マーク エドワード デュージュスト(ハイチ共和国)

子供のいない日本の農作業現場
私の国は四国と九州の中間程度の面積で、人口は九百十五万人です。主要産業は乾物、コーヒー豆、砂糖などの農業です。JICAつくばでは「小規模農家用適正農機具開発普及」のテーマで研修を受けています。

日本の農業の就労風景を見ましたが、機械化がとても進んでいると思います。ただ、農作業をやっている人は年寄りが多く、老人の職域のような印象を受けました。私の国では主に若い人が農業をやっており、子供たちも学校が終わって家に帰ると手伝います。日本の農作業現場では、子供の姿がまったく見ることができませんでした。

農業人口は70%を占め、90%は人力による手作業で作付面積も小さいので、生産性は高くありません。米も50%以上輸入に頼っています。ハイチではインディカ米を食べていますが、日本の米の方がずっとおいしいです。

ハイチの国民はダンスが好きで陽気な人が多いです。音楽はアフリカをルーツとしたもので、そのリズムに合わせ民族ダンスを踊るのです。カラオケで日本の歌も少し覚えました。音楽は楽しく、人の心を優しくしてくれます。

日本については、前回、JICA筑波で研修を受けた人に聞きましたが、どんなものを着ていったらいいというような生活必需品でしたので、細かい情報は自分で仕入れました。日本人の親切さには驚きました。これは予想もしなかったことです。

つくば市内のヤマダデンキに行きましたが欲しい物ばかりです。特に、最新式のパソコン、ハンディカメラ、写真用のプリンターなどですが、現在はウインドーショップを楽しんでいるだけです。

趣味はサッカーで、家族へはメールで近況報告をして励ましあっています。

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