たばこを吸わない人が、吸う人の煙で健康を損ねる。フィルターを通さない副流煙だけに、喫煙者の害より大きいことも少なくない。そんな「受動喫煙の防止」を盛り込み、「健康増進法」が2003年5月1日から施行され、県内でも官民学の取り組みがはじまった。喫煙意識も、少しずつ変化の兆しが。県教委は全国で初めて、公立学校の敷地内完全禁煙化を目指す。吸う吸わないを問わず、「たばこと健康」は、古くて新しい問題でもある。法律施行をきっかけに、生活に溶け込む「たばこ」を、改めて問い直してみた。(海東強)
1 「健康増進法」施行機に改めて問う(2003年5月12日掲載)
2 進める喫煙防止教育(2003年5月13日掲載)
3 喫煙の構図は社会的力関係(2003年5月14日掲載)
4 静かな"怒り"が行動に(2003年5月16日掲載)
5 たばこの害訴え続ける(2003年5月17日掲載)
6 禁断症状からの脱却(2003年5月18日掲載)
7 たばこ広告の幻想(2003年5月19日掲載)
8 たばこがもたらす「現実」(2003年5月20日掲載)
9 講演後の感想が真実(2003年5月21日掲載)
10「漠然とした不安」解消(2003年5月22日掲載)
11たばこで現実は変わらない(2004年5月23日掲載)
12動機は「なんとなく」(2003年5月24日掲載)
13分煙で双方の権利保護(2003年5月27日掲載)
14成人識別自販機導入へ(2003年5月29日掲載)
15画期的政策の宣言と頓挫(2003年5月30日掲載)
16宣言守られず無関心(2003年5月31日掲載)
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