2008年2月17日
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| ●5年間の思い振り返る |
| JCO健康被害裁判判決前に「勝利めざす集会」 |
| 1999年9月に起きたJCO臨界事故の住民健康被害を問う裁判の判決が27日、
水戸地裁で出されるのを前に、 「裁判の勝利をめざす決起集会」
(JCO事故健康被害裁判を支援する会主催)
が16日、 東海村の舟石川コミュニティセンターで開かれ、
原告の大泉昭一さん、 恵子さん夫妻や、 支援者らが提訴から5年間の思いを振り返った。
大泉昭一さんは 「事故後、 JCOと月に1回、 多いときは2回会合を重ねてきたが、 経済の補償は認めて健康被害には何もしてくれない。妻は事故が起きた日から病気になってしまった。 一人になっても絶対に風化させたくない」 思いから提訴に至ったと改めて振り返り、 「事故で被ばくした周辺住民六百数十人の被害者のためにも最後まで頑張りたい」 と語った。 裁判を支援してきた支援者からは 「700人近くの住民が被ばくしたのにJCOの刑事責任がまったくとられていない。 原告は2人だけだが裏には大勢の人たちの怒りや、 責任を問おうという思いがある」 「原子力村の中で裁判を起こすのは本当に大変なこと。 2人が裁判を起こしてくれなければ住民が被ばくしたことがうやむやになっていた。 裁判を起こしたことに大きな意義がある」 などの意見が次々に出された。 |
| ●子供の成長願い華やかに |
| 「土浦の雛まつり」始まる |
| 土浦市観光協会主催の 「第4回土浦の雛まつり」
が16日、 同市中央1丁目の土浦まちかど蔵 「大徳」
「野村」 をメーンに、 周辺商店街の店舗など約60会場で始まった。
期間中は気軽に各会場を訪れ、 古いひな人形や手作りのつるしびななど、
さまざまなひな飾りを楽しめる。 3月3日まで。
「大徳」 会場では、 古くから商家に伝わる七段飾りのひな人形を展示し、 ほか昨年に続き 「お細工物の会」 が手作りのつるしびな、 傘福などを出展、 今年のえとをモチーフに「ねずみの嫁入り」 「ねずみのひな祭り」 といった細工物を飾っている。 向かいの 「野村」 会場では、 ハスの葉や実でできた 「霞蓮 (かれん) 雛人形」、 霞ケ浦のタニシで作った 「かすみ人形」 など、 独特の雰囲気ある展示が目を引く。 近くの料亭「霞月楼」 では2階に会場を設け、 ちりめん細工を楽しむ「松翠会」会員による古布で作ったこま犬、タペストリーなどを展示。 中でも入会1年生の会員が制作したつるしびなは、 30点をまとめて会場中央に飾り、 訪れた人たちを魅了。 同会の小嶋幸子会主(62)は 「一つ一つのつるしびなが縁起物で、 それぞれに子供の成長を願う気持ちが込められている。 華やかな配色や細かな作り込みに注目してほしい」 と見どころに触れていた。 このほか、 まちかど蔵に面する中城通りでは、 各店の個性を生かしたひな飾りを楽しめるのが特徴。 陶器を扱う 「佐野安陶苑」 は茨城の陶芸作家による陶器のひな人形を多数展示し、 販売もしている。 ちょうちん屋の 「松屋」 では、 150体にも及ぶ 「ちょうちんびな」 を楽しめる。 まちかど蔵では、 会場案内マップや 「土浦中城倶楽部ぶら〜り食べ歩きマップ」を配布。 問い合わせは市観光協会 (電話029・824・2810) まで。 |
| ●筑波山梅まつり開幕 |
| TX沿線の住民を招待 |
| つくば市筑波の筑波梅林で16日、 第35回筑波山梅まつりが開幕、つくばエクスプレス
(TX) のモニターツアー参加者らが出席して開会式が開かれた。梅まつりは3月20日まで。現在は一、
