予那嶺 恵子(ブラジル連邦共和国)

日本語の教授法を学習
沖縄県石垣島出身で、国籍は日本です。ブラジル人との結婚と同時にブラジルに移り住みました。現在、ブラジルには日系人は約140万人います。一世が約23万人、二世が約60万人、三世が約40万人、その他が約17万人です。日本語を学び、文化や歴史を知りたいという若い人が多くいます。私は、日本語教師を育成する仕事をしています。

筑波大学やJICA国際センターなどで日本語の教授法を学んでいます。私が習得しようとしているのは文型を軸とした日本語教授法で、単語を一つひとつ教えるのではなく一つのフレーズから日本語を教えていく方法です。ヒントをいただいたのはJICA日系シニアボランティアの藤井美治子先生がサンパウロに来て日本語を教えていたのを見学したことです。私には、その教授法が十分に身に付いていないので研修に来ました。

ブラジルではNHKのテレビ観戦をしている人がたくさんいます。サッカーや相撲のほかに、年末の「紅白歌合戦」や「行く年来る年」などが人気があります。除夜の鐘も聞きますが、12時間の時差があるので放映されるのが昼になり、何か拍子抜けしたような気分ですが、日系人は楽しみにしています。

10月から2カ月だけの研修で石垣島へ帰る時間がありません。もっと長く滞在できたらと残念です。


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