モハメド モシャラフ ホセイン(バングラデシュ人民共和国)

好きな歌は「四季の歌」「地上の星」
私の国は、北海道の約1.7倍の広さがあり、人口は約一億二千九百二十五万人です。土地が低くいうえに、気候は亜熱帯モンスーンでたくさんの河川が集まっているので洪水がよく起きます。主要河川はガンジス川、パドマ、ブラマドラなどで支流も含め二百三十河川あります。そのため、サイクロン(インド洋方面の熱帯低気圧)に襲われたら防ぎようがありません。

日本には初めて来ましたが、エレクトロニクス、自動車産業などがとても発達している先進国だと感心しました。ヨーロッパを拠点に三年ほど研究生活をして、オランダやベルギーなど見てきましたが、どの国と比較しても日本の方が優れています。

私は国家測量事業と計画の研修に来ています。現在はつくば市内の国土地理院でGPS(全地球測位システム)を学んでいます。国では十二年前から研究が始まりましたが、まだ完全に普及しているとはいえません。日本で学んだことは大いに役立ちます。予想以上に勉強ができ、チャンスを与えられたことに感謝をしています。

研修旅行で沖縄にも行きました。自然も美しく住民も親切で楽しかったです。ただ、広島の原爆資料館を見学してショックを受けました。多くの方が原子爆弾で尊い命を亡くしたことに深い悲しみを覚えます。多くの犠牲者と悲しみを共にしたいと思います。

カラオケが好きで、センターのミュージックルームで「四季の歌」「地上の星」などをよく歌います。つくばフェスティバルでも歌いました。とても楽しかったです。国では、伝統的なバングラデシュの民族音楽やベンガル人の誇りであるノーベル文学賞を受賞したタゴール音楽も好きでよく聴いています。

つくばに雪が降った日に雪だるまを作って遊びました。首都のダッカに妻と八歳の男の子がいますが、これだけはお土産に持って帰れません。今度、日本に来るチャンスがあったら家族と一緒に来たいと思います。

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