2008年1月19日
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| ●県内初、廃FRP船を解体 |
| セメントの原燃料にリサイクル−かすみがうら |
| 古くなった小型船舶を引き取り、 細かく砕いてセメントの原燃料にする
「FRP (ガラス繊維強化プラスチック) 船リサイクルシステム」
を2005年から関西などで広めている日本船舶工業会は18日、
かすみがうら市加茂の廃棄物処理業者 「やまたけ」
敷地内で、 県内初の廃FRP船の粗解体作業を行った。
申し込みのあった個人の船舶や各自治体から依頼された放置船舶、
計6隻を解体した。 レジャー用のヨットやボートなどは、家庭ごみとして出すしか処分のルートがなかったことが、 不法投棄の一因になっていた。 リサイクルシステムは関東地区でも06年10月から受け付けがスタートしている。 利用者は運搬料金や清掃料金のほかに、 6b以上7b未満の規模だと6万円程度のリサイクル料金を払う。 作業に立ち会った同工業会の山内信彦課長は 「処理のルートを確保することで放置船舶を減らすことが狙い。 時間が経つと処理の費用や手間が増えるので船を使わなくなったら速やかにリサイクルしてほしい」 と話した。 問い合わせはFRP船リサイクルセンター (電話03・3567・6929) まで |
| ●「市民病院つぶさないで」 |
| 筑西市に存続訴え−下妻の端さんが現金500万円寄付 |
| 厳しい経営環境にある筑西市民病院をなんとか存続するために少しでも役立てればと、
下妻市高道祖の自営業、 端 (はた) 好子さん
(74) が17日、 同市に現金500万円を寄付した。
端さんは同市出身で、 1991年から同病院をかかりつけとして利用、 古谷政一院長らとも親しく付き合っている。 その縁で、 医師不足などから市民病院が経営難な状況にあるのを知り、 今回寄付を思い立った。 病院管理者の冨山省三市長は 「浄財はこれから、 古谷院長を中心にして大事に使わせていただきます」 とし、 古谷院長も 「寄付もありがたいが、 端さんには市民病院に関心を持ってもらい、 宣伝してもらうなど助かっている」 と感謝を述べた。 端さんは昨年6月に、 過去の介護体験から社会福祉の向上に役立ててほしいと、 下妻市にも1000万円を寄付したほか、 同年秋には公益のために多額の私財を寄付した人に贈られる 「紺綬褒章」 を受章している。 端さんは、 しもつま桜塚工業団地に進出が決定している国内でも有数の空気圧機器製造優良企業 「SMC」 に、 所有する山林約12fを売却。 「私は8年前に主人を亡くし子どももいないので、 売却益を社会還元して役立ててもらうことを思いたった」 と話した。 |
| ●地域環境貢献へ研究 |
| つくば工科高生徒が発表 |
| 文部科学省の研究開発指定を受けて県立つくば工科高校が実施した
「目指せスペシャリスト事業」 の研究発表会が18日、
つくば市竹園の文科省研究交流センターであった。
研究開発の実施期間は、 2005年度から07年度までの3カ年。 「未来都市つくばにおけるエコロジー技術のスペシャリストを目指して」 が研究開発課題になった。 同校は電子機械、情報技術、建築デザインの3科がある。 各学科の特性を生かし、 市内の研究機関や企業、専門学校の技術指導を受けながら、新エネルギー利用についての研究を実施した。 また地域性・環境を意識した公共施設や住宅の設計の合わせて二つのテーマに取り組んだ。 これらの研究を通して、 環境対策に貢献できる技術者と環境・福祉都市都市つくばにふさわしい地域社会に必要とされる建築設計の技術者の育成を目指すのが狙いだ。 生徒たちは環境問題について意識高揚を図るため、 家庭科の中では環境新聞を制作した。 環境意識高揚のシンボルとして、 土をつき固める工法の版築造によるモニュメントを製作した。 全生徒・教職員が環境に配慮した学校を目指し、 「エコアクション21」 の認証・取得に向けて活動を行った。 