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2008年1月18日
●つくばに新しい住宅展示場、19日オープン
北関東最大規模の34区画
住宅生産振興財団が運営する総合住宅展示場「つくばハウジングパーク」が19日、つくば市苅間のつくばエクスプレス(TX)研究学園駅周辺にオープンする。面積は約2万2300平方bで、総区画数は北関東最大規模の34区画。県内のTX沿線開発の基本となる田園都市生活「つくばスタイル」の体現と美しい街並みをテーマにしている。

これまで財団が市内春日地区で運営していた「つくばハウジングギャラリー」は、市が学校用地とするため、移転拡大した。新展示場には、県内外の住宅メーカー27社が32棟のモデルルームを出展する。

住宅展示場の機能に加え、街並みの見本を啓発しようとして、新たな工夫がされている。車社会の歩車共存の配置設計と歩車の完全分離をはじめ、センターハウスやレストハウスはバリアフリー設計。電線は地中化のほか、地域防犯システムを採用している。

環境共生への取り組みとして、循環型社会構築を目指して会場設営は再生資源を活用した。3月から解体される旧展示場は、出展各社の協力で分別解体実例の記録を作成し、新展示場の来場者に環境共生の重要性を訴える。市内にある建築研究所と共同で、解体工数や発生する解体材の組成について、構法別に明らかにする研究も行う。

会場内には太陽光発電や風力発電、マイクロ水力発電、ガス発電の実例を展示する。高齢者や省エネ、環境共生対応の各種トイレを展示し、体験もできる。センターハウス内にあるキッズコーナーで預かった幼児の状況は、ライブ中継システムを通して携帯電話で確認できる。

展示場はTX沿線開発地区の中で最大面積を持つ葛城地区にある。研究学園駅から徒歩8分の近距離に位置し、学園北大通りから研究学園駅に通じる幹線道路に面している。

周辺では大型マンションや戸建住宅の建設が活発化。北関東最大規模のショッピングセンターつくばSCが今秋オープン予定のほか新市庁舎が2010年に完成予定だ。

●新規の就農者、07年度は183人
ここ5年間は横ばい、学卒減りUターン増加
県農政企画課が17日まとめた40歳未満の県内新規就農者数によると、2007年度(06年10月〜07年9月)に新規に就農した人は183人で、ここ5年間、横ばいとなっている。一方、最低だった1993年度の62人と比べると3倍に回復した。新規学卒就農者が04年度から減少傾向にあるのに対し、Uターン就農者が年々増加しているのが特徴という。

Uターン就農者は、もともと農家の子弟で、学校卒業後、別の職業に就職してから就農した人。以前の職業は製造業などさまざまで、就職後に農業の良さや魅力を見出した人が多いという。

新規就農後の経営内容は、野菜栽培が64%の118人で最も多く、中でもビニールハウスなどの施設野菜では、販路が確立され、収益性が高いミズナ、ホウレンソウが多いという。露地野菜は大産地が形成されているハクサイ、キャベツなどの葉物が多い。

地域別では鉾田地域農業改良普及センター管内が33人と最も多く、次いで土浦地域が22人、坂東地域が21人の順。

鉾田地域では就農者の8割の26人が施設野菜を栽培し、そのうちメロン栽培が11人。土浦地域はレンコンが6人、坂東地域はハクサイ・キャベツが8人という。

●今秋から日立駅を本格整備へ
自由通路や橋上駅舎を建設
日立市は、同市内のJR常磐線日立駅自由通路と橋上駅舎、その関連公共施設の整備概要を決めた。7月ごろから作業ヤード造成工事などに着手し、本格的な本体工事は10月ごろになる予定。自由通路と橋上駅舎は2011年1月に、東口交流支援施設は同年3月末の供用開始を目指す。概算工事費は約59億円となる。

自由通路は西口広場からJR貨物ヤード、線路、清水鮎川線をまたぎ東口広場に連絡する。鉄骨造2階建てフィーレディール構造で、幅員8b、延長約139b。エレベーター1基、エスカレーター、動く歩道(延長約48b)を備える。駅舎は自由通路に連結させてホーム上に橋上駅舎として整備。鉄骨造り2階建てラーメン構造で駅務室や倉庫、会議室、トイレを整備する。

駅東側を通る清水鮎川線は、現在の片側歩道の幅員8bを11・0bから18・5bに拡幅。計画延長約317bで、歩行者の安全確保と歩行環境の向上を図るため電線を地中化する。駅の東西交通広場を整備し、東口には各種情報発信や土産品販売、軽食のできる交流支援施設を整備。また、約800台を収容できる駐輪場を設置する。

準備工事は今月から着手。7月ごろから作業ヤード造成工事に着手し、10月ごろ本格的な本体工事に入る。自由通路と橋上駅舎は11年1月末、東口交流支援施設は同年3月末までの供用開始を目指す。清水鮎川線と東口交通広場は自由通路などの供用開始時に暫定供用を行い、3月末の供用開始を目指すという。

概算工事費では、自由通路と橋上駅舎工事で約38億1200万円、JR貨物支障工事など3億1100万円、関連公共施設整備約18億円の計約59億円。財源は、まちづくり交付金約20億8300万円、合併特例事業債約23億6000万円、日立駅前開発整備基金約11億3900万円を充てる。

●偕楽園を「日本一の梅園に」
来月、120種300本を記念植樹
偕楽園を日本一の梅園に―。市民団体「偕楽園公園を愛する市民の会」(和田祐之介会長)は2月16日午前10時から、水戸市の偕楽園公園で、約120種・300本の梅の苗木の記念植樹を行う。3年で約400種の梅を植え、最終的には約500種の梅を育成、日本一の種類を所有する梅園を目指す。

現在、同公園には、123種・約3000本の梅が植えられている。

同会は、昨年3月から募金活動を開始。これまでに、1都1府11県から約1500件の寄付が集まり、総額は約525万円にのぼる。公園内に約2700平方bの苗畑3カ所を作成。成木まで育てるほか、将来的にはさまざまな梅の品種を展示することも視野に入れているという。成木は園内や枯れてしまった木と交換して植えられる。

来年には、東京都立農林高校(現・青梅総合高校)が所有している梅の木200種400本を接ぎ木した苗木を植えるほか、珍種の梅の所有者から提供してもらった穂木から苗木を植える計画を立てている。

梅は、花梅と実梅と大きく二つに分けることができ、花の咲くタイミングなどで細かな種類が存在。日本で約870種の梅があり、計画が進めばかなりの種類を所有することになる。

同会では、「梅のことは水戸に来れば分かる」よう、図鑑などの制作や苗木の提供などを検討。和田会長は「梅の専門家を育成して数多くの品種や梅の魅力を次世代に伝えていきたい」と話している。

問い合わせは同会事務局(祐月本店内、電話029・222・1117)まで。

●今年初の積雪、県内雪化粧
鉾田3a、水戸2aを記録
16日深夜から17日明け方まで県内のほぼ全域で雪が降り、一部の地域では積雪が記録された。県内での積雪は今年初めて。

水戸地方気象台によると、降雪は気圧の谷の影響によるもので、1a以上の積雪は、鉾田(3a)と水戸(2a)の2カ所で記録された。

県内の至る所で、雪化粧の光景が見られたが、気温が上昇したため午前中には、日陰などを除いて姿を消した。



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