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| 「すべて空回り」藤沢氏の弁・議会は与党が3分の2に
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独善的との批判の声に対しては「市職員の採用も横車には乗らなかった。職員を大声でしかったこともあった。人によっては冷たい市長、情のない市長ととらえられたのかも分からない」などと語る。 ◇ つくば市に入札参加申請を出している市内の建設業者は三百十一社。そのうち市原氏を支持したのが数百社、藤沢氏支持は百社に満たなかったとされる。 藤沢陣営幹部の一人は「藤友会(後援会)の多くは農家。農家対業者の選挙。動員力には違いがある」と話す。 地元業者の支持を得られなかったことについて、藤沢氏は「入札改革をやって昨年は五億円を削減した。こうしたことに不安を持った業者が多くいたのだろう」と説明する。 これに対し、市原氏を応援したある業者は「県議時代から二十年以上も市長を応援していた。一度市長にものを言いに行ったら『去るものは追わず』と言われた。あの人(藤沢氏)は一度逆らった人間は絶対に駄目だから」と、支持者を大事にしなかったことが評判を落とした原因と説明。両陣営から距離を置いた別の業者は「野党が市原氏についたので市原氏が勝つだろうという予測が立った。勝ち馬に乗ったということ」と分析する。 ◇ 入札問題について市原氏は十五日の記者会見で、「地場産業の育成ということも必要。すべて一般競争入札にしなければならないとは考えていない。透明性をどう確保して、コストを抑えるか、すべて入札制度で解決することはできない。分離発注やジョイントベンチャー(JV)など工事内容によって考えていかなくてはならない」などと述べた。 ◇ 同時に行われた市議選では、筑波大学大学院生で二十六歳の五十嵐立青氏が四千票を超える得票を得て初当選。消費者団体を母体とする永井悦子、瀬戸裕美子の両氏が初当選を果たすなど新しい動きが見られた。 一方、新議会で与党となる市議は、三分の二近くの二十人前後になるとみられている。議会関係者の間からは早くも「チェック機能は果たせるのか」との声も出ている。 |
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