さらに新エネルギー利用の研究では、 燃料電池の製作に当たった。 自動車の省エネルギー技術に関する研究では、 太陽電池や燃料電池などを使ったハイブリッドカーを自作し、 性能試験を実施した。 風力太陽光発電システムを作り、 利用技術や制御技術を研究した。 地域性・環境を生かした公共施設や住宅の設計では、 市内のつくばエクスプレス沿線開発地区の現地調査を実施。 ユニバーサルデザインや風力発電、 太陽光発電システムを採用した住宅設計などに取り組んだ。 発表会では企業や大学、 中高校、 PTA関係、 学校評議員などを前に、 25人の生徒が代表して、 これらの研究内容について発表。 研究作品も展示された。 生徒たちは 「環境問題を身近なものとしてとらえ、 これまでの生活様式を見直すきっかけになった」 という。 また 「エネルギー利用のための高度な最新技術を身に付けることができ、 地域の協力や社会貢献の必要性などを学んだ」 との研究成果を挙げている。 |
| ●一流の技術を体感 |
| 水戸でバレーボール講習会 |
| バレーボール元全日本女子らによる競技特別講習会がこのほど、
水戸市文京の茨城大学体育館で行われた。 県内の小学生から大人まで約260人が参加。
めったにない直接指導だけに、 それぞれ一流の技術を吸収しようと真剣に取り組んだ。
誰もが身近に運動やスポーツが楽しめる環境づくりを目指す、 NPO法人スマイルクラブ (千葉県柏市、 大浜あつ子理事長) 主催。 文部科学省の 「プロスポーツ選手等による技術活用事業」 の委託を受け、 県内では初めて実施した。 講師は茨城にゆかりのあるロス五輪銅メダリストの丸山由美さん (50) =元日立=と広紀江さん (42) =筑波大大学院卒=。 また、 丸山さんの夫・貴也さんと茨城大バレーボール部員10人も指導に協力した。 小、 中学生対象の午前の部は約160人、 高校生から一般が対象の午後の部は約100人が参加。 敏しょう性を高めるウオーミングアップに始まり、 パスやスパイク動作、 丸山さんらが打ったボールのレシーブ―など基礎練習中心に汗を流しながら、 一流の指導を肌で感じた。 中にはゲーム性のある練習もあったほか、 最後は全員での記念撮影やサイン会も行われ、 参加者らは終始笑顔を見せていた。 講習会を終え、 大浜理事長は 「プロの技を学んだことは大きな収穫。 将来オリンピックプレーヤーが生まれることを期待し、 また、 このような機会を作りたい」 と話している。 |
| ●10歳児童、親に感謝 |
| 龍ケ崎で恒例の「2分の1成人式」 |
| 龍ケ崎市平台の馴馬台小 (湯原久子校長)は18日、15回目となる
「2分の1成人式」を行い、2007年度中に10歳を迎える4年生児童50人と保護者が、
これまでの成長を振り返った。 開校当時からの恒例行事となっている同式では、 事前に一人ずつ収録した将来の夢をスクリーンに映し、観賞。 スポーツ選手はじめ、 客室乗務員、 ファッションデザイナー、 弁護士など華やかな職種が多い中、 会社員になってお金を稼ぎ、 両親を楽にさせたいといった夢もあった。 続いて、 幼少期の写真から誰の写真かを当てるゲームを実施。 当てられた本人は、 「最初は誰だか分からなかった」 「全然似てない」 と口々に話し、 自身の成長に驚いていた。 そのほか、 両親への感謝の気持ちを込めた 「茶色のこびん」 の替え歌などを披露。 最後に保護者と児童の手紙の交換が行われ、 10歳までの足跡を振り返った。 1組の竹内志織さん (10) は 「2分の1成人式を迎え、 みんながこれからも仲良くやっていけるように願いたい」 と感想を話した。 保護者の脇坂江津子さん (46) は 「長いようで早かった。 ここまで大きくなりましたという感じ」 とわが子の成長振りをしみじみと実感していた。 式の模様はDVDなどで保存し、 同校で保管。 10年後の成人式の際に開封する予定だという。 |
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