2008年2月6日
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| ●言語聴覚士を養成へ、県内初の専門学校 |
| 4月に水戸メディカルカレッジ開校 |
| 理学療法士や言語聴覚士のリハビリ専門職を養成する3年制の専門学校「水戸メディカルカレッジ」が4月、水戸市東原に誕生する。言語聴覚士を養成校は、北関東では、国際医療福祉大学(栃木県)、前橋医療福祉専門学校(群馬県)にあるのみで、県内では初めて。 同校は、理学療法学科(定員40人)と言語聴覚療法学科(同)の2学科を設置。修了すると、国家試験の言語聴覚士と理学療法士の受験資格が得られる。 言語聴覚士は、生まれつき言葉が話せない子供や脳卒中などで倒れて、口がまひした高齢者など言葉や聞こえなどコミュニケーションに問題ある患者に検査や指導・訓練など機能回復に従事するもので、1997年に国家資格となった。だが、歴史が浅いこともあり資格取得者が少なく、早急な人材育成が求められている。 言語聴覚士の職能団体「日本言語聴覚士協会」によると、言語聴覚士の資格取得者は約1万2000人。県内での会員数は約300人となっている。 言語聴覚士にとって、患者は言いたい言葉が出てこないケースが多いことから、同校では、各心理学をカリキュラムに組み込んでいる。また、食物をうまく飲み込めないなどに対処するなどの講座を開設する。 入学希望者は、高校生が多いが社会人などの受験も多いという。水戸メディカルカレッジ開設準備室によると、受験者のうち、両学科とも約40%が社会人で、20〜50代と幅広い年齢層となっている。 社会人は、介護福祉士など介護職をしていて、さらなるスキルアップを目指すために受験するケースや、祖父が倒れたのがきっかけで受験したケースもあったという。 社会人が学びやすいよう修業期間を3年間と4年制大学より1年間短くし、学費の負担を軽減する。 同準備室は今後、社会人の募集や体制を強化することを視野に入れている。社会人特別選抜試験は3月10日。願書受付期間は7日まで。 建設場所は、旧国立水戸病院の跡地で、同校を運営する社会福祉法人北養会(大久保重義理事長)は「水高スクエア」として、同校を皮切りに、保育園、特別養護老人ホーム、医療モール、フィットネスクラブなどの複合施設を建設する方針だ。 問い合わせは、水戸メディカルカレッジ開設準備室(電話029・259・6877)まで。 |
| ●県自治会連が知事に直接要望 |
| 懇談会で地区長代表ら |
| 県自治会連合会(会長・秋津昌平土浦市地区長連合会長)は5日、土浦市東真鍋町の結婚式場「ラ・フォレスタ・ディ・マニフィカ」で「2007年度県知事との懇談会」を開いた。加盟する15市の地区長連合会、自治会連合会の代表ら116人が出席、各地区が抱える課題や要望を知事に直接訴えるとともに、交流の場を持った。 開催に当たり橋本昌知事は「茨城は日本を支える力を持っていると思う。さまざまな問題があるが、これからの茨城、各市町村をよくするために皆さんと協力していきたい」とあいさつ。懇談では、参加各市の住民自治組織が投げ掛ける県政への要望、地域の課題について答えた。 石岡市区長自治連合会(桜井量一郎会長)は、筑波山と市内観光ルートを結ぶ道路の整備を要望。「TX効果で増加した筑波山への観光客を誘導することは、県央への観光にも有意義。県道笠間・つくば線の十三塚地区から風返し峠に通じる県道の早急な整備を」とし、橋本知事は「朝日峠が整備されれば、連絡が相当密になるのでは。現在、八郷地区のかやぶき民家が注目を浴びている。県としても市と協力し、つくばを訪れた客をどう引っ張っていくか考えていきたい」と答えた。 土浦市地区長連合会は「秋には国道6号沿いにイオン土浦SCがオープンし、さらなる交通渋滞が予想される。牛久土浦バイパス、土浦バイパスの4車線化と千代田石岡バイパスの整備を早期に実現してほしい」と要望。