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| ミリアーヌ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) | |
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生徒のモチベーション上げるのに苦労 |
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私は高校教員をしており、JICA筑波では「数学科と情報科におけるICT教育」の研修を受けています。ボスニアの教育制度は義務教育が八年で、高校、大学と進学コースがありますが、高校進学は90%、さらに大学に進むのは60%です。修学期間はともに四年です。 高校では数学を教えており、一クラス三十人です。私の個人的な考えでは生徒は十五人から二十人がベストだと思っています。生徒には、最低限の学習をして欲しいのですが、生徒のモチベーションを上げるのに苦労しています。 昨年、私の友だちも筑波JICAで研修を受けましたので、いろいろと日本の情報を聞きました。とにかく、ボスニアと日本は文化風習どれも大きく異なります。具体的にといってもなかなか答えられません。食事についていえば主食がパンで、お米はあまり食べません。 つくばは暮らしやすく静かで勉強や研究にはふさわしい環境だと思います。ただ、人通りが少なく、楽しみが少ないような気がします。驚いたのは喫茶店に入ったら、一人でお茶を飲んでいるお客さんが多くとても静かなことです。私の国では、喫茶店では友だちなどが集まり、たくさんおしゃべりをしてとてもにぎやかです。 横浜、大阪、京都、奈良などへ研修旅行をしましたが、奈 良公園でシカが一般道路を歩いているのには驚きました。シカに餌もやりましたがとてもかわいかったです。それと、静岡の山中湖から見た富士山が左右対称でとても美しく印象的でした。数学を研究している友達は音楽を聴きながらやっている人が多いです。その方が頭の回転が良く働き、いいアイデアなど生まれるからです。将来は、大学で教鞭をとりたいと思います。そのためにも、今回の研修を有意義なものにしたいと思います。 |
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