2008年4月6日
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| ●初の環境基準類型指定 |
| 3年計画で県内全域に拡大−県北3水系19河川 |
| 県内の河川に生息する水生生物を保全 (保護)
する立場から、 県北3水系の19河川に、 水質汚濁にかかる環境基準の水域類型が初めて指定された。
県は、 今後3年計画で、 県内全域の約100河川について類型、 達成期間の指定を進めていく方針だ。 今回、 水域類型の指定を受けたのは、 多賀水系が大北川、 花貫川、 十王川など9河川、 東海村の新川 (水系)、 久慈川水系が八溝川、 久慈川、 山田川 (竜神川を含む) など9河川で、 先月27日付の県報で告示された。 県環境対策課によると、 類型指定については既に2月の県環境審議会 (加藤啓進会長) の答申済みで、 福島、 栃木など上流県との調整も終えているという。 水域類型と達成期間の具体的な内容は、 達成期間が全19河川とも 「直ちに達成」。 ヤマメ、 イワナなど、 冷水性水域に生息する 「生物A」 類型の指定は、 里根川 (北茨城市)など多賀、久慈川水系の12河川。 これに対し、 コイ、 フナなど温水性水域に生息する 「生物B」 類型の指定は、 茂宮川 (日立市) など3水系の7河川で、環境基準は全亜鉛で0・03_c/g (排水基準は2_c/g) に規制する。 新たな 「生物A」 「生物B」 という水域類型の指定で、 水生生物の保全に乗り出した県。 河川環境政策重視への転換として注目される。 |
| ●昔遊びに桜もち |
| 土浦で真鍋のサクラを楽しむ集い |
| 土浦市真鍋4丁目の市立真鍋小 (小泉光正校長、
児童878人) で5日、 校庭への植樹から101年目を迎えた県指定天然記念物
「真鍋のサクラ」 を楽しむ集いが開かれた。
集いは毎年の恒例行事で13回目。 同小PTAのOB会「なでしこ会」
や、 真鍋地区長会などで組織する実行委員会が主催した。
昼の部では、 子供たちがフラフープや輪回し、 竹馬などの昔遊びに興じ、 カメラのシャッターを切る愛好家、 家族連れの姿が多く見られた。 実行委メンバーが手作り桜もちを振る舞うなど、 サクラが見守る校庭は、 暖かな春の一日を楽しむにぎやかな声に包まれた。 夜の部ではサクラをライトアップ。 和太鼓やピアノの演奏とともに、 昼とは違った雰囲気で訪れた人たちを楽しませた。 集いは毎年、 昼の部だけで2000人以上を呼ぶ人気イベント。 小泉校長は 「毎年素晴らしい花を咲かせるため愛され続けているのでは」 と話し、 実行委の会長を務める海老原一郎市議は 「わたしも真鍋小の卒業生。 当時はサクラの木に登って遊んでいた」 と振り返り、 「校庭の真ん中にあるという珍しさも魅力」 と話していた。 校舎脇に設置されたサクラへの寄せ書きコーナーには 「101歳おめでとう」 「いつも笑顔をありがとう」「来年もきれいな花を咲かせてね」 など、 愛着を感じさせるさまざまなメッセージが書き込まれていた。 |
| ●好調鹿島、破竹の5連勝 |
| 4得点で千葉に快勝−J1 |
| J1第5節は5日、 各地で7試合が行われ、
首位の鹿島はホームのカシマサッカースタジアムで千葉
(16位) と対戦。 4―1で快勝し、 開幕から5戦全勝、
昨季から14連勝を飾った。 堅い守備からの多彩な攻撃で格下を圧倒。 登録のFW4人全員が1点ずつ決め、 攻撃力の高さを知らしめた。 前半16分、 先制点は田代の右足。 26分にマルキーニョスが2点目。 後半終盤には、 この2人に代わった佐々木と興梠が次々と追加点を奪った。 13日の次節はACL予選の北京国安戦 (9日、 ホーム) をはさみ、 3連勝中のアジア王者・浦和と、 アウェイの埼玉スタジアムで対戦する。 |
| ●区長制度廃止し市内統一 |
| 新体制に向け理解深める−市民オンブズマン龍ケ崎 |
| 市民オンブズマン龍ケ崎 (岡田悠峰代表) は5日、
龍ケ崎市馴柴町の馴柴公民館で、 記念講演会と第9回総会を行い、
2009年4月から移行される住民自治組織の新体制に向けて理解を深めた。
同市は市民主体のまちづくりを進めるため、
区長制度を廃止し、 市内統一の新制度を始める。 記念講演では、 流通経済大法学部教授の大塚祚保さんを講師に迎え 「区長制度から新たな住民自治組織へ」 をテーマに講演した。 龍ケ崎市は1954年から施行された 「区長」 制度が根強く残る地域。 市内には142の行政地区があり、 地区ごとに区長と班長を設置。 市の非常勤特別職員として、 報紙の配布、 地域防災、 地域活動などの行政下部組織のような働きをしている。 82年には、 一部の地区で時代にそぐわないとして 「自治会」 制度を導入。 同市は二つの住民自治組織が活動している現状にある。 自発的な活動をする自治会に比べ、 区長制度は住民組織としての活動が見らない恐れがある▽区長と班長の報酬額が年間5000万円に上る▽個人報酬のため行政区全体の振興助成になっていない―などが問題とされている。 同市は市民主体のまちづくりを進めようと、 区長制度を廃止し、 市内統一の新制度を始める。 自治組織は変わらない。 報酬ではなく、 市依頼業務交付金を交付する。 大塚さんは市内を四つの地域に分け、 コミュニティー団体として市と住民が意見交換できる住民組織への転換を提案。 「一つの市民活動として、 市と新体制の代表が同等な関係で、 行政とかかわりを持つのがいいのでは」 とアドバイスした。 市民オンブズマン龍ケ崎は市民に対し、 新制度の周知を図っていくという。 |
| ●新入社員が清掃活動 |
| 霞ケ浦沿岸に131人−カスミ |
| スーパーのカスミ (本社つくば市西大橋、 小浜裕正社長)
は4日、 霞ケ浦の沿岸で、 新入社員131人が参加して清掃活動を行い、
40gごみ袋で約70袋分のごみを集めた。 同社は新入社員研修の一環として老人ホームへの訪問などの実践活動を行っている。 今年は全社的に環境問題に力を入れているため、 社員の環境に対する意識を高める目的で清掃活動を実施。 恋瀬川河口付近と備前川付近、 土浦市手野付近の3班に分かれ、 空き缶やペットボトルなどを拾った。 石岡市の恋瀬川河口付近は約50人が担当。 担当者が 「想像以上にごみが多かった」 と話すように、 目立たない所にもごみがあり、 真剣な面持ちで黙々と作業を行った。 作業を終えた新入社員は 「マナーを守らない人が多いと実感した。 一人一人がマナーを守ればごみは確実に減る」 「活動中に通行人とあいさつをし、 あいさつの重要性を再認識した」 などと感想を話した。 |
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