橋本知事は「整備事業は国がやることになるが、県としても、どこを整備するかについては積極的にかかわりたい。土浦に活力が戻るよう頑張っていきたい」と回答した。 このほか、つくば市区会連合会(坂本義治会長)は「自治会に入会しない住民が多く、組織率に伸び悩んでいる。住みやすいまちづくりのための活動を行政と密にできるよう、施策構築を」、守谷市自治会連絡協議会(岡本透会長)は「自治会未加入者への対策、地域コミュニティーのあり方をテーマに研修会を開いてほしい。自治会活性化対策への補助金など、援助を」と訴え、計9団体が要望、質問を行った。 県自治会連合会は1993年、10市で発足。現在は加盟団体が15市に増え、県内の各住民自治組織相互の連絡協調を基に、組織の健全な発展と県民福祉向上を目的に活動している。 |
| ●年金記録の訂正で1件を認定 |
| 第3者委が申し立て審議 |
| 宙に浮いた年金問題で「年金記録確認茨城地方第3者委員会」が5日、水戸市の総務省茨城行政評価事務所で開かれ、3件の申し立てを審議した結果、1件の年金記録の訂正を認めた。 5日までに第3者委で記録訂正が認められたのは60件中11件のみ。茨城社会保険事務局に申し立てが出されているのは計650件で、そのうち138件が第3者委で審議、67件は審議中。 今回、納付記録の訂正が認められたのは、県央地域の女性(60)が、未納とされた国民年金保険料の記録訂正を求めた訴え。未納とされた期間の納付場所について女性は、具体的な金融機関名を挙げている、ほかに未納期間がない―などから、女性の申し立てには信ぴょう性があるとされた。 一方、県央の女性(63)と県南の女性(56)の国民年金に関する申し立て2件はいずれも、保険料を納付していたことを示す家計簿や確定申告書などの関連資料がないなどから認められなかった。 |
| ●16日から土浦の雛まつり |
| まちかど蔵を中心に協賛イベント多彩に |
| 第4回「土浦の雛まつり」(土浦市観光協会主催)が16日から、同市中央1丁目の土浦まちかど蔵「大徳」「野村」をメーン会場に周辺商店街で開催される。3月3日まで。 商家に伝わる江戸・明治時代の古いひな人形や手作りのつるしびな、ハスの葉や実で作った「霞蓮(かれん)雛人形」、霞ケ浦のタニシで作った「かすみ人形」など、古い街並みを散策しながら会場の各店舗を見学、多種多様なひな人形を楽しめる。4回目を迎えた今年は昨年に比べ、ひな飾りを展示する協賛店が10店舗増えた。 2日には亀城プラザで「束帯・十二単の着装実演」を実施。公募した男女2組の市民モデルが宮廷衣装を身にまとい、記念撮影に応じる。同日、土浦商工会議所ではお汁粉を無料サービスする。 このほか開催期間中、上高津貝塚ふるさと歴史の広場でミニ展示「縄文ファッションのお雛さま」(2日まで)を行い、市立博物館では江戸時代後期の古今びなを紹介するなど、協賛イベント多数。 問い合わせは、市観光協会(電話029・824・2810)まで。 |
| ●「さくらメイツ」5人を選出―日立 |
| 観光キャンペーンなどに参加 |
| 日立市観光協会(宮崎哲雄会長)は、同市の観光PRなどを担う2008年度「日立のさくらメイツ」の審査会を開き、新しいさくらメイツ5人を選んだ。任期は4月1日から09年3月31日までの1年間。 さくらメイツに選ばれたのは、大河原泉さん(20)=同市旭町▽古川菜奈美さん(19)=同市久慈町▽青木絵理さん(21)=同市田尻町▽宇佐美悠里さん(20)=同市久慈町▽君島希夢さん(26)=同市西成沢町の5人。副賞として着物や制服などが贈られた。 市の観光スポットや行事の広報を行う観光大使「日立さくらメイツ」は、4月に開催される「日立さくらまつり」など各種行事や観光キャンペーンなど観光宣伝事業への参加をはじめ、観光パンフレット・ポスターのモデルなどを務める。 |
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