サル  シディア(ギニア共和国)

医療体制の遅れで平均寿命は50歳
アフリカ西端に位置し、日本の本州とほぼ同じ広さです。人口は960万人。ギニアはひょうたんのような形をした2つの島で出来ています。政府機関が立地しているのは首都のコナクリで高い方の島で、一般市民がする住宅地や商店街は低い方の島で、両方は一つの橋で結ばれています。道路幅も狭く、朝夕のラッシュ時間は、信じられないような渋滞です。島と島を往復するのはその橋だけですからパニック状態になります。これは、早急に解決しなければならない問題です。

私は小規模農家の適正農機具開発普及の研修を受けています。栽培作物は米が終わるとトウモロコシを作ります。大規模農家は大型機械で営農していますが、小規模農家は、日本のように何でもマシンを使っての作業というのはありません。

牛を使って耕すのもありますが、ほとんどクワやスキを使っての人的労働です。政府の農業センターでは、農機具のレンタルもやっていますが、リース料の支払いがありますから、なかなか普及していないのが現状です。

ギニアの家族は7、8人が平均です。私も子供が5人います。しかし、医療体制が整備されていないこともあり、平均寿命が短く50歳です。私は42歳で9人兄弟ですが、既に4人が亡くなっています。

日本の印象は、全体に国民の生活水準が高く親切でよく働くことが挙げられます。JICA筑波の生活は快適です。できることなら家族を連れてきて住み続けたいと思いますが、週1回の妻とのメールのやりとりでは「早く帰って来てほしい」というもので、なかなかうまくいきません。

趣味はテニス、フットボール、サッカーなどのスポーツですが、5月に自転車で転倒して骨折をしてしまい、今はリハビリ途中でスポーツはお休みです。10月20日に研修を修了して帰国しますが、その時までは治ると思いますので心配はしていません。

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