−木内野球の夏が終わって−
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 木内幸男監督奄フ地元での最後の試合とあり大勢の木内ファンが詰めかけた=7月19日、土浦市営球場

 【七月十九日・県大会三回戦、対江戸崎西戦。坂克彦(三年)の2点本塁打、宮田竜一郎(同)の3点本塁打など計15安打を放ち、10―0の五回コールドで快勝。試合会場は木内幸男監督の出身地でご当地・土浦市営球場。木内監督最後の地元ゲームに、スタンドには大勢の木内ファンが詰めかけた】
 ―打線が爆発してコールドゲームになりましたね。
 ご当地の庭ですからね。ここに来ると子供たちは上がったりすることはないんで、ひたちなかの球場(四回戦)でこれと同じ試合ができれば本物かなあと思っています。相手のピッチングを見て「10点は取れないと、お前らは弱い」という話はしたんですが。ストレートとスライダー、どちらも打てる球ということだったので。球種が少なかったので打てたので本物ではございません。
 ―ピッチャーを三人出しましたが。
 この大会に出るということは秋にもつながるので、若い選手を5点取ったところでね。本当は七回やってみたかったと思っているんです、ピッチャーのためにね。ピッチャーを作って壊さないようにして行くのが夏の大会。
 ―チームの課題は。
 まだ、打線に当たりが止まってる選手がいるので、九人が九人全員がそろうことはないんでね。もう少しどこからでも点が取れるような打線にしたいなあと思っていますが、理想が高すぎて子供たちがついてこれないというところなんですがね。
 ―初戦は苦しい試合でしたが。
 冗談抜きに毎日、学校でバッティングしてます。バッティングがよければミスは減る、気持ちがいいから。ですから打てないと守備も悪くなる、走塁も悪くなる、バントも下手になる、というのが今流の子供なんですね。打てることが最大の防御になるんじゃなかろうかと思ってます。毎日(練習を)見に来ていて全然休んでいないんですね、あしたあたり雨が降って休んでもいいと思ってます。大会関係者にそんな事言うと怒られますけどね(笑)。
 ―大会に入って他のシード校も初戦で苦戦していますが。
 毎年感じていることで、一回目は苦しんでね。もっとも、自分たちで苦しむように持って行ったんでね、ほんと言えばね。夏の怖さを知ってチームを引き締めたい、と。そう言う事を考える監督さんが多くなりまして、シード校が苦戦してるんですよ。ピッチャーがちゃんとしていなければ、そんな風にはできないですから。
 ―きょうは地元でのゲームでした。
 一回戦よりプレッシャーがうんと違っていました。プレッシャーは一回戦で経験しちゃったから、反省して「筋肉を柔らかく使おう」ということが合い言葉でした。筋肉がコチコチだと急にはうまくできない。きょうはノーサインでやりました。バッティングを上げてやろうと思いましてね。



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