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| プロスペ・サボ(ベナン共和国) | |
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日本の水管理システムに感心 |
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日本に着いたのが二月でとても寒く、六月過ぎまでその寒さが続き心配しましたが、七月に入って暑くなりほっとしました。もちろん、寒さ対策のために着る物はたくさん持って来ました。 国には男の子一人がおりますが、まだ一歳ですから、私が外国に行くことなど分かりませんが、妻は日本で学んでくればキャリアが上がるからと喜んで送り出してくれました。 主要産業の綿花は六、七月ごろから種まきが始まり、約五カ月で収穫となります。収穫期になると家族総出で働きますが、綿摘みは女性と子供が中心です。そうかといって男性は働かないで見ているだけかというのではなく、他の畑の耕作や栽培などの重労働を中心に仕事をしています。ほとんどが小さな規模で営農していますが、十f以上の大きな農家は労働者を雇っております。 私は、国のかんがい技術者として働いていますが、ベナンのかんがい整備は遅れております。現場研修でいろんな所を見学しましたが、日本の水管理システムがしっかりしているのには感心しました。 もちろん、整備を進めるには技術もマネーも必要となりますから大変ですが、国づくりを進める上で、かんがい整備は重要な施策に数えられています。 ベナンと比較して日本は道路整備が行き届いており驚きました。首都のポルトノボなどは舗装されていますが、ほとんどが未舗装道路というのが現状です。日本人は、途上国と比較して、はにかみ屋が多いように思われます。もちろん、ベナンにもそういう人はいますが、そんな印象を受けました。ただ、みんな親切にしてくれるので安心して毎日が過ごせます。 お米は好きですから日本食は大丈夫ですが、ベナン式の食べ方は、大きな皿におかずもごはんも一緒盛りにして食べます。日本人のように、ごはん とおかずを交互に食べる習慣がないので驚きました。たいがいの料理は大丈夫ですが、刺身だけは駄目です。私はにぎやかな所はあまり好きではありません。市街地にあるJICAセンターは、静かで勉強には適した環境にあると思います。ただ、エネルギーを発散したくなった時に楽しめる場所がないのが残念です。趣味は、テレビでのサッカー観戦やパソコン操作が好きです。 |
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