2008年1月31日
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| ●イオンが笠間に進出 |
| 茨城中央工業団地に複合商業施設 |
| 県産業政策課は30日、笠間市長兎路の茨城中央工業団地・笠間地区初の立地企業に、イオン(本社・千葉市、岡田元也社長)を選定したと発表した。広域商圏型複合商業施設が建設される計画で、2011年4月オープンする予定。同工業団地は98%用地買収を終えたが、まだ造成されていない。県の行財政改革の一環で、未造成の同工業団地は1998年に事業が凍結となっていた。今回企業の立地が決まったことで10年ぶりに凍結が解除され、県内初のオーダーメード方式で造成される。 商業施設は敷地面積約18f、店舗面積は約5万6600平方bの予定。約10`離れたイオンモール水戸内原は、用地12・6f、店舗面積約5万2000平方bで、これよりも規模の大きい施設となる。イオンは「施設内容は大店立地法の届け出時に発表したい。アクセスや立地が異なるので既存店とは違う施設となる」としている。 県は昨年11月から進出企業を公募。2社から応募があり、審査の結果、イオンを選定した。分譲価格は18fで約81億7200万円(1平方b当たり4万5400円)。譲渡時はさらに造成費が加算される。 同工業団地は、常磐自動車道と北関東自動車道の結節点に位置する。当初、1994年の基本方針策定時点では流通業務団地として計画され、貨物取扱施設、倉庫、卸売市場、荷さばき施設などを集積する計画だった。 96年から用地買収が始まったが、未造成だったことから、98年に凍結となった。 その後経済情勢の変化で物流が多様化、流通業務に特化していては企業立地が見込めなくなったことから、2004年に都市計画を変更、一般宅地造成に事業を切り替えた。 今後は、イオンと協議し、道路や緑地の配置など造成内容を決める。 同工業団地は全体で約109f。イオンの進出が初めて決まったことで、周辺への他企業の立地が期待されている。 |
| ●中田元市議を土浦市が刑事告発 |
| 政務調査虚偽報告で |
| 土浦市は30日、同市議会2006年度政務調査費にかかわる虚偽報告問題を受けて辞職した中田正広元市議(35)を、虚偽有印公文書作成と同行使の疑いで、土浦署に刑事告発した。 告発状は「会派の政務調査費交付申請に基づき交付を受けた金員につき、残余が生じた場合には、残余額に相当する額を返還しなければならないにもかかわらず、返還を免れようと企て、本来は支出がなかった架空の支出(101万6340円)を政務調査費収支報告書に記載するとともに署名押印し、有印偽造の公文書を作成し、行使した」などと指摘。 併せて「責任を取って市議会議員を辞職、被害相当額の返還は受けているが、市民の市政、議会に対する信頼を著しく失墜させた責任は重大であり、また全容解明のためにも厳正な捜査、処罰を求める」としている。 中田元市議は問題発覚後、2泊3日の日程で実施したとする高知県への架空行政視察費101万6340円と、政務調査費使途基準申し合わせ事項に反し、流用して個人的に作った活動報告代15万5400円の計117万1740円を市に返還したが、市議会は昨年12月、中田元市議の刑事告発を検討するよう求める要請書を市に提出。市は刑事告発に向け、弁護士と相談するなど準備を進めていた。 同市の中川清市長は同日、「今後は司直の手により事件の全容が解明され、二度とこのような事件が起きないよう、そして失われた市政への信頼が回復するよう切に願っている」とするコメントを発表した。 |
| ●いばらきコープなどでも中国産ギョーザ販売 |
| 兵庫と千葉で中毒起こした冷凍食品 |
| 兵庫県と千葉県で、中国製の冷凍ギョーザを食べた家族に嘔吐(おうと)や下痢などの症状が出て、ギョーザから有機リン系農薬の成分「メタミドホス」が検出された問題で、県内では「いばらきコープ」とイトーヨーカ堂日立店が、同じ中国製のギョーザを販売していたことが県保健福祉部の調べで分かった。 日本たばこ産業(JT)の子会社「ジェイティーフーズ」(本社・東京都品川区)が中国から輸入した冷凍食品「手作り餃子」と「手包みひとくち餃子」で、「手作り」はいばらきコープが、「手包み」はイトーヨーカ堂日立店が販売していた。 問題のギョーザは現在販売を中止し、回収している。県内では現在のところ、健康被害などは報告されていないという。 輸入販売元のジェイティーフーズは、同じ中国の工場で製造されたロールキャベツ、豚肉のゴボウ巻きなど23種類について、自主回収すると発表した。 |
| ●技能五輪に過去最大の選手団 |
| 60人が県庁で結団式 |
| 23歳以下の若者が仕事の技能レベルを競う「第45回技能五輪全国大会」が2月29日から千葉県の幕張メッセなどで開催されるのを前に、大会に出場する県選手団の結団式が30日、県庁で開催され、22職種の選手60人が健闘を誓い合った。来年は県内で全国大会が開催されることから、今年は過去最大規模の選手団となる。 機械組み立て、機械製図、旋盤、電気溶接、配管、造園、和裁、日本料理など22職種で、優勝を目指して、2年間ほぼ毎日、練習を続けてきた選手もいるという。 県選手は毎年、好成績を上げており、昨年は出場選手47人中、4人が金賞を獲得。国際大会でも金メダルを獲得し世界一になった。 09年秋には日立市やひたちなか市などを会場に「技能五輪全国大会」と「全国障害者技能競技大会」が開かれる予定で、来年に向け気運を高めようと過去最大の選手団となった。 結団式では、選手団団長の中村正昭・県職業能力開発協会会長が「今大会は来年の試金石でたいへん重要な大会」と健闘を誓い、角田芳夫副知事が「日ごろの訓練の成果を発揮して県の産業界をリードする技能者になってください」と激励した。 自動車工として出場する常総市のつくば自動車整備専門学校1年生の石浜梨菜さん(19)は「精一杯頑張りたい」と話していた。 |
| ●パンジーで街を彩る―桜川市 |
| 真壁高と地元中学が協力 |
| 来訪者の心も街も花で彩ろう―。来月4日から始まる桜川市真壁町の「真壁のひなまつり」を前に、地元の中・高校生が30日、厳冬期に訪れた人たちを花でもてなそうと中心市街地をプランターの花で飾った。 取り組んだのは県立真壁高校(同町飯塚)の生徒会や農業科の生徒ら約50人と、市立桃山中学校(同町伊佐々)の緑化委員会の生徒ら14人。今年で3年目で、中・高校が連携しての地域に根ざした活動として評価を得ている。 真壁高校では特色ある学校づくりの一環として、生徒が中心となり稲荷原農場で草花を栽培。校内を花アートで飾るだけでなく、真壁商工会などと協力して市内の公共施設や商店街の道路などに花を設置している。 この日は、昨年7月に種をまいて育てた青や黄、白などカラフルな10色の花咲かせたパンジーのプランター800個を用意。農場からトラックで十数回も運び、商工会女性部メンバーの指導で生徒たちが街路に設置した。 真壁高校生徒会長の渡辺志織さん(17)=食品化学科2年=は「先輩から受け継いでいる重要な学校事業。地域とかかわれて環境にも優しく、まちづくりにも応援できる。ひな飾りだけでなく、ぜひ花も楽しんで」と話した。 |
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