ツィ チェン ミン(中華人民共和国)

生物分解するプラスチック研究
中国は日本の約二十六倍の広さがあり、人口は十倍の約十二億六千五百万人。経済成長率が二〇〇二年度で八・〇%。アジアはもとより世界にも例を見ない発展を続けている中で環境問題も大きな課題となっています。

現在は、つくばの産業総合研究所で生物分解するプラスチックの開発研究をしています。これは、芋などの澱粉でんぷんを利用して環境に優しいプラスチック製品を作るものです。

JICAにいる中国の人たちと旧正月の一月二十三日のお祝いをしました。中国の正月では大晦日みそかがとても大事な日で、家族が集まり餃子を作って食べるのが習慣になっています。

除夜の鐘が鳴るまでは餃子を作ったり、中国中央テレビ局が放映する一大芸能番組を楽しみます。カウントダウンとともに爆竹を鳴らしたり、花火を上げて新年を祝います。私は北の方の瀋陽市に住んでいますので、紹興酒などアルコール四〇度の酒で乾杯しますが、他にもビールやワインで乾杯する家もあるようです。 

日本には初めて来ました。印象は、高度に科学技術の発達した国だと思いました。つくば市は自然が豊かで素晴らしい環境です。その中で研究できることはとても光栄なことだと思っています。今年六月まで滞在し、帰国後は、現在勤めている中国瀋陽環境研究所で研修レポートを発表します。


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