常陽新聞に土浦市内の薬剤師、奥井登美子氏が執筆している連載コラム「21世紀への処方せん―暮らしの中の変換キー」の、コイヘルペスウイルス病(KHV)問題に関する記事に事実誤認があるとして、県は4日、発行者の常陽新聞新社に対し、5項目からなる「問題点」を示し、早期の対応を求めてきた。産経新聞は5日付で「常陽新聞が不適切コラム/KHVで水道水塩素10倍→アトピー悪化/県抗議受け、検証記事掲載へ」と報じた。検証取材を通じ、県の指摘の骨格となっている「KHV対策のため塩素を増量している事実はない」との主張に反し、霞ケ浦を水源とする県企業局の浄水場では、KHV対策として塩素注入量を増やす「塩素処理の強化」を実施しているなどの事実が判明した。8日までの取材に基づき、検証内容を中間報告する。

第1回 県の指摘でコラム記事の内容点検(2003年12月9日掲載)
第2回 末端の残留塩素、学校間で格差(2003年12月10日掲載)
第3回 霞ヶ浦流入の小野川河口部(2003年12月11日掲載)
第4回 9月から赤潮現象続く(2003年12月12日掲載)
第5回 現行浄化対策に死角(2003年12月13日掲載)
第6回 漁業者間に水質不安(2003年12月16日掲載)
第7回 農水省、パンフレットで説明(2003年12月17日掲載)
第8回 常陸川水門に各層の反応(2003年12月18日掲載)
第9回 「とる漁業」復活への期待(2003年12月19日掲載)
第10回 生物処理の除去率低下(2003年12月20日掲載)
第11回 アルミニウム問題に注目(2003年12月21日掲載)
第12回 在来魚増やせる可能性も(2003年12月22日掲載)
第13回 「2003年の事態」解明を(2003年12月23日掲載)


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