二分咲きで、 来月上旬以降が見ごろだという。
開会式には、 TX沿線の東京・秋葉原や北千住などに住む人を開会式に招待するモニターツアー参加者38人が出席した。 同ツアーはクチコミで梅林の魅力を広げたりアンケートの回収を目的に、 昨年から始まった。 開会式で市原健一市長は 「今年は寒かったため、 梅はまだ紅梅だけだが、 関東平野を一望できる素晴らしい眺望がある。 おもてなしの心を込めて整備したので、 十分に楽しんでほしい」 とあいさつした。 梅林には約200本の紅梅と約800本の白梅が4・5fの園内に植えられている。 昨年は約20万人の入場者があった。 今年から旧ガマの油工場を整備し同市観光協会会員などが物産展を開く。 また桜川市の 「真壁のひな祭り」 期間中 (3月3日まで) は、 TXつくば駅―真壁地域―梅林前を巡回バスが周遊する。 会期中、 毎週日曜日にイベントステージで舞踏や歌謡のショーなどを開く予定。 |
| ●日本一の梅園へ前進 |
| 120種300本を植樹−水戸・偕楽園 |
| 偕楽園を日本一の梅園にしようと 「偕楽園公園を愛する市民の会」
(和田祐之介会長) は16日、 植樹祭を開き、
同公園内の桜川緑地に約120種類300本の苗木などを植樹した。
橋本昌知事や加藤浩一水戸市長のほか、 市民約300人が参加し、
苗木1本1本に支柱を添えるなどした。 水戸藩9代藩主、徳川斉昭が偕楽園を開設した当初は、200種類7300本の梅が植えられ、 日本一の梅園といわれた。 現在は100種類3000本に減っていることから、 斉昭の志を引き継いで、 全国からさまざまな品種を収集して偕楽園で育成保存し後世に伝えていこうという取り組み。 全国の市民から寄付金を集めて実施する。 今年は約120種類の苗木を植樹。 かつて偕楽園に植えられていた品種も多く、 いわば里帰りになるという。 来年は約180種類の苗木を植樹する計画で、 来年には日本一の梅園になるという。 16日催された植樹祭りには、 紀州南高梅の産地、 和歌山県みなべ町の町長や、 日本三名園の岡山市、 小石川後楽園庭園保存会の理事長、 金沢市の金沢城・兼六園研究会の会長らも祝いに駆けつけた。 偕楽園の和田会長は 「きょうの植樹祭をきっかけに斉昭の志を実現して後世に伝えたい」 と話した。 |
| ●「マロンラミントン」を商品化 |
| 土浦であすから販売 |
| かすみがうら市の食発見コンテストスイーツ部門で優秀賞を獲得したパン「マロンラミントン」
が18日、 土浦市田中のパン店ラミントン (濱野正次店長)で発売される。
同パンは、 菓子生地の上に生クリーム、 かすみがうら市産の栗の甘露煮を乗せ、 アラザンという銀色の砂糖の粒を振りまいた商品。 濱野さんは 「同コンテストの募集要項を見て即座に、 大きな月が浮かび星が瞬く同市のキレイな夜空を思い浮かべた。 栗を月に、 アラザンを星に見立て、 あの夜空を表現した」 と話し 「同コンテストで優勝できたことで肝心の同市産の栗を安定して確保する契約ができた」 と喜びを語った。 同店は1995年にオープン。 88年にがんになった経験から無添加の最高品質のパンを作ろうと決意。 原料はほとんど自家製で、 設備などの問題で自分で作れないものは国内の信用できる業者に依頼する。 売価は市場の価格に合わせるため薄利だが、濱野さんは「元々は趣味で始めた店なのでお客様の喜んだ顔が見れれば十分」と話す。 同店のパンはJAの直売所や土浦協同病院などでも売っている。 |
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