モハマッド ザヘルル ハッサン(バングラデシュ人民共和国)

楽しいショッピングセンター巡り
日本の四割ほどの面積で、人口は一億四千万人。農業就労者が六割を占めています。日本とは経済協力を中心に友好関係にあり、バングラデシュ人は極めて親日的な国民性を持っています。

日本は先端技術が発達した近代的な国だと思っていましたが、想像していたより森林が多く自然が豊かなので驚きました。

バングラデシュは平地でデルタ地帯が多く毎年のように河川の堤防の決壊などで洪水が起こり大きな被害を受けます。田畑や牛や山羊などの動物から人間も含め、建物の流出もあります。特に農村部は簡素な造りなので被害は甚大です。

国では政府機関で土木関係の仕事をしており、JICA筑波では測量と地図の研修を受けています。首都のダッカは五千分の一の地図がありますが、バングラデシュ全体ではまだ十五万分の一の地図だけなので、もっと詳細な地図の作成が求められています。

五、十年前の農村地帯で、井戸水からヒ素が検出され、それを飲んだ人が死亡するという深刻な事態に遭遇しました。その後、NGOなどの援助もあって少しずつですが改善の兆しが見られます。どうしても低所得者は安全な水を手に入れることが困難で犠牲者が出ます。その点、日本はどこに行っても安心して蛇口からおいしい水が飲めるので驚きました。

つくばの暮らしは快適です。横浜や東京のお台場などにも行きましたが、個人的には自然が豊かで静かな環境が好きなので気にいっています。日本食はうどん、すしがおいしいです。バングラデシュで日本製品はとても高価なので、つくば市内の電気店を訪れ仕事に必要なパソコン周辺機器を買い求めています。ショッピングセンター巡りはとても楽しいです。

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