2008年1月5日
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| ●「科学立国の一翼担う県に」 |
| 知事が年頭訓示−官庁、企業で仕事始め |
| 4日は仕事始め。 官庁や企業の多くでトップが年頭の訓示を行った。 県庁では、 新年祝賀式が9階講堂で開かれ、 橋本昌知事が部課長らを前に年頭のあいさつ。 「日本がこれまで以上に成長するためには大変な努力が必要になり、 科学技術創造立国が大きな柱になる。 茨城が一翼を担いたい。 食糧の供給源としても日本有数の県としたい」 と新年の抱負を述べた。 知事はまず地方を取り巻く厳しい状況について触れ 「地方分権が後戻りするような制度改正が行われ、 これからの地方分権を大変危ぐしている」 と国を批判。 一方県内の状況については 「産業大県として努め、 企業誘致が順調に進んだ。 今年稼働開始するJ―PARC、 つくばのサイバニクスなど、 東海、 つくばを中心として科学技術を進めたい」とした。 農業については昨年暮れ提言が出された 「エコ農業」 について 「茨城の農業が進むべき姿を一歩進んだ形で示していただいた。 茨城が先頭を切って努力していかなくてはならない」 と話した。 環境問題についても触れ「今年は国を挙げて環境対策に取り組んでいく大きな転機の年になる」 とし、 4月からスタートする森林湖沼環境税について、 温暖化防止のため地域で間伐を進め、 ぜひとも霞ケ浦の水質浄化を進めたいと強調した。 土浦市の中川清市長は4日、 今年最初の定例記者会見で、 新年を迎えての抱負を述べた。 中川市長は今年重視する点に、 行財政改革の推進、 市民との協働の二つを挙げ 「4年間取り組み、 ある程度成果を上げた行財政改革を今まで以上にしっかりとやっていきたい。 地方自治は今、 大きく変化しなければいけない時期。 市民がまちづくりの意識を持ち、 役所は役所でできることをしっかりとやる、 役割分担しながら協働の姿勢を大切にしていきたい」 などと意気込みを語った。 また、 会見の冒頭では 「昨年11月、 市民の皆様の支持で市長として2回目の当選をさせていただいた。 期待に応えるべく、 新たな決意で新年を迎えたところ」 とあいさつ。 「これからも市民との協働を基本に、 市が持つ潜在力を積極的に活用し、 明るく活力あふれ、 県南地域をリードし続けられる 『日本一住みやすいまち』 の実現に向けて全力で取り組んでいきたい」 と話した。 県警本部では、 午前10時から仕事始め式が開かれ、 小風明本部長が幹部ら約300人を前に訓示。 「 『安全で安心して暮らせる地域社会の確立』 を目指し一層奮闘を期待している」 と引き締めた。 刑法犯認知件数5年連続減少や交通事故死者数200人以下の目標達成など昨年の成果を振り返った上で、「県民の『体感治安』を改善するため、 本年も組織の総合力を発揮し、 300万県民の安全と安心の願いに応える活動を展開していかなければならない」と述べた。 また、 幡谷定俊県公安委員長が、 県警発足以来初とみられる仕事始め式での公安委員会告辞を実施。 「治安回復は単に指数治安の向上のみならず、 警察への信頼なくしては実現が困難」 と述べ、 適切な職務執行や成果を求めた。 |
| ●認知症の人を支えるまちへ |
| サポーター養成で講座−牛久市社協が推進 |
| 牛久市社会福祉協議会 (会長・池辺勝幸市長)
は、 福祉活動計画普及活動の一環として、 認知症サポート推進員とともに、
「認知症サポーター養成講座」 を行い、 地域の実情に合った認知症の人を支えるまちづくりを推進している。 同協議会では@認知症サポーター1万人プロジェクトの実施A認知症サポート推進員普及活動―の二つを柱に、 各行政区や学校などを対象とした、 認知症の周知に努めている。 現在は、認知症サポート推進員に認定された19行政区53人が、住民の理解促進と協力者の発掘、 支え合い活動などを展開するため、 地域と市のパイプ役として活動している。 19行政区を対象に講座を開催。 子どもから高齢者まで理解しやすい内容の講話やボランティアが行う寸劇などを交え、 物忘れと認知症の違いや認知症に伴う症状など基本知識を紹介している。 同協議会は認知症サポーターに対して、 特別な行動ではなく、 「困っている様子が見えたら一声掛ける」 といった地域コミュニティーの復活に期待している。 また、 地域住民が認知症の知識や接する際の心構えを理解することで、 本人や介護する家族が安心して暮らせるまちづくりを進めていきたいという。 2009年3月末までの推進期間中に、 同市内全60行政区から一人でも多くのサポート推進員の養成を目指す。 さらに、 認知症の理解を広げる活動のほか、 ▽災害など緊急時に備える▽困っている人を発見する▽認知症の人と家族を見守る▽認知症の人を地域で支える―の活動を、 段階を踏みながら取り組んでいく。 同協議会地域福祉担当の伊藤佳代係長は「現代社会に合ったコミュニティーが復活することで、 牛久に住んでよかったと思えるまちにするため、 まちをつくる市民に意識付けしていきたい」と話した。 |
