2008年2月29日
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| ●ボイラー連続運転検査の認定取り消し |
| 鹿嶋労基署が三菱化学など3事業所に対し |
| 神栖市東和田の三菱化学鹿島事業所で昨年12月21日、火災事故が発生し作業員4人が死亡した事故を受けて、鹿嶋労働基準監督署(菊地信明署長)は28日、同事業所など3カ所に対し、ボイラー連続運転検査の認定取り消し処分を実施した。 処分したのは同事業所のほか、同所内にボイラーと圧力容器を設置している日本ポリエチレン鹿島工場、日本ポリプロ鹿嶋工場。 3社はボイラー28台と熱交換器などの圧力容器244台の計272台を設置している。 ボイラーなどの運転点検は労働安全衛生法で、原則として毎年1回、ボイラーなどの運転を停止した上、冷却、掃除して、開放した状態で点検を受けることが義務付けられている。 一方、運転や保全の管理体制が確立され、定められた基準に基づく高度な管理や自主検査が確実に行われ、さらに過去の性能検査の成績が優良であるなど、労基署が一定水準以上の管理が行われていると認めたボイラーは、冷却と掃除をしなくても、運転時に性能検査を受けることができる。 鹿島事業所内のボイラーなどは、それぞれ2年間と4年間、連続運転することが認められていた。 ところが今回の事故で、連続運転認定要件の一つである「一つの事故で3人以上の労働者が死傷」したことから、取り消し処分を実施した。 県内で連続運転の認定を受けている事業所は現在、神栖市のコンビナート内の10カ所。認定取り消し処分は県内で9年ぶり2度目という。鹿嶋労基署は引き続き、火災事故の原因などの調査を実施している。 |
| ●つくばスタイルのロゴマークの使用を説明 |
| 協議会が沿線地域の魅力PRへ |
| 県内のつくばエクスプレス(TX)沿線地域のPRに向けて、つくばスタイル協議会は28日、つくば市竹園の都市再生機構茨城地域支社で、「つくばスタイルコミュニケーションマーク」の使用方法説明会を開いた。 県と都市機構、沿線3市は昨年に協議会を設置。TX沿線地域ならではの魅力について、首都圏にPR活動をしている。コミュニケーションマークは、つくばスタイルをイメージするロゴマーク。沿線地域のシンボルマークとして、昨年夏のTX開業2周年を機にマークを公募、決定した。 マークは「TSUKUBA」の「T」をベースにして、つくばスタイルのキャッチフレーズとなる「充実した都市機能」「豊かな自然」「科学のまちならではの知的な環境」の重なりと広がりを表現している。 マークは協議会のほか、事業者や団体などが封筒や紙バッグ、名刺、シール、販売促進用商品、のぼりなどさまざまな応用がある。 説明会には沿線開発地区内に展開する住宅やマンション、商業施設の事業者をはじめ、電気・ガスの公益事業者、3市の商工会などの関係者が出席。協議会の担当者からマークの使用承認申請や承認基準、使用上の順守事項などについて説明を受けた。 マークの使用は、3月3日から申請を開始し、3月中から使用可能になる。 使用期間は4月以降、承認を受けた年度内で、年度ごとに再申請し、更新可能の予定だ。使用料は当面の間、無料とする。 |
| ●第3子以降に祝い金―北茨城 |
| 5人目なら50万円を支給 |
| 北茨城市は4月1日から、第3子以降の出産に対し、出産祝い金を支給する。少子化対策の一環で、次代の地域社会を担う子の出産を奨励し、児童の健全育成と福祉増進を図ることが目的。関係条例を3月定例市議会に提案する。 祝い金は、第3子は10万円、第4子が30万円、第5子以降は50万円を予定。新年度予算案に総額530万円を計上している。 支給には、▽父または母が第3子以降の児童の出生日前に1年以上、市内に住所を有する▽2人以上の児童を養育している▽市税、国民健康保険税その他規則で定める市の収入にかかわる滞納がない―などが要件。 県内で出生祝い金制度を実施しているのは7市1町で、概ね数万円程度。古河市と城里町が第3子以降に30万円を支給しているという。50万円はこれまでの最高額の祝い金になりそう。 |
| ●龍ケ崎の米焼酎、今春1800_g発売へ |
| 「龍ケ崎物語」、2010年には地元産米で |
| 龍ケ崎市のまちおこしに貢献しようと活動するNPO法人「春秋の会」(海東宗平会長)は、江戸時代に独眼流で知られる伊達政宗が統治した「仙台藩常陸国龍ケ崎領」誕生から400年を記念し、昨年2月に米焼酎「龍ケ崎物語」(720_g、980円)を発売。現在、企画に賛同した販売元の杉野商店(杉野一社長)では、今春をめどに第2弾の1800_gサイズ発売に向けて話を進めている。 年間販売数1000本を目標に始めた結果、1月末までに約2300本を販売。発売日から2カ月ほどで約1000本を売り上げる人気振りだった。 順調な滑り出しでスタートしたものの、ピークを過ぎてからは1ケース6本入りが、月に20〜30ケース出回るほどに落ち着いた。 杉野さんは「市内外の酒屋や飲食店などで(龍ケ崎物語を)扱っている。継続的にまあまあ使ってくれている」と前向き。 芋、麦などの原料や原油価格の高騰が理由で一部銘柄の焼酎メーカーが本格焼酎の値上げを発表。同焼酎は米が原料であることから、販売予定の1800_gの価格を2000円以内に設定しようと、製造元と相談。消費者に割安に感じてもらうため、1800円代に抑えたいとしている。 「龍ケ崎物語」は、岩手産の米を使い、3年間貯蔵。清酒から蒸留する製造方法のため、独特な酒かすのにおいがなく、やわらかい香りで日本酒のような味が特長。 杉野さんは「製造元にこだわり、同じ仙台藩領であった岩手県陸前高田市の酒造会社に依頼した。ちょっとしたきっかけで浸透する。希少価値のある商品になってもらいたい」と期待を寄せた。 2010年5月ごろには、龍ケ崎産米「ひとめぼれ」を使って製造した同焼酎3000本を販売する計画。 |
| ●市営住宅から暴力団員排除―つくば |
| 市が2警察署と協定締結 |
| つくば市は28日、市営住宅からの暴力団員排除に向けて、つくば中央、つくば北の両警察署との情報交換など連携を図るための協定を結んだ。 協定は一般の市営住宅入居者や周辺住民の生活の安全と平穏の確保が目的。市が市営住宅入居者で暴力団員該当者がいるかどうか両署に対し、内容の照会ができる。 また市職員が市営住宅から暴力団員を排除しようとする際、暴力を振るわれるなど不法行為を受ける恐れがある場合は、両署に支援を要請することができる内容だ。協定は4月から適用する。 市原健一市長と西村一夫・中央、寺田収一郎・北両署長が協定書に調印した。市原市長は「現在、市営住宅には約840世帯、2500人以上が入居している。今後、協定締結で市と両警察署との連携をスムーズにし、一体となって市民の安全確保に尽くしていきたい」と述べた。 |
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