2008年4月5日
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| ●測量1時間半で中断 |
| 漁協の抗議受け−霞ケ浦導水取水口工事着工 |
| 霞ケ浦導水の那珂川取水口工事が4日、 水戸市渡里の那珂機場で着工。
午前9時から工事作業員が測量を開始したが、
漁協関係者ら約20人が現場に集まり、 抗議文を手渡すなどしたことから、
測量は1時間半後の午前10時半に中断し、 作業員は現場から引き揚げた。
国交省霞ケ浦導水工事事務所は 「混乱を避けるため現場責任者が測量を中止した。
今後の対応についてはこれから検討したい」
としている。 取水口建設予定地の那珂機場では、 午前9時から2人の作業員が測量を開始した。 近くの河川敷では、 那珂川漁協 (君島恭一組合長) と那珂川第一漁協 (鈴木邦男組合長) の関係者ら約20人が那珂機場前の河川敷に集まり、 漁船5隻も繰り出した。 漁協側は午前10時半、 建設業者の現場責任者に着工を抗議。 抗議文を手渡し、 着工前に漁協に工事内容について説明するよう求めると、 業者側は測量を中断し、 作業員はわずか1時間半で現場から引き揚げた。 工事計画では、 5月までに、 川の中に矢板を打設する予定。 打設予定地周辺には漁協組合員がモズクガニやウナギを獲る 「かにかご」 「ウナギうつぼ」 などの漁具が仕掛けてある。 漁協側は4日も、 漁具を勝手に動かすことは漁業権の侵害で、 法をわきまえぬ暴挙だとして工事中止を強く要請。 これについて霞ケ浦導水工事事務所は 「8日までに漁具の移設をお願いしており、 引き続きお願いしていきたい」 としている。 |
| ●つくば松実高が開校 |
| 教育特区で株式会社運営 |
| 株式会社のつくば東豊学園 (豊島庸市学園長)
が運営する広域通信制単位制の東豊学園つくば松実高校が4日、
つくば市筑波の旧市立筑波第一小学校跡地に開校した。
同校は昨年11月に市が教育特区に認定されたのを受けて開校した。 高校の不登校や中退者などを対象にして、 つくばの自然や科学などを活用したカリキュラムを提供する。 2005年3月に廃校になった旧筑波第一小の校舎を活用。 3年以上の修業期間で、 スクーリングとして校舎へ年間20日間通学する。 埼玉県にある松実高等学園の協力を受ける。 定員は1500人で、 初年度は180人が入学した。 教職員は常勤8人、 非常勤4人となる。 開校式には市や連携校、 地元関係者ら約70人が出席。 佐藤豊校長は 「ゆっくり生きよう、 しっかり生きようをモットーにした教育を提供したい。 つくばの大自然と研究機関を活用し、 新しい教育内容にチャレンジしていきたい」 と述べた。 来賓の市原健一市長は 「校舎は筑波第一小が廃校後も地域住民が維持管理してきた。 施設の有効的な使い方として、 教育特区を受けてつくば松実高の設置を認可した」 とあいさつした。 |
| ●「紅猿島」見ごろ |
| 地元で育ったサクラ−坂東 |
| 坂東市逆井の逆井城跡公園で紅猿島 (べにさしま)
とソメイヨシノが見ごろを迎え、 訪れる人たちの目を楽しませている。
12日までのまつり期間中、 約250個のちょうちんが飾られ、
午後6時から同11時まで、 夜桜見物も楽しめるよう演出されている。
同公園には、紅猿島とソメイヨシノなど約260本の桜がある。 中でも公園入口の二層櫓 (やぐら) 前にある 「紅猿島」 は、 合併前の旧猿島町で育った地元の桜。 同市山で造園業を営む会沢真弘さん (60) の屋敷内で約31年前に、 山桜と緋寒桜が自然交配して成長した。 紅猿島は、 一重で桃のようにあざやかなピンクの花。 市内はじめ古河市の十間道路両側沿い4`にわたって約500本が植栽され、 あちこちでピンクの桜が見ごろを迎えている。 |
| ●不適表示で精米販売 |
| 行方の業者に是正指示−関東農政局 |
| 関東農政局茨城農政事務所は4日、 行方市矢幡の新橋
(にっぱち) 産業が秋田産あきたこまち100%、
新潟産コシヒカリ100%などと表示した袋詰め精米を、
実際は産地の異なる原料玄米を混入して販売していたと発表した。
同事務所ではJAS法に基づき、 適正表示への是正などを指示した。
同事務所が1月22日から3月14日までに6回の任意調査を実施して分かった。 調査の結果、 昨年8月から12月の間に、 自ら販売者として表示した袋詰め精米に原料玄米を混合し、 一般消費者に販売した。 内容は、 @ 「秋田県産あきたこまち 19年産 100%」 との表示で、 袋詰め精米4500`に3860`の千葉産あきたこまちを混合A 「茨城県産あきたこまち 19年産 100%」 との表示で、 袋詰め精米3万2715`に2万8460`の千葉産あきたこまちを混合B 「茨城県産コシヒカリ 19年産 100%」 との表示で、 袋詰め精米5万4365`に2200`の千葉県産コシヒカリを混合C 「栃木県産コシヒカリ 19年産 100%」 との表示で、 袋詰精米7875`に6560`の千葉県産コシヒカリを混合―など。 また、 他社から製造の委託を受けた袋詰め精米 (新潟県産こしひかり)の原料玄米欄に、「新潟県・コシヒカリ・19年産・100%」 と表示したものの、 実際は袋詰め精米1340`に1060`の千葉県産コシヒカリを混合していた。 同事務所では、 ▽表示の点検を行い、 適正表示へ是正▽原因の究明、 分析の徹底▽品質表示に関する責任の明確化、 相互チェック体制の強化、 再発防止策の実施▽役員、 従業員への品質表示制度の啓発と順守の徹底―などを指示し、 5月7日までに関東農政局長あて措置内容を提出するよう求めた。 |
| ●太々神楽を奉納 |
| 結城・上山川諏訪神社で例大祭 |
| 結城市上山川の上山川諏訪神社 (山川誠人宮司)
で3日、 例大祭恒例の太々神楽 (だいだいかぐら)
が境内の神楽殿で奉納され、 露店なども出て氏子の人たちや地元の子どもたちでにぎわった。
太々神楽は十二座で構成され、 十二座神楽・岩戸神楽・出雲系神楽などとも称される。 県指定無形民俗文化財となっている。 県内では、 同市のほかに11カ所で伝承されている。 十二座の演目は、 いずれも面を付けた五行の舞に始まり、 1座の猿田彦 (天狗) の舞や翁 (剣) の舞、 蟇目 (弓引き) の舞、 稲荷 (男神・女神) の舞などが続く。 ユーモラスな恵比須 (鯛釣り) の舞ではもちをまく。 最後の第12座 「大山祇の舞」 では、 黒鬼面の神楽師が舞った後にもちをまき始めると、 氏子総代らが準備した袋入りの菓子やカップラーメン・カレールーなどが参列者に盛大にまかれていた。 江戸時代から伝承される同神社の太々神楽は市内の6神社から依頼を受け、 出張して奉納している。 歴史や内容を分かりやすく解説したDVDも作製された。 購入希望者は同神社 (電話0296・35・6007) まで。 |
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