| ●家庭に緊急地震速報 |
| 今月中旬から提供開始−土浦ケーブルテレビ |
| 県南を中心にケーブルテレビ、 高速インターネット接続、
固定電話、 移動体通信を提供しているJ:COM茨城
(土浦ケーブルテレビ) =本社土浦市、 松浦泰三社長=は1月中旬からの予定で、
気象庁配信の緊急地震速報を、 ケーブルネットワークで家庭向けに知らせる
「J:COM緊急地震速報サービス」 を開始する。
同サービスは、 利用者宅に設置する専用の受信端末に、 あらかじめ緯度・経度・地盤情報を設定することで、 専用端末ごとの高精度な震度、 地震到達時間を知らせることができる。 独自に開発した 「端末演算方式」 によって実現したという。 緊急地震速報は、 予測震度が3以上の場合に、 専用受信端末の音声アナウンスとフラッシュで通知。 警報音の後に 「緊急地震速報」 として、 何秒後に震度いくつの地震が来るかをアナウンスする。 揺れまでの猶予時間が短い場合は 「何秒後に」 の部分を 「すぐに」 と切り替えて、 緊急性を強調した短縮アナウンスが流れる。 このほか各地域の行政、 消防、 警察などの協力を得ることで、 気象警報や各種地域情報の受信が可能。 被災時は専用受信端末を持ち出し、 FMラジオ、 簡易ライトとしても使える。 「緊急地震速報」 「告知放送」 「FMラジオ」 の3機能を搭載した端末を使ったサービスは、 ケーブルテレビ業界で初となる。 月額利用料金は、 同社が提供するサービスのいずれかの加入者は504円、 未加入者は840円で、 別途設置費用が必要。 同社は 「今後はサービスの高機能化に加え、 地域情報の幅を広げるなど、 高い技術と地域密着による利用者へのサービスを実現していく」 としている。 詳しい問い合わせは、 J:COMカスタマーセンター (フリーコール0120・999・000) まで。 |
| ●魅惑のコーラス、マヒナスターズ |
| 来月11日まで企画展−日立の吉田正音楽記念館 |
| 日立市宮田町の吉田正音楽記念館で2月11日まで、
企画展シリーズ 「マヒナスターズ展〜魅惑のコーラス」
が開催されている。 初期のマヒナスターズの足跡や吉田氏との交流などを紹介している。
マヒナスターズは1957年、 日本で最初の流行歌のコーラスグループとしてビクターからデビュー。「魅惑のコーラス」 のキャッチフレーズで、 都会派歌謡にジャズ、ハワイアン、 ラテンなどの要素を取り入れた新しい歌謡曲ムード歌謡の第一人者として活躍した。 デビュー第2弾の 「好きだった」が爆発的なヒット曲となり、 松尾和子と歌った 「誰よりも君を愛す」 が大ヒットし、 第2回日本レコード大賞(60年)を受賞。 62年に 「寒い朝」 を吉永小百合と歌うなど、 女性歌手とのデュエットソングでも一世を風靡(ふうび)した。 展示では、 リーダーの和田弘さん愛用のスチールギターや日本レコード大賞特別賞の楯をはじめ、 マヒナスターズの足跡や吉田氏との交流の様子を写した写真約60点を展示。 コンサートで使用したパンフレットやプログラムなども展示している。 企画展ではこれまで三浦洸一、 三田明、 橋幸夫、 古都清乃、 フランク永井、 鶴田浩二、 松尾和子展などを開催している。 問い合わせは吉田正音楽記念館 (電話0294・21・1125) まで。 |
| ●編成車両数を見直し |
| 3月ダイヤ改正−JR水戸支社 |
| JR東日本水戸支社は3月15日のダイヤ改正で、
常磐線の一部の列車で夕方の通勤通学時間帯の編成両数を増やすなど編成車両を見直した。
利用状況などから行ったもので、 混雑緩和や快適な利用につなげる。
常磐線では、 編成車両を増やす列車は6本。 上野駅勝田行き (午後5時13分発) の上野―土浦駅間と、 土浦発上野行き (午後3時41分発) を、現行の10両から15両編成とする。 また、 水戸駅の夕方時間帯で4本の列車で編成車両を増やす。 一方で、 車両を減らしても十分利用が可能とみられる列車で編成両数を減らす。 上野発勝田行き (午後2時32分発) と、 土浦発上野行き (午後1時12分発) の列車は15両から10両編成とする。 水戸線では、 友部駅で列車到着から出発するまでの停車時間を短縮。 例えば、 午後4時43分着で、 16分間停車する同駅59分発高萩行きの列車は、 同44分発に変更。 停車時間が長い、 という利用者の声に応えたかたちだ。 水郡線は、 ワンマン列車の運行を見直した。 利用客が多い上下6本の列車でワンマン運転を止め、 車掌サービスを始めることになる。 また、 一部で編成両数を増やしたり、 水戸駅での接続の改善を図るなどした。 最終的な列車時刻は、 1月と2月に発売される 「JR時刻表」 にそれぞれ掲載予定。 |
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