こちらのニュースはダイジェスト版です。詳しくは本紙をご覧下さい。
2008年1月13日
●石岡商高が最優秀賞
市活性化策テーマに研究−生徒商業研究発表大会
県内の商業高校と商業関係の科、 コースで学ぶ生徒たちが、1年間の研究結果を発表する 「第13回生徒商業研究発表大会」 が12日、 水戸市千波町の県総合福祉会館で開かれた。 県立石岡商業高校が最優秀賞に輝き、 9月に山梨県で開催される関東大会への出場権を獲得した。 主催は県高等学校教育研究会商業部 (部長・佐藤稔県立水戸商業高校校長)。  
 
大会には参加資格を持つ17校のうち、 9校がエントリー。 課題研究の授業で、 生徒が自らテーマを決めて1年間の学習、 研究した結果を発表した。 石岡商高は 「石岡市の活性化策」 をテーマに、 高齢者の過ごしやすい街づくりや若者向けの遊ぶ場所の提供、 駅前に気軽に入ることのできるファストフード店の設置などを考えた。
 
校内アンケート調査を行い、 市役所や商工会議所、 駅、 福祉施設などに自分たちで足を運び、 聞き取り調査などを実施した。 その上で駅前に、 「安い、 おいしい、 食べやすい」 をコンセプトにした 「食」 の店の設置を提案。 若者や女性をターゲットにしたおしゃれな店や高齢者向けの 「和」 で統一した落ち着きのある雰囲気の店で、 地元の特産物の使用などをイメージした。
 
審査は事前に、 研究対象や内容の着眼点、 研究のプロセス、 研究の成果、 報告書の表現・内容などを採点。 この日の発表では、 発表の態度や資料の表現・内容、 演出などを見て、 さらに独創性や完成度など総合得点で競った。 審査には水戸税務署の増井孝一署長、 流通経済大学の鈴木雄也准教授など6人が当たった。
 
石岡商高3年生の本田香織さんは 「活性化という言葉に魅かれてテーマを決めた」、 鬼澤真梨子さんは 「4人で楽しめたことで満足している」、 鈴木宏恵さんは 「昨年、 先輩たちが賞をもらえなかったので、 リベンジの気持ちで頑張った」、 本多真佑美さんは 「インターネットなどを使わず、 自分たちの足で調査したのが良かったのでは」 と、 それぞれ感想を話した。
 
最優秀賞以外の結果は次の通り。
 
▽優秀賞=水戸商、 土浦三▽奨励賞=那珂湊一、 八千代▽特別賞=山方商 

●水戸芸術館でダンス披露
水戸市民舞踊学校の修了公演「アリスと迷宮」のプレ公演
水戸市民舞踊学校の受講生が3月に行う修了公演 「アリスと迷宮―PREVIEW」 のプレ公演が12日、 水戸市五軒町の水戸芸術館エントランスホールで披露された。 受講生たちは、 このプレ公演を参考に修了公演に向けて最後の仕上げにかかるという。
 
市民舞踊学校は、 水戸芸術館ACM劇場の教育普及事業の一環。 エントランス公演は普段来場者が歩いているエントランスホールでダンスをすることで、 より多くの人たちにダンスに親しんでもらおうというもの。
 
受講生たちは昨年6月から、 週2〜3回の練習を積んできた。「アリスと迷宮―PREVIEW」 は、 「うさぎととも落ちたブラックホールは迷宮の入口で、 空間が飛び、 時間が飛ぶ。 行進 (ダンス) をしながら出口を探しましょう」 という内容。
 
受講生の平野彩華さん(16)は 「運動が苦手なので、 身体全体を動かしたいと思い受講した。 緊張で振付が頭から飛びそうだったが、 自分なりに一生懸命やれた」 とホッとした様子。大門亜由美さん(15)は 「小学生からクラシックバレエを習っているので、 踊りの幅を広げようと参加した。 お客さんが近くで緊張した。 修了公演までにもっといいものにつくり上げたい」 と抱負を語った。
 
ACM劇場専属舞踊家の高橋明子さんは 「受講生の半分は人前で踊るが初めてで緊張していたようだ。習ったことがやっと身体に入ってきた段階。楽しんで踊れるように指導していきたい」 とプレ公演を評価。 修了公演では 「受講生のための公演ではあるが、 見る人が楽しめる公演にしたい。 ダンサーの生き生きした躍動感を感じてもらえれば」 と話した。
 
修了公演は水戸芸術館ACM劇場で、 3月15日 (午後7時) と16日 (午後2時) の2回。 入場料1500円 (全席自由)。
 
問い合わせは水戸芸術館ACM劇場 (電話029・227・8123) まで。

●ベスト16決まる
県高校新人バスケット
県新人バスケットボール大会兼第18回関東高校バスケットボール新人大会県予選は12日、 水戸市内原町の同市内原ヘルスパークなど5会場で開幕。 初日は男女の1回戦8試合と2回戦16試合が行われ、 男女ともベスト16が出そろった。
 
男子は、 土浦日大、 取手松陽、 前回準優勝だった常磐大高など16校が順当に勝ち上がった。
 
一方、 女子では、 前回3位のつくば秀英が64―72で日立二に負ける波乱があった。 しかし、 前回覇者・土浦日大や、準優勝校の明秀日立などは大量100点を挙げ、好スタートを切った。
 
13日は水戸市内原ヘルスパークで男女の3回戦8試合が行われ、 ベスト8が決定する。

●藤代紫水が白星発進
全国高校選抜ハンドボール県予選
全国高校ハンドボール選抜大会県予選は12日、 土浦市の土浦一高体育館など2会場で予選トーナメントと決勝リーグ1日目を行った。 男子は藤代紫水、 水海道一、 笠間の4校が決勝リーグに進出し、 同リーグでは藤代紫水と麻生が白星発進。 女子の決勝リーグは水海道二が2連勝し、 単独首位に立った。
 
男子の決勝リーグ2試合のうち、 藤代紫水―笠間は、 県予選と全国大会で3連覇の懸かる藤代紫水が、 48―13で快勝。 麻生―水海道一は接戦となり、 33―24で麻生が勝った。 女子は4試合行い、 水海道二が日立二を46―7、 土浦三を57―9と圧倒。 上位2チームに与えられる関東大会出場権の獲得が濃厚となった。
 
13日は、 男子が坂東市の岩井総合体育館、 女子が土浦市の土浦二高体育館で決勝リーグ最終日を行う。

●初の受験倍率は7.1倍
県立並木中等教育学校
つくば市の県立並木中等教育学校の初めての入学者選抜検査が12日、 並木高と竹園高の2会場を使って実施された。 募集定員120人に対し、852人(男子369人、 女子483人) が受験、 7・1倍の受験倍率となった。 合格発表は23日、 本人への通知と並木高のホームページに掲載する。
 
試験は午前9時半から適性検査1が行われ、同10時35分から適性検査2の選抜試験を実施した。 試験会場では特に混乱もなく行われたという。
 
並木高は2008年度から県内初の中等教育学校に改編され、 一つの学校として前期(中学)と後期(高校)の課程を一体的に行うことになった。 小学生が対象となる今回の選抜試験は、 小学校から中学校へ入学者予定数が報告される以前の実施や小学校の学習活動への配慮、 他県の実施状況などから検討された。 並木高のホームページはhttp://www.namiki-h.ed.jp/。



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