キャサリン ナナ アニマ アメガチェ(ガーナ共和国)

多くのことにチャレンジしたい
私の国は、日本の約三分の二の広さで、約二千九十万人の人々が暮らしています。西アフリカの国でコートジボワール、トーゴに隣接するとともに大西洋に面し、首都はアクラです。

主要産業は農業(カカオ豆)、鉱業(貴金属、非鉄金属)で、日本との関係では、野口英世博士がガーナで黄熱病の研究中に死去しており、博士の福島県との交流が行われています。また、元広島東洋カープ内野手の高橋慶彦氏が野球のガーナ代表を指導したこともあります。

私は、食糧・農業省農業工学部の農業工学技官です。JICAには持続型営農機械化システムの研修に来ました。日本の集約型稲作機械を中心とした農業機械全般の技術を学ぶものです。

ガーナはカカオ栽培が盛んですが、いくつかの行程の機械化は進んでいるのですが、まだまだ手作業が多く、より効率的な農法が求められています。それに各種機械に対する知識も不足しています。日本は農業技術が進み機械もたくさんあります。実習で学んだことを国へ帰って教えるのが私の任務です。

主食は日本と同じでお米ですが、味をつけて食べる習慣なので、日本のご飯は味がついてないので、慣れるまで大変でした。JICAの食堂は美しくメニューも豊富で素晴らしく、チキンライスが好きです。

つくばの暮らしには満足しています。現在はバスか徒歩でないと出掛けられないのであまり遠くまで自由に行けません。そのため、自転車の練習の真っ最中です。しかし、道に迷ったりしても日本人はとても親切で丁寧に教えてくれるので、安心して出掛けられます。

JICAで友達がたくさんできました。同じコースだけでなく、ギアナ、ウガンダ、ボリビアなどたくさんです。世界中の人に会えるのがとても素晴らしい。国では、サッカーが盛んで、女子サッカーもあり、私も一度だけ出たことがありますが、男性ほど人気はありません。休日はビーチに行ってパーティーをしてダンスをしたり食事をしたりして楽しみます。

日本人と接して気がついた事は、とても礼儀正しく時間をしっかり守ることです。ガーナでは男性はさっと右手を挙げ、女性は両手を組んで軽く会釈しますが、日本人のように深くお辞儀はしません。時間にしても、何かのイベントがあれば三十分や一時間ぐらい遅れるのが普通です。

気候風土にも慣れ、体も元気ですから多くのことにチャレンジして頑張りたいと思います。

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