ムヘンド ジャン ブスカ(ウガンダ共和国)

研修のチャンスは逃せない
ウガンダはアフリカ東部にあり首都はカンパラです。ケニア、スーダン、コンゴ、ルワンダ、タンザニアに隣接する内陸の国です。

面積は日本の本州ほどで、人口は2780万人。

獣医の職業は動物が大好きなことから選びました。婚約者も同じ職業です。獣医といっても専門的な分野を問わずに予防接種や治療、研究リポートのまとめまで何でもやります。治療科目は、家畜の場合はニワトリ、牛、ヤギ、豚、ヒツジ。ペットでは犬、猫、馬、ロバ。野生動物はライオン、ゾウ、チンパンジーなど、動物の種類も豊富です。獣医の数が少ないこともあって尊敬され、特に女性は敬愛の目で見られます。

今、問題視されているのは、隣国のコンゴから入って来る病原菌を持った野生動物による家畜への感染で、これを防ぐのはなかなか困難です。2005年にカバから炭疽菌(たんそきん)が広がった事例があります。しかし、研究所も少なく、ワクチン工場もなく南アフリカに依頼しているような状態で万全ではありません。

私は婚約中ですが、ウガンダでは結婚するまで3ステップあり、最初は両親や親戚が集まり結納をしてパーティーを開きます。これは今年の2月に済ませました。2番目は、友達や同僚などが集まり、パーティーとプレゼントがあります。相手のフトコロ具合にもよりますが家具類などたくさんのお祝いを頂き、最後に教会で式を挙げるのです。私は最初の儀式だけを済ませ日本に来ました。

それというのも、このような研修のチャンスはなかなかないので逃すことはできません。研修の方が大事です。婚約者も喜んで見送ってくれました。つくばでは、獣医の技術的な面の指導を受けているので、国へ帰ったら仲間に教えてやります。

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