こちらのニュースはダイジェスト版です。詳しくは本紙をご覧下さい。
2008年12月7日
●鹿島2連覇、12冠達成
カシマスタジアムに4200人−Jリーグ
サッカーのJリーグ1部 (J1) は6日、 シーズンを締めくくる第34節が開催され、 首位を走る鹿島アントラーズは札幌ドームで札幌コンサドーレと対戦。 鹿島が1―0で札幌を下し、 2年連続の優勝を決めた。
 
鹿島のJ1優勝は6度目、 2連覇は2000年―01年に続き2度目。 また天皇杯とナビスコ杯を合わせた3大タイトルの通算優勝数は12となり、 いずれも前人未到の記録。
 
試合を決めたのは前半35分、 MF野沢拓也選手のシュート。 またFWマルキーニョス選手は、 この試合のゴールこそ成らなかったが、 通算21得点で札幌のダヴィ選手に5点差をつけ、 鹿島にとってクラブ史上初のJリーグ得点王に輝いた。
 
優勝のかかったJ1最終節を、 アウェーの札幌ドームで迎えるに当たり、 聖地カシマスタジアムではパブリックビューイング (PV) を実施。 約4200人のサポーターが集結し、 遠く北の空へ声援を送った。
 
県立カシマサッカースタジアムでのPVは、 02年の日韓ワールドカップ以来2度目。 鹿島の試合に対しては初めて

●100本のツリー点灯
25日まで、つくばの商業施設に
100本のクリスマスツリーが6日夕、 つくば市研究学園の商業施設「イーアスつくば」 内に点灯、 幻想的な雰囲気をかもし出した。
 
例年開催していたつくばセンター広場の改修工事のため、 今年は商業施設に会場を移した。 大勢の買い物客が見守る中、 午後6時20分、一斉に点灯すると、 大きな歓声が沸きあがった。
 
ツリーには、 発泡スチロールで作られたクマやトラなどの動物や、トランプのカード、 おもちゃが飾られたり、 「共に生きる」などの言葉が書かれた短冊がつるされたツリーもある。 「世界のともだち」をテーマに、 市内外の小中学生などから原画を募集し、 応募があった約1500点の中から選ばれたアイデアを100本のツリーにした。
 
家族3人で毎年訪れている阿見町の石井愛美さんは 「今年はいつもと雰囲気が違うけれど、 これはこれできれい」 と話していた。 25日まで点灯する。

●ごみ収集し芸術作品に
3カ国の若手が公開−守谷
世界各国の新進気鋭の若手芸術家が、 日本に滞在しながら制作した作品を展示する 「アーカスプロジェクト2008いばらきオープンスタジオ」 が6日、 守谷市板戸井のもりや学びの里で開幕。 図書館から出されたごみを収集、 分別して展示した作品など、 イギリス、 オランダ、 フランス3カ国の芸術家の作品が公開されている。
 
県や守谷市などが主催する、 今年で14年目のプロジェクト。 若手芸術家は約4カ月間、 守谷市内に滞在。 制作費や滞在費の支援を受けながら、 自由に制作した作品が展示されている。 茨城のアーカス事業は、 中でも草分け的存在で、 日本滞在を希望する各国の若手芸術家に人気の支援事業という。 今年は過去最高の350人から応募があり3人が選ばれた。
 
イギリスのジョシュア・ソファーさん(36) は、 守谷市立図書館から11月半ばの1週間に出されたすべてのごみを収集し分別、 さらに古紙回収日に出された雑誌を収集して本棚に並べた 「図書館のごみ/ごみの図書館」 を制作。 図書館を訪れた市民が談話室で食べた弁当箱、 菓子の包装紙、 空き缶、 トイレットペーパーのしん、 生ごみなどがそれぞれ種類ごとにガラス瓶などに詰められ、 本棚に整然と並べられている。
 
ソファーさんは 「ごみは芸術の対極にあるととらえられているが、 一度廃棄されたものに価値づけをして芸術作品にすることで、 何が価値をもっているのか、 何が芸術なのか、 価値を問い直したかった」 と話している。
 
ほかにオランダのポーリーン・オルテテンさん(26)の写真や映像、 フランスのダニエル・サロモンさん (32) が県立守谷高校3年生の18人と作ったオリジナルのエスペラント料理の映像などが展示されている。
 
オープンスタジオは14日までの9日間開催。 詳しくは電話0297・46・2600 (アーカススタジオ) へ。

●学生らしさ生かし行動を
医療問題解決へイベント−筑波大
医師不足など医療に関するさまざまな問題が指摘される中、 医学部や看護学部で学ぶ筑波大生らが、 市民の不満や疑問、 悩みを解決するため学生らしさを生かして行動を起こそうと、 全国の学生らに呼びかけて、 6日から同大学で 「筑波大学で日本の医療にアクション3、 2、 1、 Q (医っQ)」 と題したイベントを開いている。
 
筑波大学の学生団体 「賢謙楽学 (けんけんがくがく)」 (代表・惣那=くつな=一平さん) が主催し、 東京大や東京女子医大、 群馬大などの学生約30人が参加している。 代表の惣那さん(26)は土浦一高出身で、 同大医学専門学群5年生。
 
6日は、 お待たせしない病院経営に取り組む医師や、 病院内で芸術活動を展開する筑波大教授などを招いて、 シンポジウムや交流会などを開催。 2日目の7日は、 筑波大学附属病院内で5、 6人のグループに分かれて、 医療問題解決のビデオ作品を制作、 インターネットで放映する。
 
6日のシンポジウムには県医師会副会長の諸岡信裕小川南病院院長などが参加。 医師不足に対する学生からの質問に諸岡院長は 「医師の数がどれだけ必要かより、 医師が地域に均等に配置されてらず、 偏在していることが問題」 などと話した。
 
7日は、 医療問題解決のために患者ができる解決策として 「大病院には行かず、 掛かり付けの医師を持とう」 「夜間救急の利用はなるべく控えよう」 などを呼びかけるビデオを制作し、 「医っQ」 のホームページで放映する予定。

●57人が8種目に挑戦
水戸で県障害者技能競技大会
第37回県障害者技能競技大会 (主催・県、 社団法人県雇用開発協会) が6日、 水戸市水府町の県職業人材育成センターで開かれ、 8種目に57人が参加した。 優勝者は、 2009年10月に本県で開催される全国大会 「アビリンピック」 の出場推薦対象となる。
 
障害者の職業能力の向上や雇用促進、 社会参加を広げようと72年から毎年開催している。 これまでに延べ957人が参加し、 全国大会には延べ162人が出場した。
 
木工は、 課題図面を基に木製品を作る種目で、 参加者は念入りに図面を確かめながら木の箱を完成させていた。 ほかにDTP、 電子機器組み立て、ワード・プロセッサー、データベース、 縫製、 喫茶サービス、 パソコンデータ入力の各種目が行われた。



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