2008年3月3日
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| ●JR牛久駅に愛称名看板を設置 |
| 「シャトー口」「カッパ口」構内14カ所に |
| 牛久市の観光と中心市街地の商業活性化を目的に活動する同市商店元気づくり委員会(村松慎次委員長)は、2006年12月に決定したJR常磐線牛久駅東西出入り口の愛称名「シャトー口」、「かっぱ口」に合わせたイラストを作成。5日には県内で初めてとなる愛称名看板を構内14カ所に設置する。今後は、「牛久ワインビレッジ構想」の提案を中心に打ち合わせを進めていく考えだ。 ■愛称名看板 シャトー口(東口)は、日本初の本格的ワイン醸造場で経済産業省認定の「近代化産業遺産」にも選ばれた「シャトーカミヤ」をモチーフに、同委員会メンバーが理事長を務めるNPO法人文化フォーラムうしく所属の作家が表現。かっぱ口(西口)は、牛久沼や河童の碑をイメージし、同市観光協会のマスコット「かっぱのキューちゃん」を採用した。 看板はシャトー口に8カ所、かっぱ口に6カ所設置するほか、東西口を表示していた3カ所の電気パネルを交換し、愛称名を掲示する。 階段の、け上がり部分(側面)には縦15a、横1bの看板、通路や階段近くには縦・横1・2bの壁面看板を取り付ける。 市は「広報紙で名前の変更を掲載したが、市民の呼び方は変わっていない。今回の設置で愛称名を周知させ、待ち合わせなどに活用してもらいたい」と期待している。 ■1月に協定締結 愛称名看板の設置は、06年8月から同駅発車メロディーのオリジナル化とともに、JR東日本水戸支社(土屋忠巳社長)に相談。 10月16日から11月30日までの間には、市の広報紙などで親しみの持てる愛称を募集。一般公募の結果、55人から応募があり、東口60件、西口61件の名前が寄せられた。 愛称名としては、東口は誰もが分かりやすく、地域の地形が頭に入りやすいとして「シャトー口」が13件、親類同士で呼んでいるといった理由から「かっぱ口」が10件集まり、決定した。 07年7月、JR東日本水戸支社に愛称名看板の設置と発車メロディー変更の正式な要望書を提出し、同月に設置の承認を得た。 12月には看板デザインが認められ、08年1月24日に土屋社長と池辺勝幸市長が、同駅東西口の愛称名看板の設置に関する協定書を締結。同日、JR東日本水戸支社と同市観光協会は、JR東日本のロゴ入り電気パネルの維持管理に関する覚書を結んだ。 今回、JRロゴの入った電気パネルは「東口『シャトー口』」、「西口『かっぱ口』」と表記。同委員会は、愛称名だけの表示になるよう時間をかけて協議していくという。 村松さんは「牛久の人間が牛久を感じられ、初めて来た人が観光資源を連想できるよう定着させたい」と話した。 ■発車メロディーも 牛久市商店元気づくり委員会は04年9月に、市内の商工業の振興と活性化について調査・研究し、実践する委員会として発足。現在、商工会青年部の代表メンバー9人、商工会の経営指導員4人で活動している。 月2回の会合ほか、牛久市を改めて知ってもらうきっかけづくりとして、年2回の牛久城址周辺の清掃作業を実施。07年12月には同駅の発車メロディーを上り電車「オー・シャンゼリゼ」、下り電車「グリーン・グリーン」に変更した。 また、同駅周辺をイルミネーションで装飾する「ブリアントビルうしく」の中心メンバーとしても参加。地域の振興と魅力あるまちづくり事業を進めてきた。 ■今後 今後、牛久の基盤づくりとなる「ワインビレッジ構想」について話し合い、市に提言・提案していく。 村松さんは「市民が自分たちのまちに誇りを持てるのが理想。シャトーや牛久沼以外にも自慢できる歴史がもっとある。市内全体を活性化できるようなアイデアを提案していきたい」と意気込みを語った。 |
| ●束帯・十二単の着装実演―土浦 |
| モデルの男女、お内裏様とおひな様 |
| 「土浦の雛まつり」のイベント、束帯・十二単の着装実演(すがた主催)が2日、土浦市中央2丁目の亀城プラザで行われた。 市内で「すがた美容室」を営む衣紋道(えもんどう)研究家、木村恵子さんの着付け指導で、モデルの男女をお内裏様、おひな様に見立てて着装実演。現在の着物の原点である「十二単の下着」の状態から1枚ずつ、あでやかな宮廷装束を身にまとっていった。 着装実演に当たっては、一般からモデルを募集。12組の応募の中から2組が選ばれた。このうち、結婚25周年の銀婚を機に「記念になれば」と応募した同市神立町の小松原正明さん(50)、安代さん(48)夫妻は、着装実演を終え「当選がうれしくて信じられなかった」と笑顔。 今年のえと「ねずみ」年生まれで、1日が誕生日だったという安代さんは「衣装を一つ一つ重ねていく時間、姫になったようなぜいたくな気持ちになった」と話し、正明さんは「伝統のある着物を着て、背筋が伸びる感じがした」と感想。記念が重なってのイベント参加に、二人は「ひな祭りのいい思い出になった」と喜んでいた。 着付けを指導した木村さんは「ひな祭りにちなんだ企画で、世界に誇れる日本の伝統的な衣服文化を披露できた」と話していた。 |
