オセイノ・ジョブ(ガンビア共和国)

農業機械化システムを研究

ガンビアは、西アフリカの小さな国。面積は日本の岐阜県ほどしかありません。農業と漁業が主要産業ですが、大西洋に面した海辺の景色が美しく観光業も盛んです。人の気持ちが穏やかで、西アフリカで一番、平和な国だと思っています。

わたしは、農業省農業事業局の技師で、農業の機械化構想を進める部署に所属しています。つくばでは、「持続型営農機械化システム」コースで、機械の設計や操作を学んでいます。すごく興味深く有意義な研修で、帰国後に役に立つことが多いです。

ガンビアの機械化率は、現在約50%。急速な機械導入はフォローが難しいので、政府は徐々に増やしていく計画を立てています。機械化のメリットは、収穫率のアップ、女性の労働量の減少など。その反面、働く場を失う人が増加し、都市に人口が流出することで犯罪が多くなる、操作する人の育成、資金準備など、たくさんの問題があります。慎重に、段階を追って進めなくてはなりません。

来日して約四カ月が過ぎ、研修コース名も日本語で言えるようになりました。困ったことは、何もありません。わたしはイスラム教徒ですが、豚肉とビールを食べたり飲んだりしなければオーケーです。日本食も、うどんやお好み焼きなど、いろいろ食べました。お好み焼きは、エコノミー焼きと聞こえて面白いですね。


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