2008年2月10日
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| ●裁判員制度を解説 |
| 7カ所の説明会終了−水戸地裁 |
| 水戸地方裁判所は9日、 龍ケ崎市の流通経済大で、
2009年5月までに始まる 「裁判員制度」
について広くPRするとともに、 県民の抱える不安や疑問を解くため、
広報用映画 「裁判員」 の上映と説明会を開いた。
説明会には67人が参加。 映画は、 裁判員の選任手続きの流れを紹介し、 裁判や評議の様子、 判決が下るまでの裁判員の役割などを分かりやすく解説している。 上映後、 同裁判所龍ケ崎支部の國井恒志裁判官は、 裁判員を辞退できる理由をクイズ形式で出題。 裁判当日に海外出張になった場合や出産予定日の妻がいる場合などは辞退できると説明した。 國井裁判官は 「参加を通して、 日常生活とは違った新たな視点や意見を見出し、 裁判員になってよかった、 と思えるようにしてほしい」 と述べた。 また、参加者から、県内の裁判員裁判の対象事件数や候補者の通知時期の質問が出たのに対し、 「茨城で裁判員裁判は水戸で行われる。 2005年度をみると (対象事件は) 約100件あり、 茨城は裁判員になる確率が高い。 通知は今年の12月ごろまでに送付される」 と答えた。 説明会は07年10月から県内7カ所で実施し、 今回が最後。 裁判官が直接質問に答えたり、 意見交換を行うのは裁判所として初めての試みだという。 |
| ●日ごろの感謝を込めて |
| 保護者が校舎内清掃−土浦工高 |
| 土浦市真鍋6丁目の県立土浦工業高 (細野賢治校長、
生徒数737人) で9日、 同校PTA美浦・稲敷支部の保護者らが校舎内清掃活動を行った。
校舎内の清掃は、 今年の支部活動として会員らが話し合って決めた。 日ごろ子供たちが生活している学校の様子を見て回るとともに、 感謝の気持ちを込めて掃除し、 過ごしやすいきれいな学校にしようと実施。 同支部の約半数に当たる保護者16人、 教員4人が参加した。 保護者が自発的に校舎内の清掃活動に取り組むのは初めてという。 参加した保護者らは、 ほうきやモップを手に役割分担を決めて作業開始。 本館4階から1階までの廊下と階段、 トイレを、 手分けしながら丁寧に掃除して回った。 3年生の息子を持つ同支部の鳥羽栄子支部長(42)は 「工業高校は男子生徒が多いので、 掃除が行き届いていないところもあった。子供が3年間お世話になった感謝を込めて掃除したので、廊下が光って見える」 と感想。 自らも清掃活動に参加した細野校長は 「保護者の皆さんによる清掃活動は、 奉仕の心で人に喜んでもらいたいという気持ちの表れ。 こうした姿勢が世の中のためになるということを背中で示してくれたのでは。 進んで取り組んでくれたことを本当にうれしく思う」 と話していた。 |
| ●茗渓学園 快勝で8強 |
| 関東高校新人ラグビー |
| 関東高校ラグビー新人大会は9日、 埼玉県の熊谷ラグビー場で開幕し、
1回戦8試合が行われた。 本県代表2校のうち、
茗渓学園は市立船橋 (千葉) と対戦。 8トライを奪うなど46―8で快勝し、
準々決勝へ進出した。 清真学園は日川 (山梨)
のモールに苦戦し、7―29で敗退した。 準々決勝は10日、 同会場で行われ、 茗渓学園は地元の熊谷工 (埼玉) と対戦。 勝てば4強入りし、 4年連続の全国選抜大会出場が決まる。 |
| ●明治から平成のひな人形展示 |
| 那珂市歴史民俗資料館 |
| さまざまな時代のひな人形を展示した企画展
「雛 (ひな)人形展―時代を超えたメッセージ」
が9日から、 那珂市戸崎の市歴史民俗資料館で始まった。
3月16日まで。 明治時代の飾りびなや桂村 (現・城里町)
の頭人形、 雛頭、 つるしびななど約110点が展示。
同館によると、 時代によって、 人形の顔つきや飾られた人形などに違いが見られるという。 3月9日午前10時からは、 桂雛・人形師の小佐畑孝雄さんの講演 「衣装に見る雅の世界」 を開催予定。 いずれも入場無料。 開館は午前9時から午後4時半 (入館は同4時)、 月曜休館 (祝日は翌火曜)。 問い合わせは、 同資料館 (電話029・297・0080) まで。 |
| ●遺跡で採取作業体験 |
| 日立でワークショップ |
| 遺跡で採取活動を体験するワークショップ 「体験! ひろってみれば…」
が9日、 日立市十王町の十王台遺跡群などで行われた。
参加した児童は古代に思いをはせながら、 採取作業に真剣に取り組んでいた。
同市郷土博物館 (同市宮田町) で現在開催されている特別展 「ひろってみれば…原始・古代の日立がみえる」 の関連ワークショップとして企画された。 小学4年生以上の11人が参加。 同博物館の片平雅俊さんらの指導を受けながら、 遺跡5カ所を回り見学、 実際の遺物の表面採取を体験した。 作業は地図上で現在地を確認することから始まり、 最後にはどこで採取したかなどを地図に記した。 小学4年の小林紘之君 (10) は 「歴史上の人物や出来事などに興味がある。 大きな土器を見つけたい」 と張り切っていた。 片平さんは 「遺跡がどんなところにあって、 どんな状況にあるかを体験してもらえれば」 と話していた。 参加者は17日にもう一度集まり、 自分たちが採取した遺物の拓本を取り、 断面実測図などの資料を作成し、 同博物館内に展示する予定でいる。 十王台遺跡群は、 弥生時代の後期に県北部地域を中心に使われた十王台式土器が初めて確認された遺跡。 十王台南、 十王台、 藤ケ作台、 十文字、 西上台の5遺跡をまとめて十王台遺跡群と呼ばれる。 十王台南遺跡では竪穴住居跡4軒が発見され、 藤ケ作台では弥生時代中期後半の再葬墓 (さいそうぼ) といわれる墓が確認されてる。 |
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