エバート(ニカラグア共和国)

牛久大仏の大きさにびっくり
中央アメリカに位置するラテンアメリカの国で、北西はホンジュラス、南はコスタリカ。東はカリブ海、南西は太平洋に面しています。世界で十番目に広い、淡水のニカラグア湖があります。面積は八千二百六十四`平方bで、最大水深は二十六bです。主要産業はコーヒー、牛肉、ピーナッツ、サトウキビなどの農牧業で人口は五百十四万人です。

ニカラグア農業研究所でコメ研究官助手として勤め、JICA筑波には稲作研究コースで研修を受けています。日本の稲作技術は素晴らしく、少しでも本国で活かせればと思っています。稲を育てることだけではなく、研修内容も充実しているので潅がい技術、農業経営についても身に付けていきたいと考えています。

ニカラグアの中・大規模農家は、潅がい設備も整備され農業機械なども普及していますが、約六五%を占める小規模農家では、まだ降雨に依存した稲作をしています。そのため、小規模農家に対する潅がい設備の整備が求められています。

初来日ですが、日本は、さまざまな技術が発達した国だということを聞いていましたが、この目で見て再認識しました。それに、日本人は礼儀正しく、こまったことがあればすぐに相談にのって助けてくれ、とても親切な民族という印象を受けました。

三十年ほど前まではニカラグア湖で捕ったサメを食用にしていましたが、たくさん捕り過ぎて数が少なくなり、現在は保護をしているところです。私も子供の頃に食べさせられたことがあり、おいしかったと記憶しています。今は、食用にするようなことはありません。ニカラグアは、湖の幸や海産物など豊かな資源で食料に恵まれていますが、私が好きな食べ物は肉、チキン、魚の順になります。日本食も大丈夫で不自由していません。

牛久市の牛久大仏に行って来ましたが、とても大きいので驚きました。ニカラグアには、あんなに高い建造物はありません。大仏の展望室からの眺めは人々が豆粒のように見え、景色がとても美しく素晴らしいものでした。

ニカラグアで自慢できることは、自然豊かで、気候が温暖で暮らしやすいことです。そのせいか、今は、とても寒くて感じます。もうすぐ日本も春が来るということですから、しばらくの辛抱です。

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