2008年4月12日
|
| ●JA北つくばが子育て支援事業 |
| 「はだしっこ」がオープン |
| JA北つくば (本店・筑西市岡芹、 加倉井豊邦理事長)
が、 新たな地域貢献事業として取り組む子育て支援センター
「はだしっこ」 が10日、 桜川市加茂部の同JAの空き施設を有効活用してオープンした。
県内JAでは初めてのケースで、 全国でも珍しいという。
今後は、 農協ならではのノウハウや恵まれた施設環境などを生かした取り組みが期待されている。
「日本が抱える大きな問題は、 @少子化A食の安全と食料自給率B借金大国―の3つ。 このうちBは範囲外だが、 食の安全は農協本来のテーマ。 お母さん方が安心して子育てできる環境づくりも、 地域に根ざす農協としてあるべき姿…」 関係者ら約40人が出席した10日の開所式で、 加倉井理事長は同事業の意義を強調。 託児所や保育所の運営はあるものの、 親子で参加し交流する事業は全国でも珍しい。 幅広い農協の地域女性活動の中でも、 JAらしさを生かした子育て支援事業はまったくの未経験分野だ。 昨年6月に同プロジェクトを立ち上げ、提案者の本店企画開発課女性職員6人が中心になり、 10回に及ぶ子育て支援研究会の開催や支援相談員養成研修、先進自治体での実技研修への参加、 広報活動など周到な準備を経て開所にこぎ着けた。 桜川市の山田耕一副市長も「地元農協が他に先駆けて子育て支援を実行に移すのは大変なこと。 市も子育て支援や育児相談を充実させており、 センターが地域の子育て支援の拠点となるよう連携していく」 と述べた。 平間敬章JA県中央会長も 「全国でも例がない実践で、 内外から大いに注目されている。JAいばらきが掲げる、安心して暮らせる豊かな地域社会の実現と地域貢献に沿うもの。 食の安全教育や農業体験、 生活文化の中での農業の位置を高める試み」 と高く評価した。 ◇ 「はだしっこ」 は合併によって空き施設となった、 笠間市に近いJA北つくばの旧東部出張所を有効利用。 敷地面積3138平方bで、 建物面積は293平方b (遊戯スペース91・94平方b) の施設、 事業費411万円を掛けフロアを改修した。 室内はプレールーム、 授乳室、 おむつ交換場所、 子ども・大人用トイレ、 育児相談室や事務室などで構成。 寄贈された遊具やロッカー、 ベビーベッド、 音響機器などがそろう。 定員は親子30組で、 専任の女性職員9人 (保育士3人) が担当する。 組合員に限定せず、 管内 (結城市・筑西市・桜川市) に住む零歳から6歳までの児童と保護者を広く対象とする。 親子が一緒に遊び、 自由に交流できる場をつくり、 子育てに関する育児相談や情報の収集・提供、 関係機関との連携を図る。 月一回 「企画あそび」(午前10〜12時、 500円程度負担) では、 保育士らが一緒に遊びながら親子のかかわりあいをサポート。 毎週木曜日に施設を無料開放する 「自由あそび」 (午前10〜12時、 午後1時半〜3時半、4〜7月は第2・4木曜日の2回) は遊具を使って遊び、 親同士も交流しながら午後は保育士の育児相談がある。 第1回の企画あそびには事前の申し込みは定員を超える33組があり、 あいにくの雨にもかかわらず筑西市なども含め25組が参加。 紙芝居や風船で遊ぶバルーンアートを親子で楽しんだ。 次回にも既に24組が申し込んでいるという。 外山綾子センター長 (47)は 「ブルーベリー摘みやサツマイモ掘りなど食の安全と絡めたり、 交通安全など多彩な企画を盛り込んで、 恵まれた自然や施設を生かしながら、 農協ならではの子育て支援に取り組みたい。 アンケートでも潜在ニーズが高いことが分かっており、 地域の期待に応えたい」 と話している。 農村の子育て環境の変化や少子・核家族化、 人間関係の希薄化などで家族のきずなが薄れる現在、親子が遊びを通して交流を深め、親の育児不安の解消や子どもの健全な育成を図る同事業。 合併で統廃合された空き施設の有効利用にもつながるだけに、 各方面から注目を集めている。 |
| ●恐竜の全身骨格からミクロの世界まで |
| 県自然博物館で「化石はたのしい!」展 |
| 第42回企画展 「化石はたのしい!―巨大恐竜からミクロの世界まで―」
が、 坂東市大崎のミュージアムパーク県自然博物館で開かれている。
まだまだなぞの多い化石を7つのテーマに分けて分かりやすく展示、
幅広い世代に人気を博している。 6月15日まで。
