ホセ(パラグアイ共和国)

日本人の几帳面さに驚き
私の国の主要産業は農牧業(綿花・大豆)と牧畜業の農業国で、綿花と大豆の輸出が総輸出額の40%を占めています。人口は五百七十八万人。

日本の援助は一九五二年から始まり、七八年には専門家と青年海外協力隊の派遣もされています。特に農林畜産の分野に重点がおかれています。私が研修を受けているのは「植物遺伝資源の持続的利用コース」で、もちろん農業分野です。

つくば市内にある農業生物資源研究所で講義を受けています。仕事ですから楽しいとはいえませんが、周りの先生方はこまったことがあると、さまざまなアドバイスをしてくれますので助かります。日本の遺伝子研究はとても進んでいるので、研修は興味つきないことばかりです。

研究所では、食物遺伝資源概論から、保全、利用方法などを学んでいます。これは、開発途上国の多くが直面している食糧問題解決には欠かせない作物育種素材の保存と開発方策の基本となるものです。

私の国では、お正月や誕生日、結婚式などのおめでたい日には家族、友人、親戚などが集まりバーベキューをよくやります。とても楽しくコミュニケーションの場にもなっています。日本の食事は食べる機会が少ないですが、JICAの食堂のものは何でも大丈夫です。

趣味はスポーツでチェス、ランニング、サッカーです。先ごろ開催されたJICAチャンピオンシップでつくばチームが優勝しました。とても感動的でした。

日本人の印象は、とても几帳面なことです。どんなスケジュールでもきちんと時間を定め守ることです。これには驚きました。それと、チームワークを作り、みんなが協力して目標達成に努力することです。このことは、とても参考になりました。国に帰ったら、このことは活かせるようにしたいと思っています。


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