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| ムネール アブドゥラ モハメド アルマサニ(イエメン共和国) | |
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国際地震工学センターのスタッフに感謝 |
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日本は地震が多い国と聞いていますが、私の国も同じで、一年で六百回地震が観測されたというデータがあります。特に紅海とアデン湾は地震のホットゾーンと呼ばれています。そのため、この地域の建物は強度に造られています。 一九八二年、ダマールという町でマグニチュード6規模の地震が起き、約二千人の犠牲者が出て千戸の家屋が倒壊しました。ほとんどの家は、土と石で造られた二、三階建てで、地震に強い構造ではありませんでした。そんなこともあり、一九九四年に国立地震観測センターができ、今まで観測できなかった地震被害の予測の研究をしています。年々、センターの規模を拡大しています。 イエメンには高いビルがありません。あってもせいぜい十、十二階建てです。そのため高層ビルに興味があり東京タワーや都庁を見学しました。都庁は四回も行きました。眺望が素晴らしく堪能しました。もし、その時に地震が起きても怖くはありません。日本の高層ビルは耐震構造で技術もしっかりしているから地震がきても信用しているからです。 私の国には高速道路はありませんが、日本の高速道路は複雑でびっくりしました。地下鉄も迷路のようです。よく日本人は迷子にならないのかと感心しています。 私の国と日本は気候的に似ています。春になるとオレンジなど果物の花が咲きます。満開の桜を見ましたが、とても美しくきれいで感動しました。また、京都を見学しましたが寺院や神社には古い文明の誇りようなものが伝わってきました。 JICAに来た当初は食事の違いから胃腸をこわしましたが、今は大丈夫です。スタッフが病院に連れていってくれ親切にして頂き助かりました。日本人は誰もが親切で謙虚です。それに、お互いを尊重することに驚きました。とてもいいことだと思います。 「つくば建築研究所の国際地震工学センターのスタッフに感謝しています」。このことは必ず書いてください。
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