展示は、 @きれいだからたのしいAミクロの世界がたのしいB復元がたのしいC発見がたのしいDレアものがたのしいEナゾ解きがたのしいF夢があるからたのしい―の7つの側面から化石を紹介。 「きれい―」 では、 メーンとしてカナダ・アルバータ州の約7100万年前 (白亜紀後期) の地層からのみ採掘されるアンモライトを紹介。 アンモライトとは、 赤、 紺、 緑色など虹色に輝くアンモナイトのこと。 国際貴金属宝飾品連盟で宝石として公式に認定されている。 このほか、 カマキリの化石を閉じ込めたコハク、 オパール化したべレムナイト、 黄鉄鉱化したアンモナイト、 黄緑石に置換されたアンモナイトなど、 美しい化石がずらり。 「復元―」 のコーナーには、 マメンキサウルス (ジュラ紀・中国)、 カルタウルス (白亜紀・アルゼンチン) の巨大な復元模型が展示され、 目を引いている。 グライダーのように羽根を広げて飛んだと思われる全長6bもの骨質歯鳥類の生態復元模型は日本で初めて制作された貴重なもの。 丹波竜の化石が兵庫県以外で展示されるのも初めてという。 「発見―」 では、 中学校の理科教科書にも掲載されているフタバスズキリュウの発見秘話が子どもたちの人気を呼んでいる。 「夢―」 では、 化石の研究を基に、 500万年後の世界、 1億年後の世界、 2億年後の世界を予測、 それぞれの時代に誕生していると想像される生物も紹介。 「空を飛ぶ魚」 などが来場者を驚かせている。 同博物館教育課主席学芸主事の滝本秀夫さんは 「化石の楽しさを幅広く知ってもらおうと、 7つの切り口から展示を構成した。 アンモライトをこれだけ集めたのは日本では初めて。 ドラえもんで子どもたちにもなじみの深いフタバスズキリュウにまつわる話など、 家族そろって楽しめる。 皆さんにご覧いただければ幸い」 と話している。 開館時間は9時半から午後5時まで (月曜休館)。 入館料は大人720円、 高大学生440円、 小中学生140円。 問い合わせは、 同博物館 (電話0297・38・2000) まで。 |
| ●雨の日はお散歩日和? |
| つくばの中央公園に仲良しマガモ |
| 冷たい雨が降り続き、 人けの少ないつくば市吾妻の中央公園の広場で8日、
マガモが2羽のんびりと歩き回る姿が見られた。
陸上の餌をゆっくり探すにはもってこいの天候とあってか2羽は、 あちこちにできた浅い水たまりに、 黄色いくちばしを突っ込んでは首を震わせていた。 傘をさしカメラを向けて2、 3bの距離まで近づいても、 意に介するでもなく忙しげな作業を続けていた。 マガモは雑食性で主に、 水草の葉や茎、 種子などを食べるが、 この日は小さな虫にありついたかも知れない。 光沢のある鮮やかな緑の首筋、 褐色の背に白い腹、 小さくカールした尾羽。 約60aの体を支えるオレンジ色の足で、 サクラの花びらの落ちた広場をぐるりと回ると、 エキスポセンターを臨む池に戻っていった。 |
| ●バラエティーに富む作品並ぶ |
| 龍ケ崎で日本画教室作品展 |
| 龍ケ崎市在住の日本画家、 仲裕行さんが主宰する龍ケ崎日本画教室の生徒12人による第1回作品展が14日まで、
同市小柴のショッピングセンターサプラの多目的ホールで開催され、
来場者の心をとらえている。 仲さんが2002年秋、 龍ケ崎市民俗資料館で個展を開催したのを機に、 同年冬に教室をスタート。 月に4回、 同市藤ケ丘の水戸信金コミュニティーホールなどで指導。 会員は40代から80代の18人。 各自が描きたいものを自由に選び、 レベルに合わせたきめ細かい指導を受けながら研さんしている。 本間和男さんの「金龍之舞」 は、 東京・浅草寺で見た金龍之舞の様子を描写している。 空に登っていくような勢いと動きを感じさせる作品。 福島の旅で出合ったミズバショウの群生を描いた 「湿原の白い朝」 は落合光子さん。 遠景の林と、 左手前の1本の木の間に群生する白い花が、 木漏れ日を受けて咲く神秘的な風景。 孫をモデルに描いたという勝山貞子さんは、 昼寝をしている幼な児が愛らしい 「お・や・す・み」。 寝顔を取り囲むように配した、 メリーゴーランドや天使、 ぬいぐるみなどの人形やおもちゃが、 楽しい夢の世界へ誘うよう。 2006年の千葉県展入賞作品。 卓上のユズ3個を描いた 「柚子」 は、 野村清さん。 ごつごつした皮の質感とテーブルに映った影の描き分けに注意しながら仕上げたという。 会員たちは 「地元の人に見てもらういい機会。 技術をもっと磨きたい」 「岩絵の具の美しさにひかれて描いています」、 来場者は 「全体的に色が豊か。 油彩画のような作品もあり、 びっくり」 などと話していた。 問い合わせは、 サプラ (電話0297・65・4800) まで。 |
| ●チューリップが満開 |
| 稲敷の和田公園 |
| 稲敷市浮島の和田公園のチューリップが色鮮やかに咲き乱れ、
来場者の目を楽しませている。 面積約6000平方bに、 24種類20万球の多種多様なチューリップが並んでいる。 赤、 白、 黄色といった一般的な花色だけでなく、 ピンクと白、 赤とピンクの混合色なども開花。 かわいらしいチューリップ畑をバックに記念撮影する家族連れも見られた。 見ごろとなる13日には 「チューリップ祭り」 が行われ、 山川豊歌謡ショーや山本あき歌謡ショー、 ピン芸人赤いプルトニウムによるお笑いライブ、 地元芸能発表などが催される。 |
−このページのTOPへ−HOME− |