ビー ピー バンドゥシリィ(スリランカ民主社会主義共和国)

初めて見たサクラ、美しさに感動
私の国は北海道の約0.8倍の広さで、人口が約1901万人で、主要産業は農業(紅茶、ゴム、ココナツ、米作)、繊維業です。

農業が基盤産業となっているだけに、生産性をいかに上げるかというのが国の重要な課題となっております。そのため、安定供給を図る政策を促進することが求められています。私は、野菜採種に関わる実践的な知識、技術を向上させ安定供給を促進することを目的に技術研修に来ています。

国で作っている野菜はトマト、ジャガイモ、キュウリ、キャベツ、ダイコンなどです。収穫量がどれぐらい違うかですが、例えば、日本のトマトはスリランカより約1.5倍の大きさがあります。これは、種子や土壌などいろいろな原因が考えられます。研修を通じて、優良種子を入手し、国内での生産性、品質向上に役立てたいと思います。

私の国の主食は米ですので日本での食事はこまりません。トマトの味は生で食べれば日本と同じだと思うのですが、私たちの国では香辛料をたくさん使用して食べるので、残念ながら比較できません。

仏教徒の国ですから涅槃像や仏教寺院がたくさんあります。その観光資源としてユニークな施設があります。迷子になった像の孤児園です。これは、親からはぐれた子像を一カ所に集め、養育とさまざまな芸を教えます。そして、各地で行われるお祭りに参加して華を添えます。また、観光客を乗せてガイド役としても活躍しています。

生まれて始めて見たサクラがとても美しく感動しました。奈良に旅行した時に八種類のサクラを見ました。スリランカで国民に人気のあるメイフラワーという花があります。五月に国中に咲く花で、赤、黄、ピンクと鮮やかな色できれいです。

日本人はたくさんのバリエーションを持ち大きな可能性を秘めた国民だと思います。それに、とても親切で道に迷っても誰でも案内してくれます。そして、女性が夜の十時、十一時まで歩けるのは治安がすごくいい国だと思います。

BACKHOME