シュンバ ブレッシング タワンダ(ジンバブエ共和国)

スピーディーで、効率的な日本
私の国はアフリカ南部で、アフリカ大陸の内陸部に位置しており、モザンビーク、ザンビア、ボツワナ、南アフリカに隣接し、内陸国なので海岸線がありません。国の広さは日本よりやや大きく、人口は約千二百九十万人です。私は首都のハラレからやって来ました。

日本には初めてですが、私たちの国と比較すると歴然とした差があります。とにかく素晴らしい国です。例えば、高速道路のETC(ノンストップ料金収受システム)の導入が進んでいますが、私たちの国では、警官が四つ角に立って手信号で合図を送っています。高層ビルも素晴らしく整然と建ち並び驚きました。

JICAセンターの室内は暖房がよく効いているのでTシャツ一枚でも寒くなく、十分対応できます。本格的な冬になったら分かりませんが、今は寒さに震えることもなく快適に過ごしています。

ジンバブエの年末年始の過ごし方ですが、大みそかは家族全員で音楽を聴いたり歌ったり踊ったりしながら眠らないで新年を迎えます。私の弟が太鼓を叩いてリズムをつけ、私は歌ったり踊ったりして楽しみます。

私の研修は地震・耐震・防災工学ですが、本国では、そんなに地震が多くありません。それでも、過去に起きた大きな地震の出来事を古老から語り継がれていることもあって、学校の授業に地震のプログラムがあります。地震をあまり体験していない子供たちも、試験があるので真剣に授業を受けています。

私は気象関係の仕事をしていましたが、地震を研究している人が少ないこともあり防災工学の方へ移動になりました。JICAで地震の研修を受けるようになりまだ三カ月ですが、多くのことを学びました。研究所の方々が親切なので感謝しています。私の国では、講義などで先生に質問をしても、忙しいからなどといって、なかなか答えてくれないことが多いのですが、日本の先生は即座に答えてくれます。

パソコンやコンピューターなどで不具合が生じても、担当者が即座に対応してくれます。私の国では改善されるまで二週間や二カ月ということもあります。日本は何でもスピーディーで、効率的な動きをしていると思います。

研修旅行で北海道に行き初めて海を見ることができ、札幌では雪も体験しました。海は広くてたくましく感動しました。日本で学べるという素晴らしいチャンスを頂いたので、しっかり勉強して、国に帰ったら有効に活用したいと考えています。

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