こちらのニュースはダイジェスト版です。詳しくは本紙をご覧下さい。
2008年2月3日
●地域づくりで意見交換
土浦で「霞ケ浦市民博覧会」
1日から始まった 「第25回地域づくり団体全国研修交流会茨城大会」 の分科会を兼ねた霞ケ浦市民博覧会 (霞ケ浦市民協会主管) が2日、 土浦市沖宿町の県霞ケ浦環境科学センターで開かれ、 全国各地で地域づくり活動に携わる約30人が参加。 「これからの環境とまちづくり」 をテーマに互いの取り組みを報告し、 情報やノウハウを共有するなど、 今後に役立てる勉強の場として意見交換会を開き、 9団体が活動内容を発表した。
 
宮城県から参加の 「みやぎ地域づくり団体協議会仙南支部」 は、 NPO法人 「エコショップかくだ」 が取り組む 「ことへらまたべぇ」 運動を紹介。 要らない物やごみになる物は最初から 「こと」 わる、 大事な資源の無駄遣いを 「へら」 す、 使える物は 「また」 使う、 ごみを分別して「べぇ」 つ (別) な物にリサイクルする、 という地球に優しい活動の心構えを披露した。
 
熊本県のNPO法人 「天草元気工房」 は、 地域の観光資源掘り起こしから始まったグリーンツーリズム 「龍ケ岳よくばり体験モニターツアー」、 地元漁師と協力して行った地引網、 海岸清掃の様子を報告。 沖縄県の 「かりゆし塾同窓会」 は、 県経営者協会が開いた地域リーダー養成塾 「かりゆし塾」 の概要を説明。 「塾生が県内全域を網羅し、 行政と民間が協力。 異業種交流で地域リーダーを育成し、 地域の活性化を図るのが特色」 とした。
 
地元土浦からは霞ケ浦市民協会が、 設立経緯、 泳げる霞ケ浦を目指した取り組みなどを発表。 土浦青年会議所は、 地域特性を生かしたまちづくりにつなげる 「レイクフロント土浦構想」 について語った。参加者は、自らの取り組みと比較しながら他団体の発表を興味深そうに聞き、 交流を深めながら疑問点や提案を出し合っていた。

●全国から返品相次ぐ
冷凍ギョーザ食中毒でJT品質管理部−境
中国製の冷凍ギョーザによる食中毒問題で全国の家庭から続々と自主回収の冷凍製品が集まっている、 返品窓口の境町西泉田の日本たばこ産業 (JT) 品質管理部は1、 2日の2日間、 施設内での回収作業状況などを報道陣に公開した。
 
JTによる自主回収は1月30日夜に始まり、 31日には新聞に社告を出した。 同日の返品数はみかん箱大のコンテナ1ケースほどだったが、 1日から本格的に全国各地の消費者から着払いで続々と返品され、 担当社員らが対応作業に追われた。
 
宅配の大型トラックが着くと山積みの各製品をコンテナに小分けして、 ふだんは社員休憩用の建物を回収作業場にして、 各部署から編成された社員10人ほどが手分けしながら一つずつ梱包を解いて外袋を開け、 商品名などを確かめる作業に追われていた。
 
返品製品の中には問題となっている子会社のJTフーズ以外の他社製品なども含まれているという。 「信頼を裏切られた」 「対応が遅過ぎる」 などと書かれた手紙も同封されているケースもあった。 多くが抗議や怒りの内容だが、 激励の手紙も一部あったという。
 
集まった大量の回収製品は同施設内の冷凍倉庫でとりあえず保管され、 行政の指導によりサンプリング検査などをした後、 最終的に廃棄処分される予定。 一方、 送付先の一般消費者には今後、 リストを作成した上で購入代金を返金するという。
 
JT広報 (東京) によると、 回収製品は冷凍ギョーザなど23品で、 前日の1日午後6現在の回収製品数は累計で580個、 苦情の電話などは同3976件で、 主に回収手続きなどだったという。

●茗渓学園が4連覇
県高校新人ラグビー
県高校ラグビー新人大会最終日の2日、 鹿嶋市ト伝の郷運動公園で決勝戦が行われ、 茗渓学園が清真学園を破って4年連続15度目の優勝を飾った。
 
全国高校大会 (花園) 経験者が多く残る茗渓学園は圧倒的にボールと陣地を支配。 前半3、 後半4トライを奪って38―5と快勝した。
 
1位の茗渓学園、 2位の清真学園はともに関東高校新人大会(9、 10、 16、 17日、 埼玉県営熊谷ラグビー場) に進出。 4位以内に与えられる全国選抜大会の出場権獲得を目指す。

●有力情報に謝礼金
石岡の放火殺人事件、6日で丸2年
石岡市小倉の会社員鈴木正義さん=当時(60)=方が全焼し、 焼け跡から鈴木さんの他殺体が見つかった放火殺人事件で、 遺族らで構成する 「鈴木正義さん被害の殺人事件の捜査に協力する会」 は6日、 広く情報提供を呼び掛けようと謝礼金広告を開始する。 2日にはチラシ4000枚を用意し、 被害者住居近くのスーパーカドヤ八郷店駐車場で遺族9人や石岡署員など約20人で配り、 情報提供の協力を求めた。
 
被害者の弟で同市職員の鈴木徳松さん(59)は 「凶悪な犯罪を犯した犯人が平然と生活していることが許せない。 どんな小さな情報でもいいのでお願いしたい」 と話した。
 
捜査本部の調べでは、 06年2月6日午後11時ごろ、 一人暮らしの鈴木さん方から出火。 消火作業中に自宅勝手場付近で鈴木さんが焼死体で見つかった。
 
鈴木さんは、 胸や背中に刺し傷があり、 室内には油類がまかれた跡があった。 遺体の状況から刺された後に放火され、 焼死したとみられる。 同日会社を退勤した午後6時40分以降、 はっきりした足取りは不明というが、 飲食後に襲われたとみられている。
 
同署捜査本部は、 延べ捜査員約9700人を動員、 現場周辺や交友関係など約3250人に聞き込みを行ったが、 有力な手掛かりは得られていない。
 
遺族らが結成した会による謝礼金は、 6日から来年2月5日までの期間で行う。 犯人検挙に結び付く情報提供者に、 200万円が支払われる。
 
同署によると、 最近は新しい情報は寄せられていない。 チラシ3万6000枚を市内や周辺地域の5日の朝刊に折り込んで配布するなど、 情報提供を求めていく。
 
捜査本部への情報はフリーダイヤル0120・204・082。

●そり滑りにチャレンジ
茨城町で「どきどき雪まつり」
銀世界が突如出現―。 恒例の 「どきどき雪まつり」 が2日、 茨城町下土師の 「ポケットファームどきどき」 で始まった。
 
山形県米沢市から約80dの雪を搬送。 かまくらや雪の砂場、 高さ約3b・長さ30bのゲレンデが設置され、 そり滑りにチャレンジした子供らが長蛇の列を作るなど、 会場は家族連れなどでにぎわった。
 
そり滑りを体験した、 茨城町の皆藤優翔君 (6) は 「スピードが速くて楽しかった」 と笑顔で話していた。
 
同まつりはかまくらを除き、 3日も実施される。 雨天中止。 開催時間は午前10時から午後3時まで。 問い合わせは、ポケットファームどきどき(電話029・240・7777) まで。



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