| ●東海・白方古墳、大規模集落跡と判明 |
| 発掘調査の遺跡を公開 |
| 東海村白方の村立白方小学校建設地の遺跡発掘調査の現地説明会が2日開かれ、地域住民などに公開された。公開された4遺跡は隣接しており、境界も明瞭でなく、1遺跡としてとらえられるほどで、大規模な遺跡であることが判明した。 同小学校の移転新築地が、埋蔵文化財包蔵地の範囲に該当していることから、文化財保護法と文化財保護法施行令に基づく発掘調査を実施し、遺跡の記録保存を行うもの。調査面積は、小学校敷地約4万平方bのうちの約2万3800平方b。昨年7月4日から、豊岡宮前遺跡、馬場崎遺跡、荒野遺跡、白方古墳群の4遺跡の発掘調査を実施してきた。 調査の主体は、日考研茨城(小川和博社長、稲敷市)で、調査期間は今月28日まで。説明会には約100人が参加した。橋健彦・村教育長があいさつし、調査員の小川さんらの説明を受けながら遺跡を見て回った。 同古墳群では、7000年前の縄文時代早期の陥穴群をはじめ、弥生時代後期(2000年前)や古墳時代中期(5世紀代)、奈良時代(8世紀代)の住居跡群が3遺跡にまたがって確認された。中世の遺構群も豊岡宮前や馬場崎の2遺跡で検出された。 豊岡宮前では陥穴39基(縄文時代)、竪穴住居跡149軒(弥生時代10軒、古墳時代55軒、奈良・平安時代84軒)、土杭525基(弥生時代〜中世)の遺構を検出。馬場崎では陥穴4基(縄文時代)、竪穴住居跡24軒(弥生時代8軒、古墳時代8軒、奈良・平安時代8軒)、土杭136基(弥生時代〜中世)。荒野は陥穴1基(縄文時代)、竪穴住居跡3軒(弥生時代2軒、古墳時代1軒)、土杭21基(弥生時代〜中世)。白方では円墳8基で、このうち周溝を伴わない墳墓が3基などとなっている。 3遺跡で検出された弥生時代から奈良時代の竪穴住居跡は176軒、縄文時代から中近世の土杭など726基が確認され、県内でも代表的な古代集落跡の一つになるという。 |
| ●「二胡」の音色楽しむ |
| 茨城町の「ときわ木園」で演奏会 |
| 雛(ひな)祭りにちなみ、茨城町若宮の特別養護老人ホームときわ木園(浅香慎一郎施設長)で1日、県日中友好協会(松丸勝二理事長)の協力を得て中国古来の楽器「二胡」の演奏が行われた。 同施設のお年寄りに音楽のプレゼントを贈ったのは、茨城二胡研究会(にこひびき会)で演奏を学んでいる受講生6人。同施設には最高齢101歳のお年寄りもいて、平均年齢は約85歳。早速、演奏が始まると、昔口ずさんだ「ひな祭り」「春の小川」「雨降りお月さん」などのメロデーに合わせて全員が合唱。演奏会が最高潮に達すると立ち上がって元気な声で歌い出す人や、感極まり歌いながら涙ぐむお年寄りも。 情緒豊かな二胡コンサート気分を味わったお年寄りたちは「メロディーにうっとりしました。また聞かせて下さい」と別れを惜しみながら、演奏者との交流も楽しんだ。 同研究会は2003年、中国山西省出身の馬高彦氏(マ・ガオエン)を講師に迎えて教室を開設。現在は、水戸市大町の大町ビルを会場に毎月1回(第4日曜)開講しており、初心者、初級、中級の3コースで二胡演奏の練習に励んでいる。 県日中友好協会の木昂常務副理事長は「最近、福祉施設をはじめ、各方面から依頼があり演奏活動を展開している」と話し、受講者らの上達ぶりに目を細めていた。 なお、二胡教室の詳しい問い合わせは、同協会内の二胡研究会(電話029・224・1169)まで。 |
| ●春休みに茨城空港の親子見学会 |
| 参加者募集、開港に向けた現場をめぐる |
| 県、小美玉市、茨城空港利用促進等協議会は2009年度開港に向けて工事の進む茨城空港を春休みの小学生4、5年生に見学してもらう「春休み親子見学会」を25日に開催する。現在、参加者を募集中。5日締め切り。参加無料。小学4、5年生の児童と保護者の2人1組で定員は1回15組30人。 午前、午後の2回開き、午前は9時、午後は1時にいずれも茨城町役場に集合。バスで現地に向かい、茨城空港と東関東自動車道水戸線の工事現場を見学する。 応募多数の場合、抽選。3月中旬に応募者全員に結果通知する。申し込みは電子メール、ファクス、郵便(5日必着)、直接持参(5日午後5時半まで)のいずれかで。 基地内での見学となるため、児童、保護者の住所、氏名(ふりがな)、生年月日、性別、年齢、児童は学校名、学年、保護者は電話番号、会社名、役職を明記し、参加希望時間(午前または午後)、連絡先の電話番号を添えて県空港対策課(県庁10階)内の春休み親子見学会担当まで。ファクスは029・301・2749、電子メールはairport@pref.ibaraki.lg.jp なお問い合わせは県空港対策課(電話029・301・2761) |
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