ゴンゴール ウランバイガル(モンゴル国)

故国では横綱・朝青龍が大人気
日本の四倍の広さがあり、人口は約二百五十六万人です。日本への輸出品目は繊維原料、銅、繊維製品。輸入は一般機械、乗用車、建設・鉱山用機械などです。日本とは、二〇〇六年の「大モンゴル建国八百周年」に合わせ、〇六年を「日本におけるモンゴル年」、〇七年を「モンゴルにおける日本年」とすることで合意しています。

私は、JICAの招きで二〇〇一年に来日しており、今回が二度目です。一回目は東京に四十五日ほど滞在しました。その時、日本人の親切な応対に感激しました。それ以来、すっかり日本ファンになりました。長女には、モンゴルで日本語を学ばせています。今でも勉強していますが、若いからとても覚えるのが早く、私などより上手です。

JICA筑波では、国土地理院で地図作成の研修を受けています。コンピューターを駆使したハイテクノロジーの設備や作業には驚きました。モンゴルでは本格的な地図作りは始まったばかりで、お金も必要なことなので時間はかかると思います。私は、政府機関の土地管理部で働いていますが、大学でも講義しているので、日本の高水準の技術を学生たちに教えたいと思います。

私はロシアで七年間学びました。社会主義国のせいか、物価が高い割にはお店には品物がなかったり不自由な思いをしました。若かったのでそれなりに楽しみましたが、全体に暗い印象でした。日本の方がはるかに住みやすく、東京よりつくばの方が好きです。静かでリラックスでき、自分の家にいるような気持になります。

モンゴルでは今の季節はマイナス二五度から四〇度になります。頭や体を防寒具で覆っても、顔は出していますから、まつ毛にツララが下がります。体が寒さに強くできているせいか、日本の暖房の効いた部屋では汗をかくこともあります。

幕内から序二段まで三十四人のモンゴル人が活躍している大相撲はモンゴルの人々はみんな好きです。その中でも横綱の朝青龍は大人気で、NHKのテレビ中継を見ながら応援しています。

日本人とモンゴル人は顔や体型がよく似ています。ある時、つくば市内のセンタービル付近で、日本人と間違えられ、外国人から「ヤマダデンキハドウヤッテイキマスカ」と道を尋ねられたことがあるぐらいですから、とても似ていると思います。

趣味はグラフィックデザインと編物。マフラーを編んで私たちのグループの何人かに上げて喜ばれましたので、JICA筑波のスタッフへもと考えています。

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