコールド勝ちで圧倒。 取手松陽、 土浦一、 国際土浦、 取手二とともに、 7校が2回戦に駒を進めた。 県西地区では、 鬼怒商、 下館工、 水海道二がコールド勝ち。 古河一、 伊奈、 水海道一も2回戦に進出した。 水戸地区では、 波崎柳川、 水戸一、 清真学園、 水戸工の4校が勝利、 県北地区では、 勝田工、 茨城キリストの2校が勝ち上がった。 18日までに県大会に出場できる各地区代表校7校ずつ計28校が出そろう。 |
| ●教室開講で演武披露式 |
| 水戸の県武道館 |
| 県体育協会が主催する武道教室の今年度開講式に併せ、
武道演武披露会が十四日、 水戸市新原二丁目の県武道館で開かれた。
有段者や受講生たちの熱のこもった演武に約二百五十人が見入っていた。
演武披露会は、 県民やこれから受講する生徒に各武道の特性を知ってもらい、 親しみを持ってもらおうと開催している。 教室が開かれる、 少林寺拳法、 弓道、 柔道、 剣道、 空手道、 なぎなた―の六つの武道で、 各連盟からの推薦者や受講生など約四十人が出演。 それぞれの演武が終わるたびに、 会場から大きな拍手が沸き起こった。 剣道の受講を始める、 水戸市の勝村帆高君は 「戦っているようですごい。楽しく頑張りたい」 と抱負を語っていた。 |
| ●新人同士の一騎打ちへ |
| 五霞町長選 |
| 大谷隆照町長の任期途中での引退に伴う五霞町長選
(十七日告示) で、 元会社員の新人、 石塚鉄男氏=無所属=が十四日、
記者会見して立候補を表明した。 石塚氏は二〇〇五年十二月の前回町長選で大谷町長に敗れている。
同町長選では、 すでに新人で町議三期の染谷森雄氏=無所属=が 「可能な限り単独自立のまちづくりに専心する」 と大谷町政の継承を掲げ、 立候補を表明して盤石な態勢を敷いている。 ほかに動きがなく無風と思われてきたが、 石塚氏は 「私の問題意識からすると、 町は合併を避けて通れない。 このままでは合併賛成派の意見が問われることなく、 一方の考えだけが町政を支配することになる」 とし、 急きょ立候補を決意した。 このため、 合併問題を最大の争点に据え、 賛否や合併対象などを問う住民投票条例をつくり、 「四年間に足腰の強いまちづくりを進め、 住民主導の合併を実現したい」 とした。 ほかに、 開発問題や教育、 福祉も公約。 家族や友人中心の手作り草の根選挙で臨む。 告示三日前になって、 石塚氏が名乗りを上げたことで同町長選は新人同士の一騎打ちとなることが確実な情勢となった。 |
